電動ロールスクリーン

お手入れ方法
● 製品の汚れはきれいなやわらかい布でから拭きしてください。
● 直接水をかけたり、
シンナー等で拭いたり薬品等で洗浄しないでください。故障、
変色、
変形の原
因になります。
梱包材の処理方法
● 梱包材は取付け場所に残さないようにしてください。
電動ロールスクリーン
AT-E
● 梱包材は可燃ゴミと不燃ゴミに分別して処分してください。
● 各自治体により分別規準が異なりますので、
それぞれの自治体の規定に従って処理してください。
取扱説明書 No. N − 1 5 0 0 0 4
初版
取扱説明書(保証書付き)
製品保証書
この度は、弊社製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。当製品は、厳密な品質管理のもとお届けし
ておりますが、万一、保証期間内に故障した場合には、
アフターサポート規定に基づき修理をさせていただきます。
このたびは、
弊社製品をお買い上げいただきありがとうございます。
安全にご使用いただくために良くお読みいただき、
大切に保管してください。
保証期間:お買い上げ日より3年間
ア フ タ ー サ ポ ート 規 定
1. 取扱説明書・本体注意ラベル・タグにしたがった正常な使用状態で保証期間内に故障した場合は、
無料で修理させていただきます。但し、
スクリーン、
スラット部は対象外です。また、弊社が指定する
消耗部品(コード類)の無料修理サービスはお買い上げから 1 年以内とさせていただきます。無料
修理サービスをご依頼になる場合は、
メンテナンスシールをご確認のうえ、お買い上げの販売店へ
ご依頼ください。転居などにより、お買い上げいただいた販売店が不明な場合は、弊社お客様相談
室へお問い合わせください。
2. 保証期間内でも次の場合は有料修理サービスとなります。
(イ)本書の提示が無い場合。
(ロ)お買い上げ後の輸送、落下などによる故障、損傷。
(ハ)使用上の誤り、又は不当な修理や改造もしくは、純正部品以外の使用による故障、損傷。
(ニ)火災・地震・雷・風水害その他天災地変など、外部要因による故障及び損傷。
(ホ)特殊環境(強度の湿気、塩害、薬品のガス、公害)による故障及び損傷。
(ヘ)お買い上げ後の取付け場所の移動による故障及び損傷。
(ト) 当社カタログに記載している仕様以外の製品についての故障及び損傷。
3. 本書は、日本国内においてのみ有効です。
本社 〒104ー0033 東京都中央区新川1-4-9
販売店様・施工業者様へのお願い
本書は、お客様が本製品を適切にご使用いただくための説明・注意事項が記載されて
おります。必ずお客様にお渡しください。
目 次
■ 安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
■ 製品全体図及び部品名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
■ 製品の取付け/取外し方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
■ 配線方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
■ 結線方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
■ 作動確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
■ 上限/下限位置の設定方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
■ メンテナンスシール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
■“故障かな”と思ったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
■ 製品仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
■ お手入れ方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
■ 梱包材の処理方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
■ 製品保証書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
P . 24
安全上のご注意(必ずお守りください)
※ 本書は、お買い上げいただいた製品を安全にご使用していただくために特に注意していただくこと
を表示してあります。取付け前に必ずお読みいただき、適切な取扱いをお願い致します。
● 本書では、表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる、危険や損害の程度を次の表
示で区分し、説明しています。
警告
注意
製品の取扱いを誤った場合、死亡または重傷を負うことが想定される
危害の程度を示しています。
製品の取扱いを誤った場合、傷害を負うことが想定されるか、または物
的損害の発生が想定される危害・損害の程度を示しています。
● 本書では、お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し説明しています。
製品の取扱いにおいて、その行為を「禁止」する図記号です。
■ 使用上のご注意(ご使用前に必ずお読みください)
警告
製 品に物を吊りさげ たり、ぶらさがらないでくだ
さい。製品が破損したり、落下する恐れがあります。
本製品の電源は、AC100V です。それ以外の電源
は使用しないでください。
本製品は当社指定のスイッチに対応しています。そ
れ以外のスイッチは使用しないでください。
電源コード・電源プラグを破損するようなことは
しないでください。傷んだまま使用すると、感電・
ショート・火災の原因になります。
電源プラグのほこり等は定期的にとってください。
プラグにほこり等がたまると、湿気等で絶縁不良と
なり、火災の原因になります。
ぬれた手で電源プラグの抜き差しはしないでくだ
さい。感電の原因になります。
製品の取扱いにおいて、指示に基づく行為を「強制」する図記号です。
■ 取付け上のご注意(取付け前に必ずお読みください)
注意
警告
付属の取付けネジは、木部用です。木部以外には使用しないでください。
本製品を取付ける下地の強度や材質を確認し、施工してください。下地の強度が不足
すると落下の原因になります。
取扱説明書に記載されているブラケット取付け数量と取付け位置は必ずお守りくださ
い。本体が落下する恐れがあります。
強風のときや雨の時は、必ず窓を閉めるかスクリーン
を巻き上げた状態にして下さい。
メカ部の分解や稼動部への注油は破損や故障の原因
となりますので絶対におやめください。 製品本体を分解しないで下さい。破損や故障の原因
となります。
火のそばでのご使用は絶対におやめください。
注意
本製品は屋内用です。屋外へは取付けないでください。 高温多湿の条件下や水に濡れることが予想される場所へは取付けない
でください。
製品は、水平に取付けてください。
P.2
昇降(開閉)動作の範囲内に破損の恐れがあるもの
や操作の障害となるものを置かないでくさい。
すだれスクリーンは自然素材のため、昇降
(開閉)動
作時の巻きずれ発生にご注意ください。
P.3
製品全体図及び部品名称
■ オプション部品(別売)
■ 製品全体図と部品名称
ブラケット
● FMリモコン送信機 2.4G
15
● FMリモコン受信機 2.4G-IR
30
ブラケット
10
ローラーパイプ
62
27
95
62
35
163
スクリーン
LED ランプ
(赤色・緑色) 各種選択スイッチ
※使いません
● モジュラーコード
ウエイトバー
IR 端子
(6 極 4 芯)
● IR接続ハーネス
(1m)
(6極)
170mm
■ 付属部品
● コントローラ
電源コード
LEDランプ
(上から受信/送信/電源)
モジュラージャック
(シングルスイッチ用)
4
23
23
5
OPEN
6
01
6
9
01
IN
5
8
ZS
W
5
4
3 ON
7
P
2
STOP
P
設定用DIPスイッチ
接点スイッチ用端子
CLOSE
リモコン用端子
● ブラケット
ブラケット N-75
● ワイドスイッチプレート
9
モジュラージャック
左:スイッチ渡り用
中:ゾーンスイッチ用
右:TIOS-Ⅱ通信用
1
● 3つボタンスイッチ
8
JM
● リモコン送信機01N
7
4
● リモコン受光部01
● 取付けネジ
(ブラケット用)
8 本
ブラケット FA-L100
● コントローラ中継ハーネス 10m
● 端子台付スイッチハーネス
※ FA:+ナベφ4×30
●終端抵抗付モジュラープラグ
P.4
P.5
● NシングルスイッチRB用
● マルチゾーンスイッチRB用
● ゾーンスイッチRB用
■ 取付け方法
製品幅
❶ ブラケットの取付け位置
● ブラケット間の寸法が、
ご発注いただいた製品
幅と同じになるように、
ブラケットの取付け位置
を決めてください。
❷ ブラケットの取付け
● 付属のスペーサーを長穴に4箇所挿入の上、
取
● TIOS-Ⅱ
NシングルスイッチRB用
● TIOS-Ⅱ
マルチゾーンスイッチRB用
付けネジでブラケットを取付けてください。
● TIOS-Ⅱ
ゾーンスイッチRB用
注意
ブラケット1 個に対して取付けネジを必
ず 4 本以上使用して取付けてください。
正面付けはしないでください。
製品が落下する恐れがあります。
ブラケット
❸ ローラーパイプの取付け
● ローラーパイプ端部の角軸を正面に向くよう
製品の取付け/取外し方法
に調整し、ブラケットの受け部に挿入してくだ
さい。
〈フォルテAT65-E 静音、
フォルテAT65-E〉
■ 取付け寸法図
その後、付属のスナップピンにてブラケット受け
部、角軸の穴に通すように固定してください。
埋込プレート
(別途工事)
120
20
320
180
230
ボックス幅 = 製品幅
(W)
+10
ローラーパイプから出ているモーター
コントローラー接続ケーブルが必ず後
ろになるように取付けてください。
スナップピン
ローラーパイプをブラケットに確実に
固定してください。確実に固定されて
いないと落下の原因となります。
❹ 製品の取外し方法
● ローラーパイプを支えながら、
スナップピンを
抜いてください。ローラーパイプを上に持ち
上げながら、取り外してください。
スナップピン
ローラーパイプ
P.6
受け部
注意
135
スクリーン幅 = 製品幅
(W)
−74
(78)
製品幅
(W)
ローラーパイプ
580
40
45
125
70
AC100V電源コンセント
(別途工事)
角軸
P.7
〈フォルテAT80-E〉
❸ ローラーパイプの取付け
● ローラーパイプの金具をブラケットの受け部に
■ 取付け寸法図
挿入してください。
埋込プレート
(別途工事)
注意
580
180
320
ローラーパイプから出ているモーター
コントローラー接続ケーブルが必ず後
ろになるように取付けてください。
40
45
20
120
230
135
70
AC100V電源コンセント
(別途工事)
125
モーターコントローラー
ブラケット
接続ケーブル
ローラーパイプをブラケットに確実に
固定してください。確実に固定されて
いないと落下の原因となります。
受け部
ローラーパイプ
※向きに注意
スクリーン幅 = 製品幅
(W)
−74
(78)
製品幅
(W)
ボックス幅 = 製品幅
(W)
+10
■ 製品の取外し方法
●ブラケット部のレバーを上に上げながら、
ロー
■ 取付け方法
製品幅
❶ ブラケットの取付け位置
ブラケット
ラーパイプを取外してください。
● ブラケット間の寸法が、
ご発注いただいた製
品幅と同じになるように、ブラケットの取付け
位置を決めてください。
ローラーパイプ レバー
❷ ブラケットの取付け
● 付属の取付けネジでブラケットを取付けてく
ださい。
注意
※向きに注意
ブラケット1 個に対して取付けネジを必
ず 4 本以上使用して取付けてください。
正面付けはしないでください。
製品が落下する恐れがあります。
P.8
P.9
配線方法
■2箇所操作
VVFφ1.6×2C(別途工事)
カテゴリ5eLANケーブル
(別途工事)
←AC100V電源へ
注意
電源線・操作線の配線は、
弊社営業担当者および電気工事業者と十分な打合せを行って
ください。
接続コード01
(電源コード別途)
配線、
結線工事は電気工事業者へ依頼してください。
コンセント
(別途工事)
E
E
モジュラー
コンセント8極
(別途工事)
E
コネクタ接続
コントローラ
結線作業時には、
電源を投入しないでください。感電の恐れがあります。
電源コード
(0.5m)
〈Nシングル、
ゾーン、
マルチゾーンスイッチ RB 用〉
■ 個別操作
スイッチ1
←AC100V電源へ
VVFφ1.6×2C(別途工事)
モジュラー
コンセント8極
(別途工事)
←AC100V電源へ
コネクタ接続
電源コード
(0.5m)
カテゴリ5e
LANケーブル
VVFφ1.6×2C(別途工事)
VCTF0.75□×4C
または
CVV1.25□×4C
コンセント
(別途工事)
E
接続コード01(電源コード別途)
コントローラ
コネクタ接続
電源コード
(0.5m)
白 黒緑赤
スイッチ
OPEN
STOP
■ 同時操作
VVFφ1.6×2C(別途工事)
CLOSE
カテゴリ5eLANケーブル
(別途工事)
←AC100V電源へ
・ワイドスイッチプレート3ボタン1連
・埋込みワイドスイッチ3ボタンA本体
接続コード01
(電源コード別途)
E
コンセント
(別途工事)
E
モジュラー
コンセント8極
(別途工事)
E
■ 同時操作
VVFφ1.6×2C(別途工事)
コネクタ接続
コントローラ
E
E
コンセント
(別途工事)
接続コード01
(電源コード別途)
電源コード
(0.5m)
コネクタ接続
電源コード
(0.5m)
コントローラ
ロールスクリーン1
VCTF0.75□×4C
または CVV1.25□×4C(別途工事)
←AC100V電源へ
E
スイッチ
スイッチ2 ロールスクリーン3
■ 個別操作
接続コード01(電源コード別途)
コントローラ
ロールスクリーン2
〈3 つボタンスイッチ〉
コンセント
(別途工事)
E
ロールスクリーン1
ロールスクリーン2
ロールスクリーン3
白 黒緑赤
OPEN
STOP
CLOSE
・ワイドスイッチプレート3ボタン1連
・埋込みワイドスイッチ3ボタンA本体
P . 10
P . 11
■2箇所操作
結線方法
VCTF0.75□×4C
または CVV1.25□×4C(別途工事)
VVFφ1.6×2C(別途工事)
←AC100V電源へ
注意
E
コントローラ
E
コネクタ接続
コンセント
(別途工事)
電源線・操作線との配線は、弊社営業担当者及び電気工事業者と充分な打合せを行ってく
ださい。
E
接続コード01
(電源コード別途)
電源コード
(0.5m)
白 黒緑赤
結線工事は電気工事業者へ依頼してください。
結線作業時に電源を投入しないでください。感電の恐れがあります。
白 黒 緑赤
OPEN
OPEN
STOP
STOP
CLOSE
CLOSE
〈製品本体の結線部〉
・ワイドスイッチプレート3ボタン1連
・埋込みワイドスイッチ3ボタンA本体
JM
■ FMリモコン操作
P
ZS
W
IN
●
「ZSW」‥‥ ゾーン用スイッチの入力用端子
●
「JMP」‥‥ ゾーン操作時における本体間の
P
通信用端子
VVFφ1.6×2C(別途工事)
4
23
5
4
3 ON
01
IN
2
23
5
01
ZS
W
89
1
P
7
JM
6
6
89
E
5
7
4
←AC100V電源へ
製品本体ヘッドキャップに設置された8極モジュ
ラージャックの用途説明
JMP
ZSW
INP
P
●
「SSW」‥‥
個別用スイッチへの出力用端子
(1台のみの操作となります)
●
「INP」
コネクタ接続
モジュラーコード
(1m)
SSW
〈スイッチ本体の結線部〉
FMリモコン受信機
2.4G-IR
FMリモコン送信機
2.4G
製品本体へ
LAN ケーブル(8極)
■ 赤外線リモコン操作
←AC100V電源へ
VVFφ1.6×2C(別途工事)
EE
コンセント
(別途工事)
終端抵抗用 DIP スイッチ
接続コード01(電源コード別途)
IR接続ハーネス
‥‥ 自動制御システム通信用端子
コントローラ
コネクタ
電源コード
(0.5m)
ON
リモコン受光部01
複数台をゾーン操作する場合に、P.17「終端
抵抗の設定例」を参照の上、終端設定を行う
場合は、DIP スイッチを上方にスライドさせて
ください。
赤外線リモコン01
スイッチ裏側
P . 12
P . 13
〈Nシングル、
ゾーン、
マルチゾーンスイッチ RB 用〉
23
4
4
23
23
4
4
01
23
01
ZS
W
IN
5
4
3 ON
2
※終端抵抗設定「無し」
ロールスクリーン 2 本体
01
23
4
23
4
4
23
01
01
P
LAN ケーブル(8極)
ロールスクリーン2本体へ
スイッチ本体へ
01
IN
5
4
3 ON
23
4
5
01
ZS
W
2
IN
89
89
1
ZS
W
6
7
5
6
89
7
LAN ケーブル(8極)
1
P
5
4
3 ON
2
7
89
6
7
5
6
ロールスクリーン1本体へ
LAN ケーブル(8極)
JM
5
ロールスクリーン3本体へ
6
P
■ 同時操作
P
01
スイッチ本体へ
89
LAN ケーブル(8極)
7
6
P
JM
5
LAN ケーブル(8極)
1
P
6
89
IN
5
89
ZS
W
5
4
3 ON
7
ロールスクリーン 2・スイッチ本体 2 へ
P
LAN ケーブル(8極)
※終端抵抗設定「有り」
※終端抵抗設定「有り」
ロールスクリーン 3 本体
ロールスクリーン 1 本体
4
23
23
01
01
5
4
3 ON
P
LAN ケーブル(8極)
23
4
4
89
23
5
01
6
7
5
01
ロールスクリーン 2 へ
23
P
LAN ケーブル(8極)
●本製品は
23
ZS
W
IN
P
23
6
5
6
終端抵抗付き
モジュラープラグ
1
P
5
89
JM
5
4
3 ON
7
4
4
ロールスクリーン2本体へ
89
LAN ケーブル(8極)
7
P
01
5
4
3 ON
2
01
IN
※終端抵抗設定「有り」
〈製品本体への終端抵抗の設置〉
6
89
ZS
W
スイッチ本体 2 へ
6
終端抵抗付きモジュラープラグ
1
P
IN
5
4
3 ON
2
■ 終端抵抗の設定方法
7
JM
ZS
W
ロールスクリーン1本体へ
ロールスクリーン 2 本体
01
4
23
4
4
5
LAN ケーブル(8極)
1
P
89
IN
2
JM
7
89
ZS
W
ロールスクリーン3本体へ
6
89
5
7
7
LAN ケーブル(8極)
1
P
89
JM
6
6
7
5
5
01
2
ロールスクリーン 3 本体
■2箇所操作
RS485 通信(ツイストペアー線)
を使用しています。
よって、複数台をゾーン操作する場合には、
スイッチ通信ラインの端部に「抵抗」を設置
する必要があります。
「抵抗」を入れることで正しい通信が可能とな
ります。
23
89
4
7
23
6
01
LAN ケーブル(8極)
1
P
5
89
JM
6
7
4
〈スイッチへの終端抵抗の設置〉
5
01
P
2
JM
6
89
1
5
7
JM
5
7
■ 個別操作
ZS
W
IN
2
5
4
3 ON
P
LAN ケーブル(8極)
ロールスクリーン2本体へ
終端抵抗用 DIP スイッチ
ON
スイッチ1本体へ
終端設定を行う場合は、DIP スイッチを上方
にスライドさせてください。
スイッチ裏側
ロールスクリーン 1 本体
P . 14
P . 15
■ 終端抵抗の設置例
〈3 つボタンスイッチ〉
■ 個別操作
〈例1〉
←AC100V電源へ
カテゴリ5eLANケーブル
端子台
スイッチ
ハーネス
仕様スイッチ
・
3つボタンスイッチ
E
1台目
白 黒 緑 赤
2台目
スイッチ
終端抵抗設定「有り」
OPEN
※台目
最終台目
終端抵抗設定﹁有り﹂
赤 緑黒白
※右側は最終台目のロールスクリーン本体に終端抵抗が必
要です。また、左側の最後はスイッチとなっているため、
1台目のロールスクリーンに終端抵抗は必要ありません。
STOP
CLOSE
〈例2〉
■ 同時操作
カテゴリ5eLANケーブル
←AC100V電源へ
赤 緑黒白
端子台
スイッチ
ハーネス
赤 緑黒白
1台目
E
E
2台目
※台目
最終台目
E
白 黒 緑 赤
終端抵抗設定「有り」
スイッチ
終端抵抗設定「無し」
終端抵抗設定﹁有り﹂
赤 緑黒白
※1台目と最終台目のロールスクリーン本体に終端抵抗が必
要です。また、中間位置にあるロールスクリーン本体に
設置されたスイッチ本体には終端抵抗は必要ありません。
OPEN
STOP
CLOSE
■2箇所操作
〈例3〉
カテゴリ5eLANケーブル
←AC100V電源へ
赤 緑黒白
赤 緑黒白
端子台
スイッチ
ハーネス
赤 緑黒白
1台目
E
E
白 黒 緑 赤
2台目
※台目
最終台目
E
白 黒 緑 赤
スイッチ
終端抵抗設定「有り」
スイッチ
終端抵抗設定「有り」
OPEN
※左右に設置されたスイッチ本体には終端抵抗が必要と
なります。1台目と最終台目のロールスクリーン本体
には終端抵抗が必要ありません。
STOP
CLOSE
P . 16
P . 17
作動確認
〈3つボタンスイッチの場合〉
❶ 結線に間違いがないか確認します。
❶ スクリーンを上昇させる場合は、OPEN ボタンを押してください。
❷ 電源線をコンセントに差込んでください。
❷ スクリーンを途中で停止させる場合は、 STOP ボタンを押してください。
❸ 各スイッチで操作してください。
❸ スクリーンを下降させる場合は、CLOSE ボタンを押してください。
OPEN
STOP
〈シングルスイッチの場合〉
CLOSE
● OPEN(開)
スイッチ ・
・
・ ロールスクリーンを開ける(上昇)場合に使用
します。
OPEN(開)
スイッチ ・
・
・ ロールスクリーンを止める場合に使用します。
● STOP(止)
スイッチ
STOP(止)
スイッチ
● CLOSE(閉)
スイッチ・
・
・ ロールスクリーンを下げる
(下降)場合に使用
します。
CLOSE(閉)
スイッチ
〈FMリモコン送信機 2.4Gの場合〉
ご使用になる場合は、FMリモコン受信機のアドレス登録を行ってからご使用ください。
詳しくは、FMリモコン送信機2.4Gの取扱説明書をご参照ください。
❶ アドレス送りボタンで操作したい電動製品のア
ドレス表示 LED を点灯させてください。
(「ALL」を
表示させた場合は、受信機に接続された電動製品を
全て同時に操作できます。)
〈ゾーンスイッチの場合〉
ロールスクリーン
高さ
● OPEN(開)
スイッチ ・
・
・ ロールスクリーン全体を開ける(上昇)場合に
OPEN(開)
使用します。
段階スイッチ
● STOP(止)
スイッチ ・
・
・ ロールスクリーン全体を止める場合に使用し
ます。
OPEN(開)
スイッチ
● CLOSE(閉)
スイッチ・
・
・ ロールスクリーン全体を下げる
(下降)場合に
使用します。
STOP(止)
スイッチ
● OPEN(開)段階スイッチ ・
・
・ ロールスクリーン全体を1段階ずつ開け
る
(上昇)場合に使用します。
CLOSE(閉)
スイッチ
● CLOSE(閉)段階スイッチ・
・
・ ロールスクリーン全体を1段階ずつ下げ
る
(下降)場合に使用します。
CLOSE(閉)
段階スイッチ
〈マルチゾーンスイッチの場合〉
ゾーン用
LEDランプ
ゾーン切替
スイッチ
● OPEN(開)
スイッチ ・
・
・ ロールスクリーン全体を開ける(上昇)場合に
使用します。
● STOP(止)
スイッチ ・
・
・ ロールスクリーン全体を止める場合に使用し
ます。
OPEN(開)
● CLOSE(閉)
スイッチ・
・
・ ロールスクリーン全体を下げる
(下降)場合に
スイッチ
使用します。
STOP(止)
● ゾーン切替スイッチ ・
・
・ ゾーン番号を指定するときに使用します。1回
スイッチ
押すとLEDが点灯し、更に押すことによりLED
が「1∼4」まで順送りで変わります。
(「1∼4」
全てのLEDが点灯した場合は全ゾーン一斉と
なります)
❷ オープンボタンまたは クローズボタンを押
すと、電動製品が開閉します。開閉途中で
ストップボタンを押すと、止まります。
※ 詳しくはFMリモコン送信機2.4Gの取扱説明書をご参照
ください。
アドレス送りボタン
オープンボタン
ストップボタン
クローズボタン
〈赤外線リモコン送信機 01Nの場合〉
ご使用になる場合は、コントローラのアドレス登録を行ってからご使用ください。
詳しくは、P.22をご参照ください。
❶ スクリーンを上昇させる場合は、OPEN ボタンを押してください。
❷ スクリーンを途中で停止させる場合は、 STOP ボタンを押してください。
❸ スクリーンを下降させる場合は、CLOSE ボタンを押してください。
※ 詳しくは赤外線リモコン送信機01の取扱説明書をご参照ください。
CLOSE(閉)
スイッチ
P . 18
アドレス表示 LED ランプ
P . 19
上限/下限位置の設定方法
❻ OPENボタンまたはCLOSEボタンを押して、
下限リミットに設定したい位置まで昇降させて
ください。
注意
リミット設定の際は、必ず上限位置を設定後、下限位置を設定する手順で行ってください。
リミット設定はNシングルスイッチRB用、3つボタンスイッチのみ対応可能となっています。
※ FMリモコン送信機 2.4G、赤外線リモコン送信機 01N での設定は出来ません。
● 上下限位置の設定は1台ずつ行ってください。
23
4
4
23
5
4
3 ON
01
IN
2
5
01
ZS
W
89
1
P
7
JM
6
※リミット設定モード中はボタンを押している間
のみ昇降します。
(動作保持はされません。)
❼ STOPボタンを3回、CLOSEボタンを1回押す
と、
LEDランプが2回点滅し、下限リミットが設
定されます。
6
89
❶ 製品本体の『SSW』端子に
「NシングルスイッチRB用」
を設置してください。
5
7
■ 上下限位置の設定
下限として設定したい
位置まで
P
LAN ケーブル(8極)
3回押す
1回押す
❷ スイッチ本体の正面側のプレートを外し、
スイッ
チ基板上のLEDランプを確認してください。
LEDランプ
※上限位置の設定を行う上で、
このLEDランプ
の点灯点滅が設置時の合図となります。
❽ STOPボタンを5回押すと、
LEDランプが3回
点滅し、
リミット設定モードが終了します。
❸ STOPボタンを5秒以上押し続けると、スイッ
チプレート裏側にあるLEDランプが点滅し、
リ
ミット設定モードになります。
5回押す
※リミット設定モード移行後に5秒間入力がない
(ボタンを押さない)
と通常モードに戻ります。
■ アドレス設定方法(ゾーン、マルチゾーンスイッチRB用)
5秒押す
● ゾーンスイッチ RB 用、
マルチゾーンスイッチ RB 用で操作をする場合、製品本体のアドレスを連
番(1、2、…)
で設定する必要があります。設定をすることで、同時操作が可能になります。
23
OFF ×100 ×10
1回押す
3回押す
P . 20
901
❺ STOPボタンを3回、OPENボタンを1回押す
と、
LEDランプが2回点滅し、上限リミットが設
定されます。
78
456
1 2 3 4 5
ON
456
78
※リミット設定モード中はボタンを押している間
のみ昇降します。
(動作保持はされません。)
❶ DIP スイッチ 1 が OFFになっていることを確認してください。
❷ DIP スイッチ 5 及びロータリー DIP スイッチにて、
アドレスを設定します。
❸ アドレス設定後、電源をリセットしてください。
23
上限として設定したい
位置まで
901
❹ OPENボタンまたはCLOSEボタンを押して、
上限リミットに設定したい位置まで昇降させて
ください。
×1
〈例1〉
〈例2〉
製品(ブラインド)の番号を115に設定する場合
製品(ブラインド)の番号を5に設定する場合
×100 の位置はそのままの状態に。
(ONではない側) ×100 の位置をON 側に設定する。
×10 の位置を1に設定する。
×10 の位置を0に設定する。
×1 の位置を5に設定する。
×1 の位置を5に設定する。
P . 21
■ アドレス設定方法(赤外線リモコン送信機01用)
現象
● 赤外線リモコン送信機 01 で操作をする場合、
製品本体のアドレスを連番(1、2、…)
で設定する
必要があります。設定をすることで、赤外線リモコン送信機 01 での操作が可能になります。
❶ DIP スイッチが 1 が ONになっていることを確認してください。
❷ ロータリー DIP スイッチにて、
アドレスを設定します。(1 ∼ 9までが設定可能範囲となります )
❸ アドレス設定後、電源をリセットしてください。
23
● 電源が入っていない。
⇒ 製品本体に AC100V 電源を接続してください。
● 端子台付接続ハーネスとスイッチが接続されていない。
⇒ P.16「結線方法」に従って、端子台付接続ハーネスとスイッチを接続して
ください。
作動しない
(赤外線リモコンを使用し
ている場合)
901
23
456
78
78
456
901
1 2 3 4 5
ON
考えられる原因と処置
作動しない
(3つボタンスイッチを使
用している場合)
● リモコン送信機に電池が入っていない。
⇒ 電池を入れてください。
● IR 接続ハーネスとリモコン受光部が接続されていない。
⇒ P.12「配線方法」
に従って IR 接続ハーネスとリモコン受光部を接続して
ください。
ON
● リモコンのアドレス番号とコントローラのアドレス設定番号が異なっている。
メンテナンスシール
⇒ P.22「アドレス設定方法」
に従ってアドレス設定番号を設定してください。
● お買い上げの製品には、ウエイトバーに製品情報を記載したメンテナンスシールを貼付して
おります。製品に関するお問い合わせや修理等の際にこのメンテナンスシールをご確認くだ
さい。
作動しない
(FM リモコンを使用して
いる場合)
生産日:**年**月**日
品 名:フォルテ AT65-E
***** 1660×890
■ 受注No:************
■
Made in Japan
⇒ P.12「配 線 方 法」に 従って IR 接 続 ハ ー ネ スとFMリモ コ ン 受 信 機
2.4G-IRを接続してください。
● リモコンのアドレス番号とFMリモコン受信機 2.4G-IR のアドレス設定番号
が異なっている。
⇒ FMリモコン受信機 2.4G-IR の取扱説明書 P.9「アドレス番号の登録」
に
従ってアドレス設定番号を設定してください。
生産日が記載されています。
■
● IR 接続ハーネスとFMリモコン受信機 2.4G-IR が接続されていない。
作動しない
(コントローラの電 源ラン
プがゆっくり点滅している)
● 過熱防止タイマーが働いている為、強制的に作動が停止されている。
⇒しばらく待っていただくと作動できるようになります。
製品仕様が記載されています。
フォルテAT65-E ***** 1660 × 890
機種名
色柄品番
製品幅
製品高さ
ウエイトバー
● メンテナンスシールにQRコードが印刷されている場合は、QRコード対応の携帯電話で撮
影すると携帯サイトにアクセスでき、製品情報を入手することができます。
※ シール設置場所・QRコードへの汚れ・破損などにより、読み取れない場合もございますのでご注意
ください。
“故障かな”と思ったら
■ 故障と思われる前に次の点検をお願いします。
現象
考えられる原因と処置
● 電源が入っていない。
作動しない
(Nシ ン グ ル ス イ ッ チ、
⇒ 製品本体に AC100V 電源を接続してください。
ゾ ー ン ス イ ッ チ、マ ル チ
● LAN ケーブルと各種スイッチが接続されていない。
ゾーンスイッチを使用し
⇒ P.14、15「結線方法」に従って、LAN ケーブルと各種スイッチを接続
ている場合)
してください。
P . 22
製品仕様
■ フォルテAT-E モーター仕様
定格電圧
電源周波数
定格電流
消費電力
回転数
定格トルク
使用周囲温度
時間定格
フォルテAT65-E
フォルテAT80-E
フォルテAT65-E 静音
AC100V
60Hz
50Hz
1.05A
1.05A
105W
105W
32rpm
25rpm
5Nm
ー10∼40℃
5分
AC100V
60Hz
50Hz
0.85A
0.85A
85W
85W
14rpm
11rpm
10Nm
ー10∼40℃
5分
AC100V
60Hz
50Hz
1.1A
1.1A
83W
83W
26.9rpm 26.9rpm
3Nm
ー10∼40℃
5分
■ フォルテAT-E コントローラー仕様
定格電圧
Nシングル等
操作電圧
3つボタン
Nシングル等
操作電流
3つボタン
使 用周囲温 度
AC100V
DC24V
DC12V
2mA以下
6mA
0∼50℃(結露なきこと)
P . 23