概 要 版 平成27年 5 月 発行 ケ ツ メ イ 茶 ン ホ タ テ さ ん こ か ぶ ク ン 野辺地町公認キャラクター「めじゃ~ず」&野辺地町ご当地キャラクター「じ~の」 野辺地町では、町民と行政が同じ方向を向き、双方の役割を確認しながら、 対等な立場でまちづくりに取り組むためのガイドラインとして、 「野辺地町協働のまちづくり指針」を策定しました。 この冊子は、指針の内容を少しでも多くのみなさんに知っていただくため に作成したものです。 青 森 県 野 辺 地 町 1 「協働のまちづくり」ってなぁに? 一人でやったら時間 行きづまることも みんなで ステキなものが もかかるし あるけど やったら できたよ!!! このように、私たちの身近にある課題等を解決するために、町民、各種活動団体、自治会、 企業、行政など様々な立場の人たちが対等な立場で協力し合い、それぞれが果たすべき責任 と役割を自覚してまちづくりに取り組むことだよ。 今までのような「公共サービスは行政だけが担う」といった行政主導のまちづくり ではなく、 のことなんだ。 2 なんで「協働のまちづくり」が必要なの? 町の財政規模が縮小 地域コミュニティの衰退 今までどおりの 自治会離れの深刻化 公共サービス維持が困難 コミュニティ活動の衰退 急速な人口減少 少子高齢化 町民ニーズの多様化 魅力あるまちづくりの推進 行政によるきめ細やかな 地域の創造性を活かしたま サービスが困難 ちづくりが求められている このような社会状況や経済状況の変化に合わせて、 からなんだよ。 3 「協働のまちづくり」のために、何をすればいいの? まずは意識改革! 町民は、 必要があるよ。 「公共サービスは行政が提供するもの」という認識も変えなきゃね。 自 共 助 まずは自分で 助 公 助 地域の課題は 自助、共助で 地域みんなで 未解決の課題 協働のまちづくりイメージ < 町民主体 > < 行政主体 > A B C D E 町民が自主的・自発 町民主体の活動で行政 町民と行政とが連携。 行政主体の活動で町民 行政が自らの責任の 的に行う の協力によって行う 協力して行う の協力によって行う もとに行う 協働のまちづくりにより期待される効果 公共サービスの向上 相 乗 効 果 町民ニーズに応じた ・地域力の向上 きめ細かなサービス提供 ・新たな活動団体の設立 自治意識の高まり ・地域の連帯感の強化 ・地域コミュニティの活性化 役割分担の明確化 ・町民と行政の相互理解 ・公共領域における役割 分担の明確化 4 「協働のまちづくり」にルールはあるの? 対 等 上下の関係ではなく、 自 立 補 完 対等な関係だよ! それぞれ独立し お互いの長所を た存在。 生かし、短所を 互いを認め合い、 補い合おう! 尊重しよう! 協働のまちづくりを推進するための役割 ●地域活動、町民活動への参加 ●活動の強化推進 ●まちづくりに関する情報収集 ●活動の場の提供 ●まちづくりへの参加 町 民 の 役 町民活動団体の役割 割 みんなで取り組む = 協働 行 政 の 役 事業者等の役割 割 ●町民活動の支援 ●協働への理解 ●町民協働の啓発、推進 ●地域社会への貢献活動 ●町民との情報共有 みんなで「協働のまちづくり」に取り組み、 「笑顔あふれるまち のへじ」を実現しよう!!! 発行/平成27年5月 青森県野辺地町地域戦略課 TEL:0175-64-2111(代表) *詳しい内容については、町ホームページに掲載しております。 アドレス:http://www.noheji.aomori.jp/ (各課からのお知らせ ⇒ 地域戦略課 ⇒ 協働のまちづくり指針の策定について)
© Copyright 2024 ExpyDoc