別紙 2 ICEP 国際セミナー「エチオピア連邦民主共和国」開催のご案内 平成 27 年 11 月吉日 一般財団法人 石油開発情報センター 拝啓 平素より弊センターの事業に対し、ご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、弊センターでは本邦企業進出の機会拡大のため情報提供と友好関係強化を目的として、産 油・産ガス国より要人を招聘し、石油・天然ガスの探鉱・開発分野を中心とする国際セミナーを開 催致しております。今般、会員会社へのアンケート調査及び関係各省との協議の結果、エチオピア の石油・天然ガス・鉱山大臣及びライセンス担当部長並びに地質探査所所長(Geological Survey of Ethiopia)の計 3 名を招聘し、下記要領にて ICEP 国際セミナー「エチオピア連邦民主共和国」 を開催致すことと致しました。セミナーにおいては、エチオピアの石油探鉱・開発政策及び石油探 鉱の現状等に関する講演を行い、また本邦石油開発関係者等とエチオピアとの情報交換及び交流の 機会を提供致しますので、何卒ご出席賜りたくお願い申し上げます。 尚、エチオピア連邦民主共和国(以下「エチオピア」)は、まだ油・ガスの商業規模の生産は行 われておりませんが、資源エネルギー庁が「東アフリカを重点地域とする」としている他、その資 源埋蔵ポテンシャルを世界中の企業が評価し、1944 年の第 1 回入札以来、メジャーを含めた多くの 企業が進出してきた実績を有しております。2014 年もガスプロムバンクグループがエチオピア鉱山、 石油、天然ガス省と Ogaden Basin、 Abbay Basin、 South Omo Basin、Gambella Basin を対象と する石油探鉱を目的とした契約を締結したとの情報がありました。 現 在 の エチ オ ピア の 埋蔵 量 予測 は 、既 発 見 でオ イ ルシ ェ ール が 原始 埋 蔵量 約 40 億 ト ン (International Association for Energy Economics(IAEE))、天然ガスが、可採埋蔵量 4Tcf となっています。また、エチオピアの堆積盆地は周辺国で原油が発見された東アフリカリフトシス テムに含まれていることから、石油等の産出ポテンシャルが期待されるところあり、探鉱密度につ いては全土でわずかに探鉱井 54 坑と未だ大変低い状況にあるといえます。 出席ご希望の方は、別添申し込み用紙にご記入の上、弊センター業務部担当宛ファックスまたは 電子メールにてご返送ください。 セミナー終了後に意見交換会を予定しておりますので、併せて ご出席いただけるようご案内申し上げます。 敬具 記 (1)日時:平成 27 年 12 月 9 日(水) 15:30~20:00 (2)場所:ANA Intercontinental Tokyo (東京都港区赤坂1-12-33) セミナー: 15:30~17:50、地下 1 階 「グローリー」 意見交換会: 18:00~20:00、地下 1 階 「オーロラ 」 (3)講演者及び講演タイトル:(英語/日本語同時通訳あり、講演タイトルは予定) ① H.E.Mr Tolesa Shagi(トレサ・シャギ 石油・天然ガス・鉱山省大臣) ② Dr. Ketsela Tadesse (カツラ・タデッセ ③ Mr. Masresha Selassie(マスレシ・セラシエ 同省石油ライセンス担当部長) 同省地質探査所所長) 講演者内容は以下を予定(変更の可能性もあります) 『エチオピア連邦共和国の石油・天然ガス開発政策及び炭化水素ポテンシャルの概要』 『エチオピア連邦共和国の石油地質および探鉱開発機会の概観』 『エチオピア連邦共和国における石油関連法制と石油・天然ガス上流部門におけるモデル契約』 (4)参加費:無料(参加申し込み必要;別添) (5)申し込み締切日:平成 27 年 11 月 30 日(月) 本件に関する申し込み先・問合せ先: 業務部・黒田 TEL(03)3222-8142/ Fax:(03)3222-8162/E-mail : [email protected] 以上
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