Cambridge English Funded Research Programme Round 6 ケンブリッジ大学英語検定機構 研究費プログラム (2015 年度)へのご協力のお願い 2015 年度のケンブリッジ大学英語検定機構提供の研究費提供対象に、数ある応募の中から上智大学国 際言語情報研究所の渡部良典教授の TKT(Teaching Knowledge Test, 英語教授知識認定テスト)に 関する研究が選ばれました。つきましては、当研究目的のため、英語を母語とする ALT の方および、 日本人の英語科の先生それぞれ 20 名(最大)を対象に、TKT の3つの基本モジュールを受験頂ける先 生方を募っています。 研究概要: 本調査は TKT を実施、結果を分析することにより、英語教員に必要な知識と能力とはどのようなもの なのかを明らかにすることにあります。また受験していただいた先生方ご自身にも、さらに質の高い指 導を行うためには何が必要なのかに気づいていただくことも重要な目的のひとつと考えています。今回 実施するのは以下の3モジュールで、最も基本的でかつ重要な知識と能力を測定します。 Module 1: 英語の発音、語彙、文法、習得指導に関する基礎知識 Module 2: 授業案の作成、教科書および補助教材の作成・利用に関する知識 Module 3: 授業運営 テスト実施後 30 分ほど時間をとり参加者の皆様から感想やコメントを伺い、英語教員の能力について 理解を深める機会とします。なお、テストの結果については得点および内容の解説を返却いたします。 ご協力頂く内容について: 現在、日本人の英語科の先生を 18 名募集しております。 試験日時は、可能であれば 9~10 月でお願いしたいと考えておりますが、難しい場合はどうぞ直接ご 相談下さい。10 名集まれば上智大学の研究チームのアシスタントスタッフが出張して行います。 以下、タイムテーブル(案)をお示し致します。 9.00 テスト会場 受付開始 9.15 受付開始 09.30-10.50 11.00―12.20 12.30―13.50 13.50 テスト終了 13.50―14.20 14.20―15.00 TKT Module 1 TKT Module 2 TKT Module 3 軽食を準備します(討論会にご参加頂ける方のみ) 受験後の感想、英語教員の英語力・指導力について意見交換、ヒア リング 15.00 全て終了 当試験は研究目的で実施するため資格認定証 certificate の発行はありませんが、研究協力の御礼とし て、次の①~③のうち、いずれか1つを選んで頂く予定です。 ① 実際に 2016 年春休みに予定している公開テストを無料受験(モジュール1,2,3のいずれか 1 つを選択して受験) ② TKT のオンラインコース、The TKT Course Modules 1,2 and 3 (52 週間受講)を提供 ③ 研究協力費として現金(5 千円)支給 (後日お振込みさせて頂く予定) お申込みされる際に、ご希望の特典についてお聞かせください。参考にさせて頂きます。 お申込み方法:こちらのメールアドレスにご一報ください。[email protected] お問い合わせ先: ケンブリッジ大学英語検定機構 日本支部 上智大学 渡部教授 研究チーム (SOLIFIC:国際言語情報研究所) [email protected] [email protected]
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