0%RH

湿度センサ素子TI-Aの長期安定性
湿度センサ素子TI-Aを一定環境に放置前後の、室温に於ける相対湿度－電
気容量特性もしくは、相対湿度－アナログ電気信号出力を以下のグラフに示し
ます。
100C
80C95%RH
湿度センサ素子ＴＩ－Ａの長期安定性（放置条件40℃　95%RH)
計測条件　30℃　200kHz
124
90%RH
122
C(pF)
120
118
60%RH
116
40%RH
114
10%RH
112
0%RH
110
108
0
500
1000
1500
放置日数（日）
2000
<0803-01-090409>
2500
Stability of TI-A in dry air for 150℃
150C
measured at 30℃　for 200kHz
capacitance (pF)
112
110
90%RH
108
70%RH
106
40%RH
104
102
10%RH
100
0
50
100
150
time (days)
200
250
35℃結露雰囲気放置（約４０日間）
35C 結露
100
出力（％ＲＨ）
80
60
40
40日間放置後
標準値
20
0
0
20
40
60
相対湿度（％ＲＨ）
80
100
Stability of ＴＩ－Ａ
at -２５℃
temp. : ３０℃
frequency ２００ｋＨｚ
-25C
100
95%RH
90%RH
90
80
Output(%RH)
70
60%RH
60
50
40%RH
40
30
20
10
10%RH
0
0%RH
0
50
100
150
200
days
250
300
350
400
<96-0911>
湿度センサ素子TI-Aの時間応答性
ほぼ0%RHと90%RHに保たれた二つの湿度槽を用意し、一方の槽に十分な
出力が安定するまで放置された湿度センサをもう一方の槽へ速やかに移動し
た場合の相対湿度出力の時間的変化を以下のグラフに示します。
加湿時、除湿時とも90%応答に要する時間は15秒程度となっています。

Download Report