改造の詳細2

ISIT002-補
ITクラフトマンシップ実験授業
ライントレースカー 補足説明書
このライントレースカーは、ITクラフトマンシップ実験授業用の特別仕様になっています。
このため、説明書3ページの「9センサの組み立て」以降の組み立て方が、説明書に記載の方法と
異なります。
9以降の組み立ては、この補足説明書のとおりに組み立ててください。
基板の仕様が変わります!
部品が追加になります!
ここにスイッチを取り付ける
3芯平行コード
2本
ミニ基板
3種
センサの取り付け方が異なる
ミニ基板の見分け方
・A基板には
S1、G1、S2
・B基板には
S3、G2、S4
の文字があります
B
1×2端子
4コ
A
C
ピン端子
スイッチ 2コ
2コ
9 追加部品の取り付け
※向きに注意!
長い方が上
長い方が上
・スイッチ
□SW2 □SW3
10 センサの組み立て
・ピン端子(取り付け方向あり)
□V+ □GND
・1×2端子(取り付け方向あり)
□T1 □T2 □T3 □T4
S3
G2
S4
S1
G1
S2
ミニ基板Cの穴に端子を
差しこみ、はんだ付けする。
※2組作ります
①説明書の「9センサの組み
立て」の①のとおりに、セ
ンサブラケットに発光ダイ
オードとフォトトランジス
タを差しこみます。
②AとBのミニ基板に部品の足を
差しこみます。「PHTR」に
フォトトランジスタ、「LED」
に発光ダイオードの足を差し
こみます。
足は奥まで差しこみ、落ちな
いように少しひろげてから、
はんだ付けします。
11 センサの取り付けと配線
ナットを入れる ①基板の先端部分の穴に、
ビスとナットでセンサを
取り付けます。
このとき、A基板、B基板
を、右の写真のように左
右を間違えないように取
り付けます。
下からナベビスでとめる
3芯平行コードには、
上の写真のように、各
コードに模様がついて
います。
C基板
A基板
※センサ取り付けたあとは、写
真のようになります。
B基板
A、B、C各基板のS1∼S4、G1、G2にはんだめっきをし、
C基板とA基板、B基板の同じ記号の端子どうし(A基板の
S1とC基板のS1というように)を、コードの模様を目印
にしてつなぎます。
ここまでできたら、説明書の4
ページ「3.メカの組み立て」
にもどり、タイヤ部分の組み立
てを行ってください。