2015 年 11 月 19 日 エチオピア航空 女性スタッフによるフライトをアディスアベバから運航 アフリカ地域において最も急成長し、高い収益性を誇るエチオピア航空は全て女性スタッフによるフライ ト運航を 2015 年 11 月 19 日アディスアベバ-バンコク間において実施いたします。 この歴史的フライトは、 「持続的な成長のための女性の社会進出の推進」というエチオピア航空の企業信念 を体現化させたものです。 この歴史的フライトは、女性パイロットを筆頭にまた女性上級役員が同フライトに搭乗し運行されます。 地上業務においてもキャビンオペレーション、エアポートオペレーション、フライトディスパッチ、ロー ドコントローラー、ランプオペレーション、オンボードロジスティックス、航空安全係、チケットオフィ ス、ケータリング、航空交通管制、またはグローバルに点在するコールセンターなどを含め様々な部署の 女性スタッフによって運営されます。 エチオピア航空 CEO のテウォルデゲブレマリアムは以下の様に述べています。エチオピア航空が航空業界 の全てのフィールドにおいてそれぞれ有能な女性の航空専門のプロを有していることは大変誇りでありま す。またそれはエチオピア航空が従業員に平等な機会を与えるという基礎となるスタンスを追及し続け、 またそれはジェンダーに対して対応性のある組織であるということを表しています。我々はこの成功と貢 献を誇り感じており、また強いエネルギーと情熱によって急成長の軌道にのるエチオピア航空を支え続け られると強く信じています。 とりわけ中でも、追い求める夢と航空専門のプロとしての実際の技術面における差を埋めようと努力して いる若いアフリカの女学生を鼓舞するためによい機会であります。女性はアフリカにおける最大の潜在的 な資源であり、またその結果首尾一貫してトップのマネージャー、技術、運航などすべてのポジションの 女性の従業員の後継者を育成することで、重要なオペレーションエリアにおいて、決定権を持つポジショ ンの女性を増やしていくことを保証することができます。世界中の皆様にこの全て女性スタッフによるバ ンコク間往復のフライト運航をご覧になってほしいと思います。 エチオピア航空は、最新のアメニティ、リクライニングシート、母乳の保管可能な冷蔵庫を完備した授乳 室を設置しました。また最新の搾乳機も新たに母親となった女性に配布されました。エチオピア航空の従 業員の 30%が女性であるという事実が、従業員への機会平等というエチオピア航空の基本的な価値観を表 しています。 エチオピア航空
© Copyright 2024 ExpyDoc