桃 組 月の指導計画 幼児の実態 (11 月の幼児の姿) 12 月 身の回りのことは、自分でしようとする姿が多くなっている。 気温の変化が著しく、体調を崩す子供がある。 木の実や落ち葉などの自然物に触れ、色の付き方や形などの違いに気づいてくる。 保育者や友達と簡単なルールのある遊びを楽しんでいる。時に物の取り合いや思いのぶつかり合いもあるが、友達と一緒に遊ぶことを楽しんでいる。 ねらい 内容 環境の構成と保育者の援助 身の回りのことが自分でできるように 上着やオーバー等の着脱やかたづけを自分でしようと 上衣の着脱を自分でしようとする姿を認め、できない部分は手伝いながら、できた時にほめたり、よく認 なる。 する。 めていき、自分につながるようにしていく。 手洗いやうがいの必要性を知り、自分からしようとす 手洗いやうがいをすることで、伝染性疾患の予防になることを繰り返し伝え、徐々に習慣が身に付くよう る。 にしていく。 友達や保育者と一緒に、戸外で体を動か 友達と一緒に、追いかけっこやボール遊びなど、簡単な 身体を十分に動かして、遊べるように、保育者も共にボール遊びをしたり、鬼ごっこをしたりなど、簡単 して遊ぶことを楽しむ。 ルールのある遊ぶを通じて、体を動かして遊ぶ楽しさを なルールのある遊びを積極的にして楽しむ。 味わう。 トラブルが起きた時には、保育者が双方の気持ちを代弁しながら、相手の気持ちに気づけるように働きか ける。 体調や伝染性疾患の発生状況を考慮しながら、天候の良い日は戸外で遊ぶようにしていく。 年末にある、いろいろな行事や社会現象 観劇会やクリスマス会などの行事があることに期待を クリスマス会や観劇会などの行事は、異年齢の友達とともに楽しい雰囲気で中で過ごせるように準備して に関心を持つ。 もって、友達と一緒に参加する。 いく。 身近な冬の自然にふれる。 風の冷たさや枯れ葉、吐く息の白さに気づいたりして、 風の冷たさや吐く息の白さ、落葉した木に、一緒に気づき、冬の自然を感じられるようにしていく。 冬の訪れを感じる。 言葉やしぐさで、自分の思いを相手に伝 うれしい気持ちや、してほしいこと、いやなことなどを えようとする。 言葉や表情、しぐさで伝えようとする。
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