ぼうしや薬局 健康情報 第180号 ビタミンは、体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素です。 必要な量は少ないのですが、人の体の中で作ることができなかったり、作られても量が十分ではな かったりするので、食べ物から摂る必要があります。 代表的なビタミンの主な働きと、多く含んでいる食品の例をまとめました!ぜひ参考にして下さい。 ビタミンの種類 主な働き 多く含んでいる食品の例 <水に溶けるビタミン> 体にためておくことができない為、必要な量を毎日摂ることが大切です ビタミン B1 神経の機能を正常に保つ 肉、豆、玄米、チーズ、牛乳、緑黄色野菜 ビタミン B2 動脈硬化や老化を進行させる過酸化脂質の分解 肉、卵黄、緑黄色野菜 ビタミン B6 神経の機能を正常に保つ レバー、肉、卵、乳、魚、豆 ビタミン B12 赤血球の生成を助ける レバー、肉、魚、チーズ、卵 ビタミン C メラニン色素の生成を抑える 緑黄色野菜、果物 葉酸 正常な赤血球の生成に役立つ レバー、豆類、葉もの野菜、果物 <油に溶けるビタミン> 油と一緒に摂ると吸収率 UP♪ 排出されにくいので、摂りすぎには注意! ビタミン A 視力の低下を防ぎます レバー、卵、緑黄色野菜 ビタミン D 骨や歯の形成に役立つ 肝油、魚、きくらげ、しいたけ ビタミン E 動脈硬化を防ぎ、老化を抑える 胚芽油、大豆、穀類、緑黄色野菜 ビタミン K 骨や歯の形成に役立つ 納豆、緑黄色野菜 出典;農林水産省 HP,武田薬品工業株式会社健康サイト
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