5.普通財産売買仮契約書(案)(物件1号)(PDF:144.5KB)

普通財産売買仮契約書(案)
土地の売買について、売払人四條畷市(以下「甲」という。
)と買受人
(以下「乙」
という。
)とは、次の条項により普通財産売買仮契約を締結する。
(売買物件)
第1条 甲は、乙に対し、甲の所有する末尾表示の土地(以下「売買物件」という。
)を売り
渡し、乙は、これを買い受ける。
(売買代金)
第2条 売買物件の代金(以下「売買代金」という。
)は、金
円とす
る。
(売買代金の支払)
第3条 売買代金は、契約日から90日以内に第5条第1項に定める契約保証金を除いた金
円を納入しなければならない。
2 売買代金は、現金又は銀行の保証小切手に限る。
3 期限までに売買代金の全額の納入がないときは、その締結した契約を破棄したものとみ
なし、契約保証金は市に帰属するものとする。
(所有権の移転)
第4条 乙が売買代金の支払を完了したときに、売買物件の所有権は、乙に移転するものと
する。
(契約保証金)
第5条 乙は、本契約締結と同時に契約保証金として金
円を甲に納付しなけ
ればならない。
2 第1項の契約保証金は、第11条に定める損害賠償の予定又はその一部としない。
3 第1項の契約保証金には利息を付さない。
4 甲は、乙が第3条第1項に定める義務を履行しないときは、第1項に定める契約保証金
は市に帰属するものとする。
(土地の引渡し)
第6条 甲は、乙が売買代金の支払を完了したときは、直ちに、売買物件をその所在する場
所において乙に引き渡すものとする。
(所有権移転登記)
第7条 乙は、この契約締結後、速やかに、売買物件の所有権移転登記に必要な書類を甲に
提出し、甲は、売買代金の支払が完了した後当該登記を、遅滞なく、所轄法務局に嘱託す
るものとする。
(登記費用の負担)
第8条 売買物件の所有権移転登記に伴う費用は、乙の負担とする。
(公租公課の負担)
第9条 乙は、売買契約ののち賦課された公租公課を負担する。
(契約の解除)
第10条 甲は、乙がこの契約に定める義務を履行しないときは、この契約を解除すること
ができるものとする。
2 甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することができるも
のとする。
(1)役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合にはその法人の役員
又はその支店若しくは営業所(常時業務の契約を締結する事務所をいう。
)を代表するも
のをいう。
)又は経営に事実上参加している者が暴力団員であると認められるとき。
(2)役員等又は経営に事実上参加している者が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益
を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するな
どしたと認められるとき。
(3)役員等又は経営に事実上参加している者がいかなる名義をもってするかを問わず、暴
力団又は暴力団員に対して、金銭、物品その他の財産上の利益を不当に与えたと認めら
れるとき。
(4)役員等又は経営に事実上参加している者が暴力団又は暴力団員と社会的に非難される
べき関係を有していると認められるとき。
3 甲が前2項のいずれかの権利を行使した場合、甲は乙が甲に支払った売買代金を乙に返
還し、乙は直ちに売買物件を原状回復し甲に返還するものとする。この場合において、当
該返還金については利息を付さないものとする。
4 前項に基づく原状回復の費用、有益費、公益費一切は乙の負担とする。
5 甲は、第1項及び第2項の規定によりこの契約を解除した場合は、これに伴って乙が損
失を受けても、それを補償しないものとする。
6 甲は、第1項及び第2項の規定によりこの契約を解除した場合は、乙の負担した契約費
用は返還しない。
7 甲は、第3項の規定により売買代金を返還する場合において、乙が第11条に定める損
害賠償金を甲に支払うべき義務があるときは、返還する売買代金の全部又は一部を相殺す
る。
(損害賠償)
第11条 乙は、この契約に定める義務を履行しないため甲に損害を与えたときは、その損
害に相当する金額を損害賠償として甲に支払わなければならない。
(契約の費用)
第12条 この契約の締結及び履行のために必要な一切の費用は、乙の負担とする。
(疑義の決定)
第13条 この契約に定めのない事項又はこの契約に定める事項に疑義が生じたときは、甲
乙協議して決定するものとする。
(契約の効力)
第14条 この契約は仮契約であって、四條畷市議会の議決を得たときは、議決日をもって
本契約としての効力が生じるものとする。
土地の表示(売買物件)
所
在
地
四條畷市
番
1174番3
地
目
面
宅地
積
5494.33㎡
岡山東五丁目
合計
5494.33㎡
この契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自その1通を保
有するものとする。
平成
年
月
日
甲
大阪府四條畷市中野本町1番1号
四條畷市
四條畷市長
乙
土井 一憲