平成27年度

平成27年度
岡崎市役所環境部では、身近な生活にかかわることから地球規模のものまで、様々な環境問題につい
て、資料の提供や、講師を派遣するなど、小中学校における環境教育をより効果的に進めるためのお手
伝いをしています。ぜひご活用ください。
講師派遣の申込方法
○対
象:市内の小中学校
○申込単位:学級、学年単位
○申込方法:開催希望日の2週間以上前までに各コースの担当課にご連絡ください。
日程調整後に所定の申込書を提出していただきます。
※同一日に複数のコースを実施したい場合は環境総務課(23-6270)までご連絡ください。
○講
師:岡崎市役所環境部の職員
岡崎市地球温暖化防止隊(市民・事業者・行政の協働組織)等
コース一覧
学校で実施する校内メニューと、施設・屋外等で実施する校外メニューがあります。
各コースの詳細は、次ページよりご確認ください。
【学年別メニュー】
対象学年
1
小学校4年生
コース名
担当課
ごみとリサイクル
ごみ対策課
2
〃
4年生
わたしたちと水
環境保全課
3
〃
5年生
なるほど!生物多様性
環境保全課
4
〃
6年生
地球温暖化防止と省エネ活動(初級)
環境総務課
守ろう!岡崎の生物多様性
環境保全課
地球温暖化防止と省エネ活動(上級)
環境総務課
5
6
中学校1年生
〃
2~3年生
【その他メニュー】
対象学年
1
小学校 1~6年生
コース名
担当課
ホタル学校で環境教室を!
環境保全課
2
〃
4~中学校3年生
自然から学ぼう!「炭焼き体験」
環境保全課
3
〃
4~中学校3年生
川の生き物から学ぶ川の汚れ
環境保全課
4
〃
5~中学校3年生
北山湿地観察会
環境保全課
学年別メニュー1(小学校4年生対象)
平成 26 年度環境教室申し込み状況
コース名
実施校数
コース名
ごみとリサイクル
担当課
ごみ対策課(22-1153)
ごみとリサイクル
4
概要
所要時間:1時限
わたしたちと水
5
「ごみ処理、ごみ減量、リサイクル」 空き缶、びん、容器包装のリサイ
なるほど!生物多様性
3
クルに関する問題を解りやすく説明し、資源問題に対する理解を深めま
地球温暖化防止と省エネ活動
3
す。
知っていますか?外来生物
1
岡崎市環境学 ・廃棄物の大量発生が、持続可能な社会の妨げになっていることを知る。
ホタル学校で環境教室を!
8
習プログラム ・3R活動への理解や興味を高める。
自然から学ぼう!「炭焼き体験」
0
との関連
川の生き物から学ぶ川の汚れ
7
バスエコ教室
0
講座の流れ
資料による説明(30分)
↓
質疑応答(15分)
実施条件
特になし
学年別メニュー2(小学校4年生対象)
コース名
わたしたちと水
担当課
環境保全課(23-6194)
概要
所要時間:1時限
身の回りにある水に関する講義から、水循環の仕組みや水の大切さを学び
ます。また、水質調査の方法や身近な川の現状を知り、自分たちが目指し
たい河川環境や、それを達成するために自分たちに何ができるか考えま
す。
岡崎市環境学 ・学校、学区の自然調査
習プログラム ・資源循環型社会
との関連
講座の流れ
・講義
・パックテスト
・質疑応答
実施条件
特になし
その他メニュー3
学校付近の河川で実施します
コース名
川の生き物から学ぶ川の汚れ
担当課
概要
※小学校4~中学校3年生
学年別メニュー3(小学校5年生対象)
コース名
なるほど!生物多様性
環境保全課(23-6476)
担当課
環境保全課(23-6476)
所要時間:2時限
概要
所要時間:1時限
河川に生息する生き物の種類から水質汚濁の状況を調べ、その要因であ
私たちにとって実は身近な生物多様性についてワークショップ形式で
る人々の営みや事業活動が川に与える影響を考えます。
学びます。
「生き物のつながり」、
「生き物と人間の関係」に気付き、生
物多様性を守るためにできることを考え、多様な自然と豊かな暮らし
を次世代へと引き継ぐための行動につなげます。
岡崎市環境学 ・学校、学区の自然調査の実施
習プログラム ・生物のつながりやはたらき
岡崎市環境学 ・生き物のつながりやはたらき
との関連
習プログラム ・生物多様性の保全
講座の流れ
・学校近くの川で生き物探し
との関連
・ネイチャーテクノロジーの理解
・講義
講座の流れ
・講義
・ワークショップ
実施条件
学区内に調査可能な河川があること。
実施条件
パワーポイントで講義のできる環境
学年別メニュー4(小学校6年生対象)
その他メニュー4
コース名
地球温暖化防止と省エネ活動(初級)
環境保全課(23-6476)
担当課
環境総務課(23-6685)
所要時間:4時限
概要
所要時間:1時限
コース名
北山湿地観察会
担当課
概要
※小学校5~中学校3年生
北山湿地にいる希少な生き物の観察会を行い、湿地に棲んでいる生き物
深刻化する地球温暖化について、その仕組みや生活への影響、私たち
を守っていくにはどうすればよいのかを学びます。
が日常生活でできる温暖化防止の行動について、手回し発電など実験
器具を使用して学びます。
岡崎市環境学 ・生物のつながりやはたらき
岡崎市環境学 ・地球規模で起きている温暖化の仕組みとその影響とは
習プログラム ・生物多様性の保全
習プログラム ・地球温暖化を防ぐために私たちができることは何があるのか
との関連
・生き物カレンダー
との関連
講座の流れ
・湿地で観察会
講座の流れ
・パワーポイントによる説明
・実験(電球比較、手回し発電等)
・湿地内で講義
・エコチャレンジノートの使い方説明
実施条件
・市所有のマイクロバス1台使用可(25 名まで)
2台以上バスを利用する場合は学校で用意
・外部の講師に講義を依頼するため日程調整必須
・市と学校とで事前の打合せ必須
・年間 10 回まで
・質疑応答
実施条件
特になし
学年別メニュー5(中学校1年生対象)
その他メニュー1
コース名
守ろう!岡崎の生物多様性
コース名
ホタル学校で環境教室を!
担当課
環境保全課(23-6476)
担当課
環境保全課(23-6921)
概要
所要時間:1時限
概要
所要時間:2時限+施設までの移動時間
私たちにとって実は身近な生物多様性について「生き物と人間のつな
※小学校1~6年生
小学校1・2年…身近な生き物であるホタルとは一体どんな生き物な
がり」や「外来種の影響」について学び、生物多様性を守るためにでき
のかを探ります。
ることを考え、多様な自然と豊かな暮らしを次世代へと引き継ぐため
3・4年…ホタルの詳しい生態を学習し、ホタルの生息環境を
の行動につなげます。
学びます。
5・6年…ホタルを取り巻く自然と人間との関わりを探り、ホ
岡崎市環境学 ・生き物のつながりやはたらき
タルのためにどのように行動すべきか考えます。
習プログラム ・生物多様性の保全
との関連
・在来種と外来種
岡崎市環境学 1・2年…自然の不思議さ、自然の大切さ等
講座の流れ
・講義
習プログラム 3・4年…動植物の好きな場所、人間社会の影響等
・ワークショップ
との関連
5・6年…生物のつながりやはたらき、生き物の暮らしと自然環境等
講座の流れ
① ホタルクイズ
実施条件
② ワークシート「ホタルの不思議」
パワーポイントで講義のできる環境
③ 環境教育プログラム体験
④ 川の生き物調べ・自然観察など
実施条件
学年別メニュー6(中学校2~3年生対象)
公用バスを使用(要予約)
その他メニュー2
コース名
地球温暖化防止と省エネ活動(上級)
コース名
自然から学ぼう!「炭焼き体験」
※小学校4~中学校3年生
担当課
環境総務課(23-6685)
担当課
環境保全課(23-6921)
概要
所要時間:1時限
概要
所要時間:2時限+施設までの移動時間
深刻化する地球温暖化について、その仕組みや生活への影響、私たち
里山の手入れにより発生した木材・竹材を有効利用した「炭焼き」を
が日常生活でできる温暖化防止の行動、市の取り組みや新エネルギー
体験し、自然素材の活用方法や里山の手入れの必要性などについて考
について紹介します。希望により、電球比較・手回し発電などの実験器
えながら、人と森との関わりを学びます。
具を使用して学びます。
岡崎市環境学 資源循環型社会を思い描く
岡崎市環境学 ・地球温暖化のメカニズムを考える
習プログラム ネイチャーテクノロジーの理解
習プログラム ・地球温暖化防止に対する市の取組について
との関連
との関連
・家庭での二酸化炭素排出の原因を考える
講座の流れ
講座の流れ
・パワーポイントによる説明
② 竹の伐採体験(ノコギリを使用)
・実験(電球比較、手回し発電等)
③ 炭焼き体験(炭にする材の加工)
・エコチャレンジノートの使い方説明
④ ふりかえり(炭の活用方法等)
・質疑応答
実施条件
特になし
実施条件
① 講義(この森はどんな森か)
公用バスを使用(要予約)