財団法人 日本生態系協会

白井 市 生物 多様性 調査報告 書
:37-102,2009.
白井 市 内の重 要地域 の植 生
一谷 田,木 ,折 立 ,神 々廻 ,平 塚 ,富 ヶ谷 ―
財団法人 日本 生態系協会
I.は じめに
千葉県 白井市 とその付近 では,中 世 か ら軍馬生産のための放牧地 として半 自然草原が維持 され
,
白井市では,そ の名残 りが 1955年 か ら 1965年 頃 までは農村地域 を中心に存在 していた。
現在 は
雑木林 ,谷 津 田及び谷津 の谷底湿地 と湧水地 ,神 崎川 ,二 到 ││,金 山落 ,下 手賀沼の河川 ,池 沼
,
な ど,豊 かな 自然環境 に恵 まれてお り
2002),自 井市は全体的に豊 かな植物相,及 び
植生 を形成 してい ると考え られ る。 しか し,そ の後 ,千 葉 ニュー タウン等 の北総開発鉄道周辺 を
(白 井市
中心 とす る開発が進み,植 生環境にも影響を及 ば していると推察 され る。
白井市 の環境基本計画 (平成 14年 3月 策定)で は,『 野生動植物 とこれ らを取 り巻 く自然環境
の保 全を進めるとともに,里 山や河川な どにお いて 自然 とのふれあい を増す ための機会提供や施
設整備 を行 う』 と指針 として示 してい るこ とか ら,こ れ らの地域 を調査 し,今 後 の保全・再生対
策 について検討す る必要がある。
本業務 は,白 井市内における歴史的な二次草原 ,河 川 ,湿 地 ,雑 木林等 が残 されてい る地区を
保全重要地域 として選定 し,こ れ らの地区 (谷 田,木 ,折 立,神 々廻 ,平 塚 ,富 ヶ谷)に おける
植物相 ,植 生調査を行 うことで現況環境 を把握 し,保 全 。再生対策について検討することを目的
とす る。
Ⅱ.調 査 地概 要
白井市は,千 葉県の北西部 ,都 心か ら約 30km圏 域 に位置 し,下 手賀 沼に一部を接す る温暖な
気候 と豊かな 自然に恵まれた面積 35。 41k将 ,人 口約 5万 1千 人 のまちである (図 1)。
白井市に位置す る下総台地には,奈 良時代に牧が創設 され ,江 戸時代 には小金牧,佐 倉牧な ど
軍馬 の放牧地 として利用 され (山 村 1996,杉 浦 1999),明 治 か ら昭和 にかけては屋根葺 き用
のススキの供給地 (茅 場)と して利用 された。その他 の地域は稲作や梨栽培などの農業地域 とし
て発展 した。近年は千葉 ニ ュー タ ウンな どの宅地開発 ,工 業団地 ,鉄 道開発が進行 している
.
Ⅲ .調 査 方 法
1.土 地利用調査
土地利用図の作成 については,調 査地における樹林
(ス
ギ・ ヒノキ植林 ,落 葉広葉樹林 ,混
交林 ,常 緑広葉樹林 ),ヨ シ原 な どの湿地 ,竹 林 ,農 地 (果樹園,水 田,畑 地),人 工構造物な
どを航空写真 か ら判読 し,GISノ フ トを用 いて地図上に記入 した。
2.植 物相
ロラ)調 査
調査時期 は,植 物種 の季節変化 を考慮 して春季 (5月 )と 秋季 (9月 )に 実施 し,草 地,樹
林地 ,湿 地 ,水 田な どを踏査 しなが ら,植 物種 を リス トア ップ した。
(フ
37
3.植 生調査
草地 の調査時期は刈 り取 り作業が終了 し,再 び 植物 が成長す る 2094年 9月 に行 つた。調査地
は谷 田地区にある台地上の車原 である。樹林により分断 された調査地 の車地 は,lヶ 所 の草地を
1調 査区 として,A∼ G区 の 7調 査区とした。
方形 区調査 は,各 地区 の刈 り取 り頻度 の異 な る車地群落 を対象 に コ ドラー ド枠 を設 置 し
Braun― Blanquet法 (1964)に よる植物社会学 手法を用 いて コ ドラー ト枠内の被度・ 群度 を調 べ た
1調 査区あた りの コ ドラー ト数 は 3∼ 9個 とし,コ ドラー ト枠内の面積は 1∼ 4m2と 草丈高に伴
,
,
い設置 した。また,被 度 は平均百分率を用 いて数量化 した
││(2004)の 報告 によると,各 調査区は刈 り取 りによる草地管理 が異な り,A区 とG区 は年
谷サ
2回 ,B区 は年 4回 ,C区 は年 14回 ,E区 とF区 は年 1回 と4回 ,D区 は年 0回 (0回 は春季
,
の発芽期 か ら調査時までの間 に 1度 も刈 り取 られていないこ とを示す),年 1回 ,年 8回 がそれ
ぞれ行われていた。ただ し,B区 は牛糞 の処理場 として利用 され ,他 の調査区 とは環境が大きく
異な つていた。
表 Ⅲ-1 各優 占度階級 における平均百分率 (%)
75-100
50-75
25-50
5-25
1-5
87.5
62.5
37.5
15,0
2.5
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0.1
考慮 しない
※―は数値化できないことを意味する。
4.土 壌硬度調査
土壌硬度は,谷 田地区における草原環境への人為踏査の影響 を調べ るために調べた,上 壌硬度
は,標 準型土壌硬度計 (No.351)を 用いて測定 した
,
Ⅳ .デ ー タ解 析
1.ク ラス ター分析
谷 田地区草原 の各調査区で確認 された植物種 は希少草原性植物 ,草 原性植物 (シ バ型),草 原
性植物 (ス スキ型),人 里植物 ,栽 培 a帰 化植物 ,樹 木 の 6タ イプに区分 し,群 平均法 を用 いた
クラス 廃一分析 による多変量解析 を行 うことで,地 点間を類型化 した。なお,植物 タイプ区分は
,
奥 田 (1997)を 参考に判別 した。
2.植 生タイプ別の構成比
各 コ ドラー トにおける群落構成種 は草原性植物 ,人 里植物 ,帰 化植物 の 3タ イプの植生 に区
分 し,タ イプ別 の構成比 (草 原性値物率 ,人 里植物率 ,帰 化植物率)を コ ドラー トごとに算出
した。算出方法 は以下の とお りである。
草原性植物率
人里植物率
帰化植物率
(%)=草 原性植物種 の積算被度値/全 植物種 の積算被度値
(%)一 人里植物種 の積算被度値/全 植物種 の積算被度値
(%)=帰 化植物種 の積算被度値/全植物種 の積算被度値
3.希 少植物の出現頻度
希少植物 の出現頻度
(%)=(希 少植物が確認 された刈 り取 りA回 の コ ドラー ト数/
刈 り取 りA回 の全 コ ドラー ト数)× 100
V.結 果 、 ま とめ
1.谷 田地区
(保 全
B再 生 対 策 )
白井市における谷 田地区の位置 (調 査地点 も含む)は ,図 V-1-1に 示す とお りである。
イドIII」 也I〔
【白井市谷田地区 】
図 V呵 呵
谷田地区の位置及び調査地 点
89
1)土 地利用状況
谷 田地区の土地利用については,草 地 ,樹 林地 (常 緑広葉樹林 ,落 葉広葉樹林 ,混 交林 ,ス ギ・
ヒノキ植林 ),農 地 (水 田,果 樹園,畑 地),竹 林 ,人 工構造物に区分 した。
谷 田地区全体 の面積 は 859,327m2で ぁ り,各 調査区分 の面積率 で比較 した結果 ,ス ギ・ ヒノキ
植 林 が 32.26%と 最 も高 く,歴 史的 二 次草原環境 が部分的 に残 されて い る雑草植物群落 で も
21,30%と 全体 の 1/5を 占めていた。その他 には,畑 地が 12.21%,住 宅地 ,造 成地,墓 地などの
人 工構造物 が 10.16%で あ り,シ ラカシなどの常緑広葉樹林 ,コ ナ ラ,イ ヌシデなどの落葉広葉
樹林 ,混 交林 ,ハ ンノキ林な どは全体 で 13.29%で あつた (表 V-1-1,図 V-1-2).
表
V-1-1谷 田地区の土地利用区分の面積 (m2)及 び面積率 (0/o)
落葉広葉樹林
混交林
ハンノキ林
スギ・ヒノキ植林
竹林
ヨン群落
湿性草本群落
草本雑草群落
水田
果樹国
畑地
人 工 構造物
21,970
28,002
361540
27,704
2.56
3,26
4.25
3.22
277,254
32.26
8,410
4,216
2,144
183,073
4,777
72,996
104,925
0.98
0.49
87,316
859,327
0.25
21.30
0.56
8.49
12.21
10,16
100.0
2)植 物相調査
植物相調査 は,全 体 で 98科 357種 が確認 され ,草 地環境で 236種 ,樹 林地及 び湿地環境 で 256
100
種 が確認 された。草地環境 はA∼ G区 の 7地 区で行われ ,各 区の確認種数 は,A,E,Fで
種 を超 えてお り,Dで 90種 ,B,C,Dで 54種 ,60種 ,64種 と60種 前後 であつた (表 V-1-2(1)― (5)).
谷 田地区における帰化植物 の侵入状況 ,栽 結植物 の逸出状況 を把握す るために,調 査地におけ
る帰化率 ,逸 出率を算出 した。帰化率 は,谷 田地区全体 で 10.4%で あ り,各 環境 では草地環境 で
14.4%,樹 林地・湿地で 6.6%と ,人 為的に管理 されてい る草地環境 の方が帰化率は高かった。
また,逸 出率 は,全 体 で 2,0%,草 地環境で 2.5%,樹 林地・湿地で 2.3%と 極 めて低い値であった。
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谷 田地区土地 利用 区分図
V-1-2
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表 V-1-2(1)谷 田地区で確認された植物種一覧
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谷 田地区にお ける希少植物 の確認状況について以下に示す。なお,希少植物は,環 境省 (2002),
千葉県 (1999)の レッ ドデー タブック掲載種 である。その結果 ,希 少植物は谷 田地区で 18種
が確認 された。草地環境 では 10種 が確認 され ,区 分別 では F区 で 6種 と最 も高 く,続 いてA
区で 5種 ,E区 で 4種 ,D区 で 3種 ,C区 で 1種 ,B区 とG区 で 0種 の順になった,樹 林地・
湿地環境では,全 体で 12種 が確認 された。確認種については,タ ニヘ ゴが谷底湿地 のハ ンノ
キ群落内で,ク マ ンデ ,コ ブシ,ウ メモ ドキ,ア マナが林縁部 で,ノ ニガナが車地で,エ ビネ
キンラン,サ サバ ギンラン,サ イハイ ラン,シ ュンランがスギ・ ヒノキ植林 の林床 でそれぞれ
,
した (表 V-1-3,図 V-1-3)。
なお,図 V-1-3は 希少植物保護 のため略 した。
表V-1-3谷 日地区で確認された希少植物
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4)谷 田地区二次草原の植生調査
① 各調査区の種組成
各調査区におけるコ ドラー ト調査で確認 された種を生育環境タイプに分け,群 平均法に
よるクラスター分析を用いて,調 査区の種組成 の類型区分を行 つた (図 V-1-4)。 年間の刈 り取 り
頻度 における種の類型区分を行 つた結果,0回 , 1回 ,2回 は独立 してお り,4回 ,14回 ,8回
が 1グ ループを形成 し,刈 り取 りが 4回 以上になると種組成が類似する結果 となった
② 年間の刈 り取 り頻度の違 いによる車原性植物の出現数
年間の刈 り取 り頻度 の違いによる草原性植物 の出現状況について表 V-1-4に 示す。その結果
1回 刈 り取 りが 25種 と最 も多 く,続 いて 2回 刈 り取 りが 16種 であつた。 0回 刈 り取 りは,単 一
,
,
種 が優 占するため 5種 と少なく,4回 ,4回 ,14回 以降は,2種 ,3種,1種 と極 めて低かつた。
刈 り取 り回数 による種組 成 区分
図 V… 1-4ク ラスター分析を用 いた調査地及び年間刈り取り頻度 による種組成区分
表
V-1-4年
間 刈 り取 り回 数 の 違 い に よ る 革 原 性 植 物 の 確 隠 状 況
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③ メUり 取 り頻度の違いによる草丈高 (m)と 草原性植物の出現種数
年間の刈 り取 り頻度 の違いによるコ ドラー トの車丈高を比較 した結果,平 均の群落高は,0回
が 2.Omと 最 も高 く,順 に 1回 の 0.87m,2回 の O.38m,4回 の O.27m,8回 の 0,12m,14回 の
0.045mと ,刈 り取 り頻度が多 くなるほど,短 くなる傾向を示 した。
年間の刈 り取 り頻度 に姑する草原性植物の平均出現種数は,1回 刈 り取 りが約 8種 と最も高 く
続いて 2回 ,0回 の順 に減少 し,4回 以上は極 めて低かつた (図 V-1-5).
,
E︶
︵
枢様 穂
1回
2回
4回
8回
14回
8回
14回
年 間 刈 り取 り回 数
0
8
6
4
2
霜即邸 ヨG尽 禦理 匿糾
0
0回
1回
2回
4回
年 間 刈 り取 り回 数
V-1-5刈 り取り頻度 の異なるコドラート内の群落高及び草原性植物 の出現種数
(□ は平均値 ,縦 棒 は標準偏差を示す.)
E人 里植物率 E帰 化植物率
④ メ1り 取 り頻度の違 いによる草原性植物率
年間の刈 り取 り頻度 に対する車原植物 ,人 里植物 ,帰 化植物 の生育状況を被度 で表 した結果
草原性植物率は,0回 で 92.2%と 最も高 く,1回 ,2回 は 52.8%,57,7%と 近い値 を示 し,4回
8回 ,14国 では 4.0%,1.2%,0,025%と ,年 間の刈 り取 り頻度が 4回 を超えると極端に低 くな
つた。人里植物率 は,0回 で最 も低 く,1回 ,2回 で 29.8%,35.1%と 近い値 であ り,4回 ,8回
,
,
,
16回 では,87.2%,72.0%,62,4%と ,4回 を超えると高い値を示 した。帰化植物率は,14回 で
37.7%と 最 も高 く,そ の他は 1回 の 16.4%が 僅力Wこ 高かつたが,10%以 下と低かつた (図 V-1-6).
50
100
0
8
︵
誤 ︶幹 期 響 蜃 糾
0
6
0
4
鰤
O
8回
14回
8回
14回
8回
14回
100
︵
ぷ︶
幹 期禦 劇 く
80
60
40
20
0
2回
1回
4回
年間草 刈回数
100
。
6
0
4
︵
誤︶
幹 期型 翠喉
80
0
2
。
0回
1回
2回
4回
年間車刈回数
図 V-1-6メ uり 取 り頻度 の異なるコドラー ト内の草原性植物率 ,人 里 植物率 ,帰 化植物率 (0/o)
(回
は平均値 ,縦棒 は 標準偏差を示す .)
⑤ メJり 取 り頻度の違 いによる希少植物の出現頻度
刈 り取 り頻度の違 いによる希少植物 (環 境省 (2000),千 葉県 (1999)レ ッ ドデー タブック掲
載種)の 出現頻度について調べた結果,1回 が 80.0%と 最も高 く,2回 ,0回 の順に低 くな り,4
回以降では出現 しなかつた
(図 V-1-7)。
5)ま とめ
【保全 。再生対策 】
(1)谷 田地区の植物相
谷田地区は,ス ギ・ ヒノキ植林等の樹林地,草 地,谷 底湿地で形成 されている.樹 林地では
,
51
100
0
8
0
6
0
4
︵
潔︶
悩 照邸 ヨ
0
2
1回
2回
4回
14回
刈り取り回数
図 V… 1-7刈 り取り頻度 の異なるコドラー ト内の希少草本植物の出現頻度 (0/6)
キンラン,ギ ンラン,サ サバ ギンラン,シ ュ ンランが林床 に広 範囲で散在 し,サ イハ イ ラン
,
エ ビネな どの希少植物 も僅力Wこ 確認 された。希少植物 の確認 された林床 には,2∼ 3m程 度 の低木
が生育 し,下 草刈 りが行われな くなって,数 年 が経過 していると推察 された。そ して,希 少植物
は,樹 冠 か らのこばれ 日の 当たる立地に生育 している傾 向がみ られた。 このことか ら,今 後 ,林
床 を放置 し続 けた場合 ,ム ラサキ シキブ,ヒ サカキ,ネ ズ ミモ チな どの低木 の密生 ,モ チノキ
,
シ ログモ な どの中木 の樹冠 の拡大,ア ズマネザサ の密集 な どによ り,日 照条件が さらに悪 くな り
これ らの希少植物は1等 来的に消滅す ると考え られ る。
,
谷底 には,ハ ンノキ群落 ,カ サ スゲ群落が分布 し,ま た,希 少植物 の タニヘ ゴが確認 されてい
る こ とか ら, 自然性 の高い谷底湿地 であると考 えられ る。
(2)谷 田地区の歴史的二次草原調査
刈 り取 り頻度 に対す る群落高は,年 0回 で
2.Om,年 1回 で 0,87m,年 2回 で 0,38m,年
4
12m,年 14回 で 0.045mで あつた。浅見 ら (1995)は ,刈 り取 り頻度
に対す る群落高では放置状態 で 1,5mを 超 え,年 1回 で 0.75m,年 2回 で 5m,年 3回 で 0.35
mで あると報告 してい る。今回の結果 と比較す ると,年 0回 の群落高 は 2.Omと ,1.5mよ りも高
いこ とか ら,少 な くとも 2年 間 は放置状態 であると推察 され る。また,年 1回 ,2回 の草丈高 とも
浅見・服部 の報告 と大 きな違い はな く,年 4回 以上では,年 1回 ,2回 に比べて,群 落高が さら
に低 くなったことか ら,現 地での刈 り取 り頻度 に対 しては,谷 川 の報告時 (2003)の 刈 り取 り頻
回で 0,27m,年 8国 で
0。
0。
度 と変 わ らない と考 え られ る。
年間の刈 り取 り頻度 に対す る草原性植物 の出現種数 は,年 1回 で 25種 ,年 2回 で 16種 と多か
つたが,年 0回 では 5種 ,年 4回 以上は 3種 以下 と極端に少な くなつた,こ れ は,各 コ ドラー ト
の平均種数 で も同 じ傾 向が見 られた,年 0回 は優 占種 のススキが コ ドラー ト内の大部分 を占めて
いたため,草 原性植物 の種数は少なかつたが,年 4回 以上では,メ ヒシバ ,カ タバ ミ,シ マスズ
メノ ヒエ な どの人里植物が増 えた。これは,刈 り取 り頻度や踏圧 などの人為圧 が高 くなると,車
原性植物 よりも人里 植物 が侵入 しやす くなると考えられ る
環境省 (2000),千葉県 (1999)の レッ ドデー タブ ックの掲載種 として,タ チ フ ウロ,レ ン ノノウ
.
,
カセ ンノウ,ヤ マ ラッキ ョウが確認 され ,そ の 中で もタチ フ ウロが最 も多 くの コ ドラー トで確認
された,そ れ らの種 の出現頻度は,年 1回 が最 も高 く,続 いて年 2回 ,年 0回 の順 とな り,そ れ
52
以外 は確認 されなかつた。年 0回 では,ヤ マ ラッキ ョウが確認 されたが,こ の種はススキの株 に
埋 もれ るよ うに生育す ると報告 されてい る (奥 田 1997).年 0回 はススキが密生状態であったこ
とか ら,ヤ マ ラッキ ョの生育 しやす い環境であると考え られ る。 レン リノウ,カ センノウは,年
1回 で多 く確認 されたが,こ れ らの種は 日の 当たる湿 つた立地に生育すると報告 している (奥 田
1997)。 そ して,年 1回 の刈 り取 り環境 では ,群 落高 lm弱 とやや高 い が,所 々 に裸地 がみ られ
たことか ら,草 原性植物が生育 しやす い光環境であると考え られ る。
0回 が 平均 90,0%以 上 と最 も高 く,続 いて年 1回
草原性植 物 率 は,年
50,0-60.0%付 近 であ り,年 4回 以上は
5。
と年
2回 が平均
0%未 満 と極端に低 かつた。人里植物率は年 4回 で 87.2%
と最 も高 く,年 8回 ,年 14回 と刈 り取 り頻度 が高 くなると,段 階的 に低 くな つた。その代わ り
に帰化植物率 が,年 14回 で 37,7%と 最 も高かつた。刈 り取 り頻度 と上壊硬度 との相関では,相
関係数 0.795(P(0,05)と 正の相関であ り,刈 り取 り頻度 が高い と上壌硬度 も高 くなる傾 向がみ ら
これ は,刈 り取 り時に立 ち入 つた際 の人為踏圧 によるものであると推察 され
た。また,浅 見 ら (1996)は ,踏 みつ けの強弱によ り植生が変わ り,踏 圧 の強い場所では,オ オ
バ コな どの人里植物 が優 占すると報告 している。車原性植物 の出現種数 と上壌硬度 との相関では
れた (図 V-1-3)。
,
-0.803(P〈 0.05)と 負 の 相 関 を示 し ,草 原 植 物 率 と土 壌 硬 度 との
相 関 で は ,相 関 係 数
-0,896(P(0.01)と 高 い 負 の 相 関 を示 し,人 里 植 物 率 と土 壌 硬 度 と の相 関 で は
,相 関係 数
0.796(P(0,05)と 正の相 関を示 した。このことか ら,車 原性植物 の生育環境は刈 り取 り頻度 によ
る影響だけでな く,人 為踏圧による土壌硬度の違 いが大きく影 響す ると考えられ る
.
10
20
土壌硬度 (kプ cth2)
R=-0896(P(001)
0
10
20
30
40
■患霞皮
50
R=O.796(P(0,05)
0
10
20
30
土壌碩度
40
50
図 V-1-8土 壌硬度と年間刈り取り回数,車 原性植物種数,車 原性植物率 (%),人 里植物率 (%)と の関係
(3)歴 史的二次車原の保全 日再生
年間の車刈 り頻度 に対す る草原性 植物 の生育状況については,年 間 1回 刈 り取 りにおいて草原
1回 または 2回 刈 り取 りでは草原性植物 の分布域 が広
性植物 ,希 少植物 の種数 が最 も多 く;年 間
である二次草原 としての植物相及 び植生を維
が つていた 。このことか ら,白 井市の歴史的 な景観
の刈 り取 り作業 による維持管理 が必要 である。
持す るためには,年 間 1回 ,2回 程度
J再
生
(4)自 然河川及び周辺湿地,樹 林地 の保全
であるが,キ ンラン,ギ ンラン,エ ビネな ど
樹林 地は,大 部分 がスギ・ ヒノキ植林及び混交林
ると上記 の希少植 物 は消滅す る
の希少植 物 が確認 された。しか し,低 木や アズマネザサが密集す
・
理 が必要 である。また,放 棄 されたスギ
おそれ があることか ら,低 本 な どの密集 を防 ぐ林床管
ることで,コ ナ ラ,ク ヌギな どの
ヒノキ植林 については間伐 を行 い,林 床 の 日照状況 を良好 にす
の希少植 物 が生育 できる環境 を維持・管理す る必
落葉広葉樹林 が生育 できる環境 に整備 し,上記
要 がある
,
し,そ の林床 にはタニヘ ゴな どの希少植 物
谷 田地区の谷底湿地には,ハ ンノキ群落が広 く分布
井市内でも数少ない 自然環境 であること
も多 く確認 され てい る。この環境 は原生環境 に近 く,白
か ら,現 状維持 のまま保全する必要 がある。
6.引 用文 献
に関す る研究,ラ ン ド
1)浅 見佳 世・ 服都保 :赤 松弘治 ,1995,河 川堤防植生 の刈 り取 り管理
スケープ研究 58(5):125-128.
2-植 生 一県史 シ リ
の
2)大 窪久美子 ,2001,半 自然草原 。「千葉県の 自然誌 本編 5千 葉県 植物
ーズ 44」 :285-291.千 葉県,千 葉
然保護 ハ ン ドブ ッ
3)大 窪久美 子・ 土田勝義 ,1998。 半 自然車原 の 自然保護 。沼田興 (編 ),自
.
ク :432-476。 朝倉書店,東 京
4)奥 田重俊 ,1997.生 育環境別 日本野生植物館 .631pp.小 学館 ,東 京
自然環境研究センター
5)環 境省 ,2000.改 訂 。日本 の絶滅 のおそれ のある野生生物 .財 団法人
,
.
,
東京
一
の 全 と管理 ―.奥 田重
6)佐 々木寧 ・浅見佳世・服部保 ,1996.河川環境 と水辺植 生 植 生 保
エ ンス社 ,東 京
俊・佐 々木寧 (編 ),141-164.ソ フ トサイ
(編 ),千 葉県 の歴
7)杉 浦和義 ,1999,第 3章 2低 地 と台地 の開発 。 (財 )千 葉県資料研 究財団
史 別編 地誌 2(地 域誌 ):99。 247-253,千 葉県
に及ぼす影響 平成 15年
8)谷 川正樹 ,2003.二 次車原 における草地 の管理形態 が直翅 目昆 虫相
.
.
.
度東邦大学修士論文
におけ る管理形態 の異
9)谷 川 正樹 。金子是久・柄沢英理子・長谷川雅美 ,2004,千 葉県 白井市
54(1):1-10。
なる二次草原 の植協相及 びバ ツタロ相 ,千 葉県生物誌
レ ドデ ータブ ックー植物編 。千葉
一
10)千 葉県,1999.千 葉県 の保護 上重要な野 生生物 千葉県 ッ
,
県 ,千 葉
.
版 千葉県植 物誌 :132-139。
■)沼 田真 ,1975。 千葉県の革原 .千 葉県生物学会 (編 ),新
井上書店 ,東 京 。
12)Braun― Blanquet J (1964)PflanZensoziologiei Grundzuge der vegetationskunde, 3 Aufl,
Sprlnger,Wien,
.山 海堂 ,東 京
13)リ バ ーフ ロン ト整備 セ ンター編 ,1996。 川 の生物図典
),千葉県の歴史 別編 地
14)山 村順次 ,1996.第 2章 第 2近 世 .(財 )千 葉県資料研究財団 (編
,
誌
I(総論 ),pp.41-49。
千葉県,千 葉
.
2.木 地区
白井市にお ける木地区の位置 は,図 V-2-1に 示す とお りである。
図 V-2-1木 地区の位置図
1)土 地利用調査
木地区 を流れ る神崎川は,瀬 と淵 のある自然 (蛇 行)河 川区間,河 道 の拡幅・直線化 が行われ
た整備 区間の 2区 間 に分 かれてい る。自然河川 の河川敷は,ヨ ン群落 ,オ ギ群落が広が り,整 備
区間の高水敷 は農道 に整備 され,周 辺 には水 田,畑 地 が広が つていた,木 地区全体 では,果 樹園
,
表 V… 2-1 木地区の土地利用区分の面積 (m2)及 び面積率 (0/6)
%)
18,193
落葉広葉樹林
混交林
スギ “
ヒノキ植林
竹林
ヨシ群落
湿性草本群落
雑革植物群落
水田
畑地
果樹園
公 園緑 地
人 工構 造物
F4R撒 水 面
27〕
034
73,421
113,493
35,405
10,336
5,776
159,047
56,197
222,872
460,297
23,092
584,696
141988
1,8041847
100,0
畑地 が広が り,樹 林地 では所沢町民の森 に混交林が広 く分布 してい るほかは,ス ギ・ヒノキ植
林 ,竹 林 ,混 交林 が台地斜面を中心に残 されていた,ま た,台 地は七次台付近 では宅地が広がつ
ていた (図 V-2-2).
木地区全体 の面積 は 1,804,847m2で ぁ り,各 環境 区分 の面積率 では,人 工構造物 32.40%,果
樹園 25。 50%,畑 地 12。 35%,水 田 3.11%と ,木 地区全体 の約 75%が 住 宅地及 び農地等 で 占めて
いた。樹林 は,ス ギ・ ヒノキ植林 が
6.29%,常 緑広葉樹林 ,落 葉広葉樹林 ,混 交林 が 6.5%と
,
樹林 の 占める割合 は低 かつた (表 V-2-1).
2)植 物相調査
木地区で確認 された植物相 は,全 体で 92科 339種 であ り,環 境別 に調 べた結果 ,神 崎川周辺
の低地では河川 ,河 川数 ,水 田,休 耕 田,畑 地を調査 し,228種 が確認 され ,台 地斜面及び台地
では,樹 林地及び造成地を中心に調査 し,157種 が確認 された (表 V-2-2(1)― (6))。
本地区における帰化植物 の侵入状況 ,栽 培植物 の逸出状況を把握す るために,調 査地における
帰化率 ,逸 出率を算出 した.帰 化率 は,木 地区全体で 17。 7%で あ り,各 環境 では神崎川 の流れ る
低地 で 25,0%,樹 林地 で 5.7%と ,河川整備や周辺 の農地管理な どの人為的管理が行われてい る
低地 の方 が帰化率は高か つた。また,逸 出率は,全 体で 2.4%,低 地で 2.6%,樹 林地で 3.2%と
極 めて低 い値 であつた。
3)確 認された希少植物
木地区で確認 された希少植物 (環 境省 (2000),千 葉県 (1999)レ ッ ドデー タブ ック掲載種)に つ
いて以下に示す 。その結果 ,木 地区の希少植物は全体 で 10科 15種 であ り,環 境別 では低地 で 6
種 ,樹 林で 9種 が確認 された。確認種 については,コ ウホネ ,ウ スゲチ ョウジタデ ,ミ ズキンバ
イ,ア プノメ,ア ヤメが低地の水 田及び休耕 田で確認 され ,サ トメング,オ ニ グル ミ,ク マ ンデ
コブシ,ギ ン ラン,キ ンラン,シ ュンランが林床及び林縁部で確認 された,特 に,所 沢町民の森
,
の林床では,キ ンラン,サ サパ ギンラン,シ ュンランが集 中 して確認 された (表 V-2-3,図 V
-2-3)。 なお,図 V-2-3は 希少植物保護 のため,公 表 を控 えた。
56
表 V-2-2(1)木 地 区で確 認 され た 植 物 相
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注 2)
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表 V-2-3本 地区で確認された希少植物
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VU:絶 滅危慎 Ⅱ類
NT:準 絶減危慎
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注2)RC:千 葉県レッドデーターブックー糖物編―(1999)の カテゴリー
4)ま とめ 【保全 E再 生対策 】
神崎川周 辺 の水 田及び休耕 田では,コ ウホネ ,ウ スゲチ ョウジタデ , ミズ キンバ イ,ア
ブノメ,ア ヤメが確認 された 。これ らの種は,近 年 ,水 域 の埋め立てや除草剤な どの影響 で減少
してい ると報告 されてい ることか ら
(角 野
1994),生 育地 の環境 は,除 草剤 の影響 が極 めて少 な
い と考 え られ る。また,カ フヂシャが神崎川 の水際で確認 されたが,こ れは,河 床土壌にカワヂ
シャの理土種子が含まれてい る可能性が高 い と考え られ る。
レミ,ク マ シデ,コ ブシ,ギ ンラン,キ ンラン,シ ュン
樹林 では,サ トメシダ,オ ニ グァ
ランが林床及 び林縁部で確認 された.し か し,木 地区の樹林地 は,谷 田地区に比べ て,ム ラサキ
シキブ,ヒ サカキ,ネ ズ ミモ チな どの低床 が密集 していた こ とか ら,谷 田地区の樹林に比べて放
棄期間が長 い と推察 され ,日 照条件 も良 くないこ とか ら,将 来的には生育 が抑制 され ると考えら
れ る。よつて 、希少植物 も含 めた多様 な植物相 を維持す るためには、適度な林床管理を行 う必要
がある。
5)引 用文献
角野康 ,1994`日 本水車図鑑 ,文 一総合出版 ,東 京
.
3.折 立地区
白井市における折 立地区の位置 は,図 V-3-11こ 示す とお りである。
V-3-1
折立地区の位置図
1)土 地利用調査
折 立地区における土地利用区分図を図 V-3-2に 示す 。樹林地 が広範囲を占めていたが,大 部
分 が スギ・ ヒノキ植林 であ り,落 葉広葉樹林 ,混 交林 もパ ッチ上で確認 された。常緑広葉樹林
は,比 較的小 さい面積 を占めていた。その他には,果 樹園,畑 地 ,人 工構造物 が確認 され ,特
に果樹園は所 々で確認 された。
各土地利用 の面積及び面積率については,表 V-3-1に 示す。その結果 ,樹 木は,ス ギ・ ヒノ
キ植林 が 175,526m2(面 積率 37.10%)と 全体 の 1/3以 上を占め,落 葉広葉樹林 が 66,710m2
(面 積率 14.10%)と 全体 の 1/6近 くを占めて いた ,草 地は,台 地上に分布する陸域性 の車本
植物 が 9,257m2(面 積率 1,96%)と 比較的小 さか つた。その他には,果 樹園の面積が 87,199
m2(面 積率 18.43%),人 工構造物 が 51,858m2(面 積率 10,96%)で あった
表
V-3-1折
立 地 区 に お け る土 地 利 用 区 分 面 積 及 び 面 積 率
土地 利 用 区分
面積
(m2)
559
常線広葉樹林
(%)
0_12
24,601
5.20
66,710
175,526
14_10
37.10
2,509
17,032
0.53
混交林
落葉広葉樹林
ス ギ・ヒノキ 植 林
面積率
ハ ン ノキ 林
竹林
3.74
9,257
1.96
畑地
31,663
6.69
水田
3,332
0.70
87,199
18_43
2.280
0.48
10.96
車 地 (台 地 上
)
果樹園
裸 地 (造 成 地
人工構造物
合
)
計
51,358
473,176
64
100.0
(%)
,
驚翔
澪則 蝉 日 <
旧柊墨胚
︵
裂督則 ︶裂雖
国箪昧
田柊
霞
︵
引裂佃︶裂糾
︵
裂単 ︶韻 糾
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推協喋
茶揮搬慎嘩柾
ゞ
簿
折立地 区土地利用 区分図
V-3-2
図
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Ⅷ舟
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喩
旧 柴墨 凪
ぶ理 蝉 日 く
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田柊
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引 R 印 ︶翼 =
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韻単 ︶R=
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恭 車糾慎 糾様
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萎車 糾≦嘩 縦
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神 々廻地 区土地利用状況
V-4-2
図
66
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2)植 物相 (フ ロラ)調 査
折 立地 区で確認 された植物相一覧 を表 V-3-2(1)∼ (4)イ こ示す 。確認種数については,全 体
で 75科 209種 であった,季 節別では春季で 141種 ,秋 季で 146種 が確認 された。
折 立地 区の調査地では,ス ギ・ ヒノキ植林 が大部分を占め,所 々に コナラ,ク ヌギ,イ ヌシ
デな どの落葉樹林が確認 された。スギ・ ヒノキ植林 の林床 では,ベ ニ シダ,イ ノデ ,ハ リガネ
ワラビ,イ ヌ フラ ビな どのシダ類 ,ア オキ,ヤ ツデ ,キ ヅタ,ホ ウチャク ノウ,ジ ャノ ヒゲな
どが多 く確認 され ,落 葉樹林 の林床 では,ア ズマネザサ,カ タバ ミ, ミズ ヒキ,ナ ワシロイチ
ゴな どが確認 された
,
3)確 認された希少植物
折立地 区における希少植物 (環 境省 (2005),千 葉県 (1999))の 確認種一覧 を表 V-3-3に
確認位置 を図 V-3-3に 示す 。全体では 6科 10種 が確認 された。その内訳 としては,サ トメシ
,
ダ (千 葉県 A),コ ブシ (千 葉県 D),ウ メモ ドキ (千 葉県 C),カ ラタチバナ (千葉県 D),キ ン
ラン (環 境省 VU,千 葉県 D),サ サバ ギンラン (千葉県 C),シ ュンラン (環 境省 Ic)が 林床で
確認 され ,ワ ニ グチ ノウ (千 葉県 C)が 林縁部で確認 された。なお,図 V-3-3希 少植物確認
地図は これ らの植物 の保護上略 した。
4)ま とめ 【保全 B再 生対策 】
折 立地 区の調査地は,概 略,比 較的広 い丘稜地 の樹林地 とした。そ この林床 では,キ ンラン
,
シュン ランが比較的広範囲に散在 して確認 され ,サ サバ ギンランは所 々で確認 された。木本性
の希少植物では,コ ブシが広 範囲に確認 され ,ウ メモ ドキが所 々で確認 された,一 方 ,カ ラ痺
チバ ナ ,フ ニ グチ ゾウ,サ トメシダは極 めて少なかつた。このことか ら,キ ンラン,サ サバ ギ
ン ラン,サ トメシダの生育地は,神 々廻地区 と同様 に,ア ズマネザサが繁茂す る時期 の 8月 ∼
9月 頃 に下草刈 りを行 う必要がある。一方,ワ ニ グチ ノウは民家 の林縁部 で確認 され ,カ ラタ
チバ ナ の生育地は,ス ギ・ ヒノキ植 林 の林床 で,し かもウグイ スカグ ラ,ヤ マ コウバ ンなどの
低木下 のやや薄暗 い環境 で生育 してい た。このこ とか ら,ア ズマネザサが密集 して生育す る可
能性 が低 い と推 察 され ,こ れ らの種 については,で きるだけ現状 の維持に努 める必要 がある。
また,希少植物 の保全地区 とす る こ とで,地権者及 び環境教育・体験学習等 の利用を除いては
,
極力、立ち入れ させない方法を取 る こ とも考え られ る。
67
表 V-3-2(1)折 立地区で確 認された植物種 一覧
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C要 保腹生物
D一 般保護生物
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表 V-3-3折 立地区で確 認 された植物種 一 覧
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注 1)R」 :環 境 省 (2000)の 植 物版 レッドデ ー ターブックのカテゴ リー
CR+EN:絶 滅危惧 I類
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備 考
4.神 々廻地区
白井市における神 々廻地区の位置は,図 V-4-11こ 示す とお りである。
図 V一 牛 1神 々廻地区の位置図
1)土 地利用調査
ネ
申々廻地区における土地利用状況 については,図 V-4-2に 示す とお りである。弁天池 のある
神 々廻町民 の森 では,谷 底湿地にハ ンノキ林 が分布 し,周 辺 の斜面及 び 台地にはス ギ・ ヒノキ
植林 ,コ ナ ラ,イ ヌシデ による落葉 広葉樹林 が広 い範囲で分布 し,シ ラカ シ,ス ダ ジイ の常緑
樹林及 び混交林は,局 所的 に分布 していた。その他 には,果 樹園,草 地 (二 次草原・人 工草地),
畑地 がモザイ ク状 に分布 していた,自 井運動公 園付近 に見 られ る草地は,シ バ による人工草地
である。
各土地利用 の面積及 び面積 率については,表 V-4-1に 示す 。そ の結果 ,樹 木は,ス ギ・ ヒノ
キ植林 が 206,983m2(面 積率 24,92%)と 全体 の約 1/4を 占め,落 葉広葉樹林 が 147,575m2(面
積率 17.76%)と 全体 の 1/5近 くを占めていた。車地 は,台 地上に分布す る陸域性 の車本植物 が
84,054m2(面 積率 10.12%)を 占めていたが,草 地 (低 地)の 湿生植物群落及 び ヨシ・マコモ
な どの水生植物群落 の面積 は極めて小 さか つた。その他 には,果 樹園の面積が 148,514m2(面
積率 17.88%),人 工構造物 が 136,012m2(面 積率 16.37%)と それぞれ全体 の約 1/5近 くを占
める範囲で確認 された。
73
表 V-4-1神 々廻地 区における土地 利用区分面積 (m2)及 び面積率 (%)
土地 利 用 区分
面積 (m2)
面積率 (%)
常緑広葉樹林
11,234
1.35
混交林
21,240
2.56
147,575
17.76
7:744
0.93
206,983
24.92
8.562
1.03
942
0.11
3,607
0.43
車地 (台 地上 )
84,054
10,12
畑地
37,395
4.50
148,514
17.88
13,410
1.61
136,012
16.37
3,437
0.41
830,709
190.0
落葉広葉樹林
ハ ンノキ林
スギ aヒ ノ
キ植林
竹林
水生植物群落
草地 (低 地 )
果樹園
裸地 (造 成地 )
人 工構造物
開放水面
合
計
74
2)植 物相 (フ ロラ)調 査
神 々廻地区で確認 された植物相 一覧を表 V-4-2(1)∼ (4)イ こ示す。確認種数 については,全
体 で 77科 239種 であつた。環境別 の確認種数については,湿 地 (谷 津 の谷底環境 )及 び樹林
地では 74科 205種 が確認 された。季節別では,春 季で 101種 ,夏 季 で 105種 ,秋 季で ■4種
が確認 された。樹林地 は,ス ギ・ ヒノキ植林 が大部分を占め,コ ナラ,ク ヌギ,イ ヌンデ な ど
の落葉樹林 が局所的に確認 された。スギ・ ヒノキ植林 の林床 では,ベ ニ シダ,イ ノデ,ハ リガ
ネ フラビ,イ ヌ ワラ ビな どのシダ類 ,ア オキ,ヤ ツデ ,キ ジタ,ホ ウチ ャクノウ,ジ ャ ノ ヒゲ
な どが多 く確認 され ,落 葉樹林 の林床では,ア ズマネザサ ,カ タバ ミ, ミズ ヒキ,ナ ワシ ロイ
チ ゴな どが確認 された。湿地はハ ンノキが大部分を占め,ハ ンノキの林床 では,カ サス ゲ,ハ
ング シ ョウがパ ッチ上で確認 された。
草地 では,35科 79種 が確認 され ,季 節別では,夏 季 で 55種 ,秋 季で 49種 が確認 された
植物種 の確認状況 については,フ ラ ビ,キ ジムシ ロ,ワ レモ コ ウ,ツ リガネニ ンジン,シ ラヤ
.
マ ギク,ナ ンテ ンハ ギ,ヒ ヨ ドヅバ ナ,チ ガヤな どの二次草原 に生育す る草原性植物種 が 占め
ていた。
3)確 認された希少植物
神 々廻地区における希少植物 (環 境省 (2005),千 葉県 (1999)レ ッ ドデー タブ ック掲載種)
の確認種 一覧 を表 V-4-3に ,確認位置を図V-4-3に 示す。全体では 13科 16種 が確認 された。
その内訳 としては,オ ニ グル ミ (千 葉県 D)が 谷底湿地 ,ク マ シデ (千 葉県 D)が 林縁部,コ
ブシ (千 葉県 D),イ ヌザクラ (千 葉県 D),キ ンラン (環 境省 VU,千 葉県 D),サ サバ ギンラン
C),シ ュンラン
Ic)が 林床 で確認 された。一方 ,草 地では,ア マナ (千 葉
県 C),レ ン ジゾウ (千 葉県 D),タ チ フ ウロ (千 葉県 D),ノ ジ トラノオ (環 境省 EN,千 葉県 C),
スズサイ コ (環 境省 VU,千 葉県 D),ナ ミキノウ (千 葉県 C),オ ミナエ シ (千 葉県 C),カ セン
ノ ウ (千 葉県 D),ジ ュ ウニ ヒ トエ (千 葉県 D)が 確認 された,な お,図 V-4-3希 少植 物確
(千 葉県
(環 境省
認位置図 はこれ らの植物保護上略 した
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75
表V-4-2(1)神 々廻地区で確認された植物種一覧
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種
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学
樹林地・湿地
名
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考
4)ま とめ【保全 H再 生対策 】
神 々廻町民 の森 は,谷 津を自然公園に した ものであ り,谷 底部ではハ ンノキ林 が分布 してい
た,谷 底都に分布するハ ンノキ林は,谷 津の原始 の 自然環境であ り,こ のよ うな環境 は,現 在
自井市内では極めて少ない。配I,Yo et al(2004)は ,地 下水位 の変動が激 しいことはハ ンノキ
,
の成長 を阻害す る要因の一つで あると報告 している,よ つて,ハ ンノキ林 を維持す るためには
生育地 の地下水位 を一定に保 ち,水 位変動 の狭 い環境を維持 してお く必要 がある。このことか
ら,ハ ンノキ林 の保全赳策 としては,谷 津斜面及 び丘稜地 の樹林地を保 全 。再生す ることで
,
,
湧水 の湧 出を維持 し,枯 渇 させない対策 が必要 である
一方 ,谷 津斜面及 び台地上の樹林地 には,キ ンラン,コ ブシ,シ ュンラン,サ サバ ギンラン
.
が多 く確認 され ,林 縁部 にお いては,ク マ シデが確認 された。これ らの種は,比 較的 日照条件
の良好 な環境に生育す ることか ら,林 床 にお いては,ア ズマネザサが密集 しないための定期的
ズマネザサが繁茂す る時期 の 8月 ∼9月 頃)を 行 う必要がある。
半 自然草原では,ア マナ,レ ン リノウ,タ チ フ ウロ,ノ ジ トラノオ,ス ズサイ コ,オ ミナエ
な刈 り取 り作業
(ア
ン,カ セ ンノウが確認 された。特に,レ ン リノウは所 々で多 く確認 され ,タ チフウロは秋季に
なると草地一 面に分布 していた。また,ア マナ,ス ズサイ コ,ノ ジ トラノオは,白 井市内では
極 めて稀 である。これ らの種は,草 原性植物 として判別 され (奥 田 1997),か つて馬 の放牧地
(印 西牧 )と して利用 されてい た頃 に生育 していた と推 察 され る。これにより,半 自然草原は
,
この地域 の歴史的 自然環境 として保全す る必要があ り,そ のための早急な対策が必要 とされ る。
この草原 は,現 在 ,所 有者 によ り年に 3∼ 4回 程度 の草刈 り管理が行われてい ると推察 され
上記 の希少植物種を消滅 させないために も,現 在 の刈 り取 り管理を行 う必要がある。また,こ
,
の半 自然草原 の一部 にアメ リカオニアザ ミが繁殖 していたことか ら,今 後,繁 殖域 を広げない
ためにも,刈 り取 り及 び抜根による除去紺策が必要である。
引用文献
1)奥 田重俊 ,1997.生 育環境別 日本野生植物館 .小 学館 ,東 京
2)リ バ ーフロン ト整備 セ ンター編 ,1996。 川 の生物図典 .山 海堂 ,東 京
.
3)YUN LEI and KEIICHI OHNO, 2004,
.
Ecological studies on Japanese alder (Alnus japonica)
forests in Southern Kanto Plain, Central」 apan― Syntaxonomy and correlation between
the growth traits of several vegetation units and ground water. Hikobia 14:197-210,
81
5.平 塚地区
白井市における平塚地区の位置 は,図 V-5-1に 示す とお りである。
平塚 地区 (′ 森城趾 )
1ヽ
図 V-5-1平 塚地区の位置図
1)土 地利用調査
平塚地区の小森城址及びその周辺 における土地利用区分図を図 V-5-2に 示す。小森城址 の東
側 は水 田地帯,西 側 は工業団地が広が り,そ の他には,果 樹園,畑 地が確認 された。小森城 址
は,樹林地 で 占め られてお り,そ の大部分がスギ 。ヒノキ植 林 であつた。また,コ ナラ,イ ヌ
シデ等 の落葉広葉樹林 ,混 交林 ,シ ダジイ,シ ラカ シな どの常緑広葉樹林 の分布 も確認 された
が,ス ギ・ ヒノキ植林 の 中にパ ッチ上に形成 されていた。
各土地利用 の面積及び面積率については表 V-5-1に 示す。その結果 ,樹 木はスギ・ ヒノキ植
林が 66,391m2(面 積率 21.0%)と 全体 の約 1/5を 占め,混 交林 が 6,619m2(面 積率 2,09%),
落葉広葉樹林が 10,788m2(面 積率 3.41%),常 緑広葉樹林 が 2,147m2(0.68%)で あつた。草
地は台地上に分布す る陸域性 の車本植物 が 9,260m2(面 積率 2.98%)と 比較的小 さかった。そ
の他 には,果 樹園の面積 が 8,914m2(面 積率 2,82%),人 工構造物が 182,826m2(面 積率 57.83%)
であった
,
表 V-5-1平 塚地区 (小 森城址)の 土地利用面積 (m2).面 積率 (%)
土 地 和1用 区分
面積率 (%)
面積 (m2)
常緑広業樹林
2,147
0.68
6.619
2.09
落葉広業樹林
スギ・ ヒノキ植林
10,788
3.41
66.391
21.0
竹林
10,335
3.27
9,260
2.98
16,771
5,30
混 交林
車 地 (台 地上 )
畑地
果樹 口
人 工 構造 物
開放水面
合
計
82
8,914
2.82
132,826
57.83
2,085
0.66
316,136
100.0
田 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 旧 ■ 田 田 田 田 田 田 田 田 田 田 田 田 田 田 □
E 00Φ 000 o
平塚地 区 にお ける土地 利用 図
V-5-2
図
͡
裂
83
Z煮
く│││││□ 日
□
│││□ □
守
尽軽
穏
械
ξ
語
語
晏
軍
昌
蓋
葺
重
緑緑己己弔 捕旧
翻
͡
͡引
萎
苺
型
秦キ
革
茶
樫
革キ
͡
͡引
͡
裂
報 緑己
補
己弔 婦
【茶【。VV日
蝉V
軍 離提糠桜輩認翻震畏醒轟
く ││││1口 □│□ □│
V-6-2
Z煮
宮ヶ谷地区 (二 重川流域)に おける土地利用状況
84
2)植 物相
(フ
ロラ)調 査
平塚地区 (小 森城址)で 確認 された植物相一 覧 を表 3(1)∼ (6)に 示す。確認種数 については
全体で 74科 198種 であつた,季 節別 では夏季 で 125種 ,秋 季 で 152種 が確認 された
小森城 址では,ス ギ・ ヒノキ植林 が大部分を占め,所 々に コナ ラ,イ ヌシデなどの落葉樹林
,
,
が確認 された。ス ギ・ ヒノキ植林 ,常 緑広葉樹林 の林床 には,ゼ ンマ イ,ベ ニ ンダ,イ ノデ
ミゾンダ,ハ シ ゴシダ,イ ヌフラビな どのシダ類 ,ア オキ,ヤ ンデ ,キ ゾタ,ホ ウチャクノウ
ジ ャノ ヒゲな どが多 く確認 され ,落葉樹林 の林床 では,ア ズマネザサ ,カ タバ ミ, ミズ ヒキ
,
,
,
ナ フシロイチ ゴな どが確認 された。
3)確 認 された希少植物
平塚地区 (小 森城址 )に おける希少植物 (環 境省 (2005),千 葉県 (1999))の 確認種一覧を
表 V-5-3に ,確 認位置 を図V-5-3に 示すが,本 報告書 ではこれ らの種 のため省 いた。
希少植物は,全 体 で 6科 9種 が確認 された。その内訳 としては,コ プシ (千葉県 D),イ ヌザ
クラ (千 葉県 け ,ウ メモ ドキ (千 葉県 C)が 林内で,ス ギ・ ヒノキ植林 ,落 葉広葉樹 の高木 と
混生 し,ツ クバネ (千葉県 C),コ バ ギボ ウシ (千 葉県 D),キ ンラン (環 境省 VU,千 葉県 D),
シュンラン (環 境省 Ic),ク モキヅノウ(千 葉県 C),コ クラン(千 葉県 D)が 林床で確認された
なお,図 V-5-3で は,コ ブシ,イ ヌザクラ,ウ メモ ドキ,ツ クパネを木本性希少植物 ,コ バ
,
ギボ ツシ,ク モ キ リノウ,コ クランを林床性希少植物 とした。
85
表 V-5-2(1)平 塚地区(Bヽ 森城址)で 確認された植物種一覧
No
科
1
4
・アイレカク
・マ
vヽ
「ンダ
「シダ
7
1
11
1
I
1
種
名
学
名
秋季
三qwisetum
〕o缶 ychium tematum
●
●
ビンマイ
Dsmunda iaDOniCa
●
●
フラビ
拍 dium aqu‖ inum vtt iadusculum
●
ワ ツテツ
yrtomium fottnei
〕
●
ベニシダ
「ンダ
「シダ
aⅣ ense
RJ
RC
備考
●
eぃ nhrOs6ra
●
DrvoDtenS tacera
●
●
イノデ
Dryoptetts unFormis
DOivstichum oolvbleDhattm
メ
ンダ
ヒ
ミゾシダ
説egnogramma pozoi ssp moⅢ ssima
ヒ
メシダ
│メ シ
ダ
ハシゴシダ
ヒメンダ
イヌワラビ
Thelypte‖ s」 andu‖ gera
・
メンタ
ド
ンダ
・
),ホ シ
春季
スギナ
フユノハナワラビ
クマワラビ
オクマワラビ
Ⅲ
ンダ
1
1
名
ヽ
ク
サ
ヽ
すヤスリ
ビンマイ
「 helyptetts palustrls
吐 hyttum niponicum
●
●
●
●
●
●
●
●
ンケチンダ
hソ バンケンダ
′キシノプ
3omopteris decunenti― ala協
_edsorus thunberPianus
●
●
アカマツ
引nus denslRora
●
●
クロマツ
Pinus thunberJi
●
●
スギ
CrVDtOmerta iaDOniCa
●
●
栽培種
ヒノキ
9hamaecy,atts obulsa
・
ヽノ
′
力
キ
●
●
栽皓種
イヌシデ
CarDinuS tschonosk
・′
ルヽ
キ
●
●
ツノハシバミ
9orylus sieboidana
スダジイ
CasttnoDSiS CusDidata var sieboictti
●
アカガシ
βuercus acu色
●
●
ア効 シ
auercus giauca
●
●
ダナ
ン功 シ
auercus myrsinaefolia
●
●
ダナ
ヨナラ
Dttercus serata
●
●
)
ムクノキ
エノキ
ヽ
Dhananthe aspera
●
●
3oitis sinensis var iaDOniCa
●
●
″ヤキ
コウゾ
と
olkova serata
●
●
]roussonetia kazinoki
●
●
1
・
えキ
:ノ
キ
ダナ
ウ
ウ
=メ
)eDatta Con‖
●
●
ii
●
●
●
クワクサ
カナムグラ
マケワ
ヤマグワ
Morus alba
●
栽培種
Morus austraFs
●
幾皓種
イ
ラクサ
繊
3ochme
●
げヤク
ダン
ツクパネ
ミ
ズヒキ
]ucklova lanceoiata
●
●
蝸 tenoron
●
●
・
・
肝
・
肝
オ
:試 oua
Hosa
●
●
a iaDOniCa vaL IOntisDiCa
ttlifon■
o
レクカ デ
DerSiOaria conspicua
●
DerSiCatta lonJsota
・
マゴホ
ヤ
ウ
イヌタデ
●
ヨウシュヤマゴボウ
3hvtOlacca arnettcana
・
舛テショ
オランダミミナグサ
〕erasdun glomeratum
●
ドrシ ョ
ウシハコペ
シロザ
ヒカゲイメコズチ
ヒナタイノヨズチ
atta aquadca
●
'子
・
助サ
:ユ
ヒユ
モ
クレン
モクレン
・
マ
ツフサ
″
スノ
ヰ
ノ
キ
"ス
ギ
rヶ と
ミ
'ダョ
レリ
ウ
ン鳴ウ
・
′
′
ヽキ
'キ
′
ヽ
′
Ste‖
●
帰 化程
帰化種
●
Chenopodium album
●
Achyranthes bidentata var Japonica
●
hyranthes bidentata var.わ mentosa
C
帰化種
●
ホオノキ
コプシ
サネカズラ
ヤマコウバシ
Ⅵ
“aビ nolia
Jndera」 auca
●
●
ンロダモ
Wooikβ ea settcea
●
●
ヒイラギナンテン
uahOnia,aponica
●
●
載皓種
ナンテン
Wandina domcstica
●
●
歳魅糧
アケビ
ミ
ツ′ヽ
アケど
fク ダミ
欺 eЫ a qulnata
●
●
●
●
→outtuvnia cordata
●
●
リンズカ
=ト
フタリンズカ
〕hioranthus Japonicus
●
〕
hioranthus seratus
●
サカキ
〕
Iovera taDOniCa
●
●
とサカキ
_urya」 a,onica
●
●
hvっ
oieuca
●
ⅥaPno‖ a DraCCOcissima
●
臨ぬuraFaponica
蠍etta
●
●
●
trlfoliata
86
表 V-5-2(2)平 塚地区(小 森城址)で 確認された植物種一覧
科
ア7・ ラ
ナ
rフ 'ラ
ナ
・
ア
フカ
アフ',ナ
・
ア
フ,ナ
ユキ′
ンタ
4'ラ
ヽフ
名
種
名
学
ンロボウエンゴサ ウ
3oryda"s decumbens
タ
ケニグサ
名
暮孝
秋垂
uacleaya cOrdata
●
ナズナ
,apse‖ a bursta― pastoris
●
タネツケ′〔ナ
3ardamine 10xuosE
●
ミチタネツケバナ
〕
ardamine hirsu協
●
ヽ
ヽ
ケオ′
タネツケ′
ナ
〕
ardamine scu協協
●
イヌガラシ
ユキノンタ
説xi,aga stolonifo確
●
キシミズヒキ
十ヘピイテゴ
apOnお B
峰nmOn愴 」
イヌザクラ
)runus buettenana
栽培種
●
●
a Sundaica var robus色
●
D
●
)runus,ama8棧 ku確
ヤマザクラ
ノイ′ヽ
ラ
モミジイチゴ
オガ′ヽ
ROsa mけ Mlora
●
酌 bus palmatlls
●
●
とミジイチゴ
Rubus palmatls var,coptoDhVlttS
賄中hiCarpaea bracteeatt var Ja,onica
タンキリマメ
諭ynchosia volub‖
カラスノエンドウ
nda seJum(環
フジ
usteria司 。 bunda
●
●
ト
ウダイグサ
アカメガンワ
‖aliotue Japonicus
●
●
と
anthoxylum pipenum
●
●
ウルシ
けンショウ
ンタウ,レ シ
Rhus ambigua
●
ヌJレ デ
研ノ
キ
E'ノ
キ
EJノ
キ
:シ
・
キキ
レシ
ヤマウリ
イヌツゲ
│モ
テノキ
ウメモドキ
│ツ
ルウメモドキ
〕esmodium pOdOcarpium ssp oxyphy‖
)、
●
●
sera協
ニンキキ
│マ ユミ
にuonymus sbboluanu9
10011
・
ヽナ
1091i P力 ′
●
IEuoh即nus alatus t c‖ iatO― dentattls
oxvDh
luS
●
●
●
●
ゴンズイ
にuonymus
にuscaphお
ツゲ
Buxus mに roph』 拒var.Ja,ontta
ノプドウ
功 ″
│ツ タ
タチツポスミレ
ツボスミレ
アマチヤツル
カラスウリ
IAmDeLDSに Ettndubsa vBL heteroDhuL
│ヤ
C
●
orЫ culttus
IEuonvllnu§
カントウマユミ
帰化種
●
Iox crOnata
ヽ
Iツ リ′
ナ
・
アドウ
●
●
●
│コ マユミ
'
●
lex httra
“
にx
“
●
●
um
刊hus」 avan,ca var roxburgII
ヨ
ンキキ
ニシ‡キ
キキ
=シ
・
ヽウツキ
ツ′
●
is
ヤハズエンドウ(正 )
IRlus Schocarpa
ettsMtt
静
“
sbbouanus var santtheus
japontta
●
●
●
●
●
●
Cay湖 』
a japOnに a
●
●
Parhenocissus tricuspidata
●
●
Ⅵola grypocems
●
Mola verecunda
Gynosttmma penttph
●
拍m
●
Tttchosanthes cucumeroides
●
●
チョウジタデ
とuむwiria eSIobiottLs
・キ
アオキ
Aucuba japonica
●
・
キ
ミズキ
ヽ
ナイカダ
9omus controversa
●
4oivvinHia iaDOniCa
●
●
キ
オカウコギ
ヽcanthopanax nipponicu9
●
●
1081f ,ヨ キ
ヤマウヨギ
タラノキ
cantho,anax spinosus
ヽ
●
●
●
●
●
●
│ス
1051i
│ス
1071!
,ョ
,コ
'
卒
カクレミノ
頻ギ
・
う
ヨ■
ウ]キ・
ヤツデ
午ヅタ
りJFり
'ヽ
Ara“ a
●
●
●
ela協
)enttopanax tr11由 s
●
・atsia Japonica
Jedera rhombea
(atopanax DiCtuS
●
●
マンリョウ
呼 OsIB
●
●
・
□ノ
キ
ヤカ ウジ
エゴノキ
Ardistt japonねa
●
●
ユ
tyraxjaponお
uo
●
●
′キ
サワフタギ
Symplocos chinensis i p‖ osa
●
●
セイ
ネズミモチ
れushm japonお um
●
●
_igushm iucidum
●
●
t,・
・
ョウシ
・ヨシ
ウ
'
tフ
Eク
〇
2
︲
一
川一
クセイ
ウネズミモチ
│ト
イポタノキ
備考
帰化種
ヤプマメ
ヌスピトハギ
導
RC
●
RoH,pa indica
'OtenR4‖
R」
0
crenata
jgustrum obtl19ifolium
●
87
栽堵種
栽培種
表 V-5-2(3)平 塚地区(小 森城址)で 確認された植物種一覧
程
科 名
モク
セイ
ウ
午ョウテクト
・
'力
れ
イモ
Aラ
サキ
・
ツクラ
'マ
=イ
テイカカズラ
げガイモ
ヽクツカズラ
竿ュウリグサ
1・
・
マノ
ハクサ
・
マヨ
十
ツネノ
ヽ
エドク
ツ
ウ
・
ヽヨ
│オ ′
Kイ
・
カスラ
・
К
イ
カスう
・
Rイ カ
スラ
キク
「菌chelosDermum asiaucum t intermedum
春季
秋季
●
●
aBll16att i
●
bキドオン
31echoma hedeね Cea Van grand6
●
ヽトケノザ
_amium am』 eXiCaule
●
_amium purpureum
●
オドリコツウ
●
●
iS
帰化種
ドリジョウゴ
=ヨ
イヌホオズキ
3oianum
十オイヌノフグリ
rerOnlca perslca
キツネノマゴ
エドクソウ
ヽ
コ
十オ′`
Jusdcia procumbens
●
Dhrvlha ttDtOS協 ohva ss,asttdca
●
3tantatto aslaむ
●
ウグイスカグラ
_onicora FraC‖ iDeS VaL Elabra
スイカズラ
ぃ
onicera japonica
●
ニワトコ
Sambuous ttcomosa ssp sieboldana
●
●
がマズミ
nbumum dttatatum
●
●
ォォブタクサ
賄 お roSa
ヨ
き
ヨヨ
F
Artemlsta onnceDS
センダングサ
3iお ns bltemata
●
カセンダングサ
/メ リ
〕idens frontbsa
●
帰化種
ダンドボロギク
ハルジオン
三
rechdたes hieraoTolia
●
掃化種
`
ドリ′
ナ
=ヨ
アキノノゲシ
ホツバアキノノゲシ
三
uDatD
ratum
●
●
3olanum nigrum
掃化種
●
oa
●
●
帰化種
●
訂 reron ph‖ adelDhttuS
um chinense var opposi軒 0"um
●
●
Lactuca indica vaL intBCa
Lactuca indica t ind
●
●
sa
'oHya robus協
●
●
●
●
ョウヤボウキ
シュウフレツウ
セイタカアワダチツウ
petta scandens
セイヨウタンポポ
カントウタンポポ
raraxacum om● Inale
オオオナモミ
オナモミ
オニタビラコ
(anthium oociden協
ホウチャクソウ
チゴユリ
コバギボウシ
)isoorum sess‖ e
●
●
)is,orum sm‖ acinum
●
●
●
●
ヤマユリ
」‖
けm aurattm
hynchospemum vettcittatum
●
帰化種
●
●
araxacum platycarpum
VU
●
●
losta siebold
F lancfolia
●
●
〕DhiODOrOn Ohw“
う
o ど
onatun falcatum
●
う
olyttonatum odoratum var plunfiorum
●
オモト
サルトリイバラ
ヤマノイモ
オニドコロ
ツユクサ
おhdcaJaponiCa
●
●
3m‖ ax
●
●
3omme‖ na communis
●
イボクサ
明urdannia keissak
●
メヒシバ
〕iゴ tatta
cnatts
●
イヌビエ
chinochioa crus― galli
三
●
カゼクサ
Eragrosus fenu8inea
7
゛
ジョウツナギ
alVa6na tSChvroneura
7
アシボソ
uicrOsteEium
ススキ
uisoanthus sinensis
●
ヨチデミザサ
ЭЫにmenus un山 拍dfOMus var japonお us
●
7
7
ユクサ
ツ
7
7
ユク
′
サ
D
●
ナガバジヤノヒゲ
リ
掃化種
●
Io
(anthivm strumattum
〕phiopogon japonicus
モ
『マ′イ
「マノイモ
帰化種
●
】
。ndagO aldssima
ンヤノヒゲ
ナルコユリ
アマドコロ
帰化種
●
由
ヤプラン
リ
備考
●
ムラサキシキジ
ヤブムラサキ
mO‖
RC
●
Daedetta scandbns
3al‖ carDa
R」
●
ctaplexls Japonica
●
カンワバハグマ
キク
〕smanthun heterophコ lus
rngonOds pettnculaお s
=メ
絋
名
学
名
ラギ
●
●
china
●
●
〕iostlorea labontca
〕ioscorea tokoro
●
●
●
●
mincum vaL pOlystachyum
88
●
栽培程
注1)RJ:環 境省 (2000)の 福物版レッドデータープウクのカテゴリー
注2)RCi千 葉県レッドデータープックー福物襴―(1999)の 汗 ゴリー
89
V-5-3平 塚 地 区
表
No
科
1
ヽ森 城 址 )で 確 認 され た 希 少 植 物 一 覧
よ
名
・ クダン
ヒ
ャ
2 モクレン
種
名
ツク′ヽネ
コプシ
働 Ckわン雪ね
っ/ara
'0つ
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注 2)RC:千 葉 県 レッドデー ター チ ックー植 物 編 ― (1999)の カテゴリー
4)ま とめ【保全 H再 生対策 】
小森城址 の主郭部には,樹 林地 が広がってお り,大 部分 がスギ eヒ ノキ植林 で,常 緑広葉樹
林や落葉広葉樹林 も一部分布 してい る。 しか し,林床 にお いては,キ ンラン,シ ュンラン,コ
バ ギボ ウシが広範囲 に散在 していた .一 方,希少植物 であるクモ キ リノウ,コ クランは,ス ギ・
ヒノキ林 の林床 で確認 された。木本性希少値物 は コブシが広範囲に確認 され ,そ の他にはツク
バネ ,イ ヌザクラ, ウメモ ドキが稀 に確認 された。
この小森城址は,現 在 ,主 郭部 のみ残 され ,他 はグラン ドや 工業団地に改変 された。調査地
は,70-100m程 の方形 の郭構造 をとつて,上 塁や空堀 が 山林 中に良 く残 されてい るこ とか ら (白
井市 2000),将 来的には希少植物を封象 とした保全措置だけでな く,地 域 の歴史・文化的遺産
として の録全対策 を策定す る必要がある。
引用文献
1)白 井市郷 土資料館 (2000)平 成 12年 度企画展解説資料
90
白井 の 中世を探 る。
6.宮 ヶ谷地区
白井市における富ヶ谷地区の位置 は,図 V-6-1に 示す とお りである。
神 々廻 地 区
V-6-1富 ヶ谷地区の位置図
1)土 地利用調査
調査範囲及びその付近を対象 とした土地利用状況を図 V-6-2に 示す。周辺 の斜面及 び台地に
はス ギ・ ヒノキ植林 ,コ ナ ラ,イ ヌシデによる落葉広葉樹林 ,竹 林 が 中心に分布 し,シ ラカシ
,
ス ダ ジイの常緑樹林及 び混交林は局所的に分布 していた。その他 には,果 樹園,車 地 (低 地・
台地上),畑 地がモザイク状 に分布 していた。
富ヶ谷地区の主要部 の土地利用 の面積及 び面積率を表 V-6-1に 示す 。その結果 ,樹 木は,ス
ギ・ ヒノキ植林 が 82,121m2(面 積率 23.42%),落 葉広葉樹林 が 85,186m2(面積率 24。 29%)
とそれぞれ全体 の 1/5近 くを占めていた。草地は,台 地上に分布す る陸域性 の車本値物 が 25,
417m2(面 積率 7.25%)で あ り,草 地 (低 地)の 湿生植物群落及び ヨシ・マ コモ な どの水生植
3.32%)で あつた。その他には,果 樹園の面積が 44,270m2
(面 積率 12.62%),人 工構造物が 24,314m2(面 積率 6,98%)で あ った
物群落 の面積 は ■,639m2(面 積率
,
表 V-6-1富 ヶ谷地 区 (二 重川流域 )の 主要部の土地利用面積 (m2).面 積率 (%)
土地 利用 区分
面 積 (m2)
面積率
(%)
常緑広葉樹林
4,413
1.25
混交林
4,336
1.24
落葉広葉樹林
851186
24.28
ス ギ・ヒノキ 植 林
82,121
23.42
竹林
47,615
13.58
草 地 (低 地 )
11,639
3.32
草 地 (台 地 上 )
25,417
7.25
畑地
15,248
4.35
果樹 園
44,270
1262
裸 地 (造 成 地 )
人工構造物
合
計
6,348
1.81
24,314
6.93
350,907
100.0
0ジ
2)植 物相
(フ
ロラ)調 査
富 ヶ谷地区で確認 された植物相一 覧 を表 V-6-2(1)∼ (6)に 示す 。確認種数 については,全
体 で 89科 338種 であ つた。季節別では,春 季で 196種 ,秋 季 で 230種 が確認 された。樹林地
の植 生は,ス ギ 。ヒノキ植林 ,シ ラカ シ,ア カガシ,ス ダ ジイ ,ア ラカ シなどの常緑樹林 ,コ
ナ ラ,ク ヌギ,イ ヌシデな どの落葉樹林 が確認 された.ス ギ・ ヒノキ植林 の林床 には,ベ ニ シ
ダ,ゼ ンマイな どのシダ類 ,ア オキ,ヤ ツデ,キ ヅタ,ホ ウチャクノウ,ジ ャ ノヒゲな どが多
く確認 された。常緑樹林 の林床 は, 日照条件 が悪いことが影響 して,ア オキ,ジ ヤノ ヒゲ,ヤ
ブツバ キ,ヒ サカキな どの常緑樹 が多 く確認 された。落葉樹林 の林床 には,ア ズマネザサ,カ
タバ ミ,ミ ズ ヒキ,ナ ワシ ロイチ ゴな どが確認 された。二重川 沿いの低地 の放乗 田では,ヨ ン
オギ,タ マガヤツ リ, ミズガヤツ リ,ハ リイ,テ ンツキな どの湿生植物 ,水 田雑草が多 く確認
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された
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92
表 V-6-2(1)富 ヶ谷地区 (二 重川流域 )で 確認された植物種 一覧
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表 V-6-2(2)富 ヶ谷地区(二 重川流域)で 確認された植物種一覧
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表 V-6-2(4)富 ヶ谷地区(二 重川流域 )で 確認された植物種 一覧
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表 V-6-2(6)富 ヶ谷地区 (二 重川流域 )で 確認された植物種 一 覧
No
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VU
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C
D
C
●
VU
B
11
:環 境省 (2000)の 植物版レッドデ‐ ―チン
クのカテゴリー
RC:千 葉県レッドデ‐ ―)ッ クー楢物編 ―(1999)の カテゴリー
98
博
差
3)確 認 された希少植物
二劉
(2005),千 葉県 (1999)レ ッ ドデー タブ ック掲載種)
│1流 域における希少植物 (環 境省
の確認種 一覧を表 V-6-3に ,確 認位置 を図V-6-3に 示す。全体では 9科 13種 が確認 され ,そ
の内訳 としては,モ ミ (千 葉県 D),ク マ シデ (千 葉県 D)が 林縁都 ,コ ブシ (千 葉県 D),ウ メ
モ ドキ (千 葉県 C)が 林内で,エ ビネ (環 境省 VU,千 葉県 C),キ ンラン (環 境省 VU,千 葉県 D),
ササバ ギンラン (千 葉県 C),シ ュンラン (環 境省 Ic),コ バ ギボ ウシ (千 葉県 D)が 林床 で確
認 された。なお ,斜 面林には, 日照条件 の良好な伐採跡地 が一部あ り,そ こには,ウ マ ノアシ
ガタ (千 葉県 D),ジ ュ ウニ ヒ トエ (千 葉県 D)が 確認 された。そ の他には,ウ スゲチ ョウジタ
デ (環 境省 NT)が 休耕 田,ク マガイ ン ウ (環 境省 VU,千 葉県 B)が ブ ドウ畑で確認 された。
なお,図 V-6-3で は,モ ミ,ク マ シデ ,コ ブシ,ウ メモ ドキを木本性希少植物 ,エ ビネ,サ
サバ ギンラン,コ バ ギボ ウン,ク マガイ ノウを林床性希少植物 ,ウ マ ノアシガタ,ジ ュ ウニ ヒ
トエ を草原性希少植物 として区分 した。
表 V… 6-3富 ヶ谷地区 (二 重川流域 )で 確認された希少植物一覧
科
名
一
ヽ
ヽ
モ
No.
可 マツ
力A・ ′
キ
モクレン
°・
キンホウケ
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春季
秋季
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ウスゲカ ウジタデ
ジュウニヒトエ
ユリ
コバギボウシ
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ラン
エビネ
キンラン
Go沸 廓
ラン
ササバギンラン
aplヵ
ラン
シュシラン
ウ 脳峨
ラン
クマガイソウ
モチノキ
アカハ`ナ
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注2)RC:千 葉県レッドデーターブックー植物編 ―(1999)の カテゴリー
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種
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4)ま とめ 【保 全 B再 生対策 】
富ヶ谷地区では,主 に二⊃ │1沿 いに広がる低地帯 ,北 総開発鉄道 か ら冨ヶ沢橋 にかけての斜
面林 ,根 ・復地区の丘稜地に広 がる樹林地を中心に調査 した。
低地帯 は,か つ て水 田として利用 されていたが,現 在は大部分が埋立てにより畑地に改変 さ
れ ,休耕 田が一部残 されてい る程度である。休耕 田には,ヨ シ等 の水生植物 が生育 し,希 少植
物 の ウスゲチ ョウジタデが一部確認 された。また,公 民館前 の湿地 ビオ トープでは,ウ スゲチ
ョウジタデの他 に,レ ッ ドデー タ種には記載 されていないが,ミ ズワラ ビ,キ クモ など,近 年
埋立てな どの湿地開発により減少傾 向にある種 も確認 された。鷲谷 (1997)は ,土 壌 シー ドバ ン
,
クには地上 の現存植生 とは異なる過去 の植 生構成種 の種子 も含 まれてお り,春 日(1995)は ,霞
ヶ浦 にお いて底泥を浚渫 して処分地に播 き出 した ところ,保 全上重要な水生植物が出現す るこ
とがあ り,こ れは湖底 の土壌 中で休眠 していた種子 が地表土に播 き出 され ることによつて発芽
した ものであると報告 してい ることか ら (鷲 谷 ・矢原 1996),湿 地 ビオ トープでの確認種 は
土壌 中の体眠種子 が発芽 した種 であると考えられ る。よつて,湿 地 ビオ トープは,こ のまま放
,
置すれば,ヨ シな どの多年生草本植物群落 に遷移す るが,適 度な土壌攪乱な どの人為的管理を
行 えば,現 存植生 ではみ られない希少植物種 が新 たに発芽 ,生 育す るこ とが期待できる。また
これは,現 在 ,残 されてい る放棄 田において も,地 域住民参加型 の湿地 ビオ トー プ整備や水 田
,
づ くりを新たに行 うことで,多 様 な希少植物が生育す る湿地及び里山環境 を再生 させ ることも
期待 できる
.
斜面林や 丘稜地 の樹林地 は,ス ギ・ ヒノキ植林 ,落 葉広葉樹林 ,常 緑広葉樹林 ,竹 林 で形成
された。希少植物については,シ ュンランがスギ・ ヒノキ植林 ,落 葉広葉樹林 ,竹 林 と広範囲
で確認 され ,キ ンラン,サ サバ ギンランが 日照条件 の良い落葉広葉樹林 ,竹 林 で多 く確認 され
た。ササバ ギンランは,キ ンランや シュンランに比べ て,生 育確認地点が少な く,管 理 された
落葉広葉樹林 の林床 ,常 緑広葉樹林 ,や や密生 してい る竹林 の林床 で確認 された。奥田 (1997)
は,サ サバ ギンランはキンランと生育環境 は類似 してい るが,や や 日影 にも強い と報告 されて
い る こ とか ら,サ サバ ギ ンランは,キ ンランや シュンランに比べ て,他 の植物 が繁茂 しにくい
やや薄暗 い林床 ,管 理 された林床な ど,他 の植物 の繁殖 の影響を受けにくい環境 に生育す ると
考 えられ る。その他 には,ク マガイ ゾウが丘稜地 の農地 で 1株 ,エ ビネ が竹林 で 1株確認 され
た。これ らの種は植物愛好家 の盗掘の影響 によ り減少傾 向にあ り,近 年,生 育 の確認 が難 しい
種 であるが,自 生地は,普 段 ,人 が立ち入れない農地 であるため,盗 掘な どか ら守 られてい る
と考 え られ る。 しか し,農 地 ,樹 林地は,現 在 ,民 地 であ り,将 来的には宅地化な どの開発地
に利用 され るおそれがある。これ らの環境 では,上記 の調査結果 の とお り,多 くの希少植物 が
確認 され ,ま た,人 々が憩 いの場 として散歩等 に利用 してい る場所 もあることか ら,将 来的に
は 白井市 の保全緑地 にす るなど,検 討す る必要がある。
,現 在 ,宅 地化等 の開発 が進み,人 口が増加 している中,環 境 は大きく変わろ
うと している。 しか し,今 回 の調査結果 か ら,湿 地や樹林地 で多 くの希少植物 が確認 されてい
る ことか ら,今 後は,河 川 ,湿 地 ,斜 面林 の連続 した 自然環境 を視野に入れた保全・再生対策
を策定す ることで,人 と自然 の共生す る地域環境 を目標 とした取組み を行 う必要がある。
二郵
│1流 域 は
引用文献
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,
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千葉凡 千鶏
41環 境省 200o 改訂 。日本の絶滅│の おそれの、
ある野生生物,財 団法人 自然環境研究センタータ
慈
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6)鷲 谷いづみ 1997。 F植 !生発掘」のすすめ,保全生態学研究.2:2,7.
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i
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