「退学」の願い出について

「退学」の願い出について
<退学願の提出について>
・ 都合により本研究科を退学する場合は,保護者等連署の上,理由を記入した「退学願」に学
生証を添えて提出してください。また,理由欄には該当する事項を○で囲み,右欄に詳細を
記入してください。
・ 「退学願」は指導教員の承諾(押印)を得た後,教務係へ提出してください。添付の「休学
願等に関する所見」は,指導教員との面談時に指導教員へ渡してください。
・ 退学年月日は任意とすることもできますが,特別な事情のない限り月の末日としてください。
ただし,退学年月日を退学願受理日以前とすることはできませんので,早めに手続きをして
ください。3月31日付けの退学を希望する場合は,3月上旬までに受理される必要があり
ます。
・ 「退学願」は,退学日前日までの授業料納入を確認した後で正式に受理します。
<退学による授業料の免除について>
・ 授業料徴収猶予者,月割分納許可者がその期の中途で退学することを許可された場合は,月
割計算に,退学する月の翌月からその学期の月末までの月数を乗じて得た額の授業料が免除
される場合があります。
・ 3月末日限りで退学する場合には3月上旬頃までに,9月末日限りで退学する場合には9月
上旬頃までに退学手続きを済ませなければ,新たな授業料納付義務が生じますので,事前に
教務係に相談してください。
・ 一度納入された授業料は返還しません。
・ 学期の途中で退学をする方は,授業料免除の申請ができないので注意してください。
<奨学金を受給している場合の手続き>
・ 日本学生支援機構等の奨学金を受給している方は,教務係で奨学金交付終了の手続きを忘れ
ずにしてください。
・ 国費外国人留学生で退学をする場合は,事前に教務係に相談のうえ必要な手続きをとってく
ださい。
<退学許可書の送付について>
・ 「退学許可書」は,専攻長会議で承認された後に,「退学願」に記載された宛先に送付します。
<科目修了退学について>
・ 本研究科において博士課程後期3年の課程に3年以上在学し,必要な研究指導を受けた方で,
修了に必要な所定の単位を修得して退学した方は,退学後1年以内に博士論文を提出し,学
位授与を申請することができます。この申請を希望する場合は,あらかじめ指導教員に相談
するとともに,「研究指導認定書」の作成を指導教員に依頼し,退学願に添えて提出してくだ
さい。