コンピュータ断層撮影装置 最新鋭64列マルチスライスCT装置 の可動が開始しました!! ・当院では、米国GE社製64列マルチスライスCT装置を導入しました。 ・従来のヘリカルCT装置よりも高精細に、より短時間に、より広範囲の撮影が 行える為、患者様の負担を大幅に軽減することができます。 ・マルチスライスCTとは、多列検出器(64列あります)を要し、 横方向のみならず体軸(頭から足側)方向へ2次元的に拡張されたことを 示します。 ・このことは、一回の撮影回転で広く撮影が可能になります。 ・そのため最大の特徴は、より短時間・より詳細・より広範囲に撮影することが できます。また、撮影後大量の容積データを駆使し、ワークステーション (画像処理装置)で、いろいろな方向のいろいろな画像をつくることや解析を することができます。 ・当院では、より安全な医療の推進を目指し、いろいろな取り組みを おこなっています。 米国GE製 LightSpeed VCT 特徴的なCT検査による長所 呼吸停止時間が短い検査 (2-10秒) 息止めが困難な呼吸器疾患の患者様でも検査が可能 高齢者の患者様の検査が可能 同一造影時相での撮影が可能 広範囲撮影(胸部から下肢)が1回で可能 造影量の少ない検査による患者様の負担軽減 心臓CT検査 最新鋭64列マルチスライスCT装置 による心臓CT検査 ・心臓撮影もわずか5心拍前後で撮影が可能。 ・高速撮影と心電同期撮影により、心拍動している心臓も静止状態で画像化が 可能です。 ・虚血性心疾患の冠状動脈の状態を正確に把握することが可能です。 ・また、当院では、異常が発見された場合においても、心臓を専門とする 循環器内科医師による治療も可能なので安心です。 ・患者様負担が高いカテーテル検査の代替え検査として、スクリーニング検査 が可能です。 ・そのため、患者さんへの負担は飛躍的に低減します。 淡く(黒く)抜けている 部分がプラークです。 冠動脈スクリーニング 高度石灰化症例 CABGオペ後フォローアップ 最新鋭64列マルチスライスCT装置の検査 さまざまな疾患に対応が可能です!! 脳血管像 動脈瘤クリッピングフォロー 肺のスクリーニング(多断面から観察が可能) 大動脈解離症例 胆嚢胆管像 脳動脈瘤 濃胞性肺気腫 腹部血管像 下肢血管像 肝細胞癌 整形外科領域
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