演習Ⅰ（企業戦略論演習） SeminarⅠ 担当教員名 大 The Logic of Strategic Analysis 鹿 隆 科目区分 経済：履修不可 対象学年 ３ 開講期 通年 単位数 ４ 経営：専門・★ オフィスアワー 水曜日 3 時限、木曜日、金曜日３，４，５限（事前にメールアポイント） [email protected] メールアドレス 授業概要 米国大学経営学部、ビジネススクールで最も人気が高いと言われているジェイ・B・バー ニー著「企業戦略論（上）（中）」、ロバート M. グラント著「現代戦略分析」などのテキスト を輪読して受講者が報告・討議する。 授業目標 企業戦略論のテキストを使って競争環境・競争力・企業のパフォーマンスの分析手法などを 理解する。特に、日本企業の立場から国際競争力の必要な商品の競争力要因は何なのか について、｢企業の強みと弱み：リソース・ベースト・ビュー｣、「コスト・リーダーシップ戦略」、 「製品差別化戦略」、「国際戦略」などを中心にして幅広く研究し、自分自身の分析手法を習 得する。 授業計画・内容 【演習テーマ】 企業戦略論：「企業の強みと弱み（リソース・ベースト・ビュー）」など 事業戦略論：「コスト・リーダーシップ戦略」、「製品差別化戦略」、「国際戦略」など 【演習内容】 前期演習テーマ 企業戦略論 基本編（上） １．戦略とは何か ２．パフォーマンスとは何か ３．脅威の分析 ４．機会の分析 ５．企業の強みと弱み：リソース・ベースト・ビュー 後期演習テーマ 企業戦略論 事業戦略編（中） ６．垂直統合戦略 ７．コスト・リーダーシップ戦略 ８．製品差別化戦略 ９．柔軟性（金融オプション、リアルオプション） 企業戦略論 全社戦略編（下） １０．国際戦略（資料配布） キーワード 企業戦略、事業戦略、競争力、企業の強みと弱み、国際戦略、自動車産業の競争力 教科書 ジェイ・B・バーニー著「企業戦略論（上）（中）」（ダイヤモンド社） 参考書 ロバート M. グラント著「現代戦略分析」（中央経済社） 大鹿隆他著“世界自動車メーカー どこが生き残るのか？”（2010 年、ダイヤモンド社） 出席日数、演習時の発表、議論への貢献度、提出レポート 評価方法 ・評価基準 関連科目 履修要件 その他 「企業論」「経営戦略論」 なし 教科書は米国経営学大学院（MBA）で使用されているテキストですので、若干難しい。
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