物 品 売 買 単 価 契 約 書 (案) 1 物品の種類、数量等 種類 大手大橋防護柵取替えに伴い発生した鋼材の売却 数量単位 1t 2 契 約 単 価 ¥ (以下「売買代金」という) (消費税及び地方消費税別途) 3 契 約 保 証 金 ¥ 4 売買代金の納入期限 平成28年12月19日 5 物 品 引 渡 期 限 平成28年12月26日 6 物 品 引 渡 場 所 新潟県長岡市越路中沢 地内 7 そ の 他 上記物品の売買に関し、売主 新潟県長岡地域振興局長を甲、買主を乙として、 上記条件以外は、別記契約条項及び新潟県財務規則によって契約を締結し、この契約 を証するため、本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各自1通を保有する。 平成 年 月 日 新潟県長岡市沖田2丁目173-2 売主(甲) 新潟県 新潟県長岡地域振興局長 坂井 武徳 印 住所 買主(乙) 氏名 印 別記 契 約 条 項 (売買代金) 第1条 乙は、売買代金を、甲の発行する納入通知書により一括して指定期日までに納入する ものとする。 2 売買代金は、 重量計量伝票による数量に単価を乗じた合計額の 100 分の 8 に相当する 金額(消費税相当額)を加算するものとする。(1円未満の端数がある場合は、その端 数は切り捨てる。 ) (契約保証金) 第2条 乙は、契約締結の日に直ちに契約保証金を甲に納付しなければならない。 2 前項の契約保証金には、利子は付さないものとする。 3 甲は、乙が第1条の指定期日までに売買代金を完納しないとき、又はその指定期日ま でに第9条の規定によりこの契約を解除したときは、契約保証金は甲に帰属するものと する。 (物品の引渡し) 第3条 物品の引渡しは、乙が売買代金を完納した後に行う。ただし、契約後仮渡しを行い、 乙は「重量計量伝票」を甲に提出するものとする。 2 乙は、物品の受領書を甲に提出するものとする。 3 物品の引渡しのための積込み・運搬に係る費用は乙の負担とする。 (引渡し期限の延長) 第4条 甲は、甲の責めに帰することができない正当な理由により、引渡し期限までにこの契 約に定める物品を引渡すことができないときは、あらかじめ乙に対して、その理由を明 示して期限の延長を求めることができる。この場合、乙が期限の延長を認めたときは、 変更後の引渡し期限を甲乙協議して定めるものとする。 (危険負担) 第5条 物品の引渡し前に生じた損害その他物品の売買に関して生じた損害(第三者に及ぼし た損害を含む。 )は、甲の負担とする。ただし、その損害が乙の責めに帰する理由によ るものであるときは、乙の負担とする。 (かし負担) 第6条 乙は、この契約締結後、物品に数量の不足その他隠れたかしのあることを発見して も、売買代金の減額若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることはできないも のとする。 (債権の譲渡等) 第7条 乙は、この契約によって生ずる債権債務を第三者に譲渡し、若しくは承継させ、又は 債権の行使若しくは債務の履行を第三者に委任してはならない。ただし、あらかじめ書 面により甲の承認を得たときは、この限りではない。 (契約の変更) 第8条 契約を締結するときに予見することのできなかった物価の高騰若しくは下落その他 事情の変動により契約の内容が著しく不合理となった場合は、甲又は乙は相手方に対し、 契約の変更を申し入れることができる。この場合、一定期間を置いて催告しても相手方 が応じないときは、契約を解除することができる。 2 前項の定めによる申し入れに基づいて契約を変更する場合、その変更内容は、甲乙協 議して定める。 3 甲は、前2項に定める場合のほか、乙が債務を履行しない間は、物品の内容、数量、 引渡し期限その他の契約事項を変更する必要が生じたときは、契約を変更することがで きる。この場合の変更内容は、甲乙協議して定める。 4 乙は、天災地変その他の不可抗力若しくはその他の事情の急変により、契約の履行が 不能となる部分が生じたときは、甲に対し契約の変更を申し入れることができる。この 場合、甲が契約の変更を認めたときは、変更内容は甲が定める。 (解除権等) 第9条 甲は、乙が次の各号の一に該当する場合は、契約を解除し、又は打ち切る(一部履行 済部分がある場合に当該部分を除いて解消することをいう。以下同じ。)ことができる。 (1)契約に違反し、その他不誠実の行為をしたことにより、契約の目的を達することが できないとき。 (2)契約の履行能力を喪失したと認められるとき。 (3)契約の解除を申し出たとき。 2 甲は、乙(乙が共同企業体であるときは、その構成員のいずれかの者。以下この項に おいて同じ。)が次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することができ る。 (1)その役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合にはその役員 又はその支店若しくは常時建設工事の請負契約を締結する事務所の代表者をいう。 以下この項において同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平 成3年法律第 77 号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下この項において「暴 力団員」という。)であると認められるとき。 (2)暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する 暴力団をいう。以下この項において同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与して いると認められるとき。 (3)その役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害 を加える目的をもつて、暴力団又は暴力団員を利用したと認められるとき。 (4)その役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する 等直接的又は積極的に暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認めら れるとき。 (5)その役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有すると認めら れるとき。 (6)下請契約又は資材若しくは原材料の購入契約その他の契約に当たり、その相手方が 前各号のいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約を締結したと認めら れるとき。 (7)乙が、第1号から第5号までのいずれかに該当する者を下請契約又は資材若しくは 原材料の購入契約その他の契約の相手方としていた場合(前号に該当する場合を除 く。)に、甲が乙に対して当該契約の解除を求め、乙がこれに従わなかつたとき。 3 甲は、前2項の定めにより契約を解除し、又は打ち切ったときは、乙から売買金額(打 ち切りの場合は、履行済部分に相当する金額を控除した金額。以下同じ。 )の 100 分の 10 の割合で計算した金額の違約金を徴収することができる。 第10条 甲は、前条に定める場合のほか、乙が契約を履行しない間は、必要がある場合には 契約を解除し、又は打ち切ることができる。 2 甲は、前項の定めにより契約を解除し、又は打ち切った場合に乙に損害を与えたとき は、その損害額を負担する。その場合、甲の負担する損害額は甲乙協議して定める。 (契約外の事項) 第11条 この契約について疑義が生じたとき、又はこの契約に定めのない事項については、 甲乙協議の上、決定する。 2 契約により甲乙協議して定める事項について協議が整わないときは、甲の定めるとこ ろによる。
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