授業科目名 メイクアップ論 (副題) 担当者 遠藤 瑞穂 期間 前期 単位 2 [ 授業の目的・ねらい ] メイクを美しく仕上げるための皮膚知識やス毎日スキンケア方法・顔のプロモーションから個人の欠点をカバーして 長所を演出するメイク方法を習得します。化粧品の正しい知識、的確な基本技法を学ぶことにより、一般に氾濫して いる幾多の情報の中から本当正しく必要なものだけを自分自身で選び取る力を養います。メイクアップ理解すること で、自己の「外面」に自信を持ち、そこから生まれる「内面」からの心の輝きを身に付け、社会人になるための基本を 学ぶことを目的とします。 [ 授業全体の内容の概要 ] メイクを美しく仕上げるために必要な皮膚知識・皮膚の働き・美容知識・四季と肌・トラブルを改善していくための食 事・日常生活のあり方なども授業の中にとりいれていきながらメイクの必要性などを学びます。 [ 到達目標 ] 授業で習得した内容を学生生活から社会人になるための女性として必要なスキンケア・メイクアップを理解すること を目標とします。 [ 受講生の自主学習(授業前後) ] 現在、個人が使用しているスキンケア・メイク品などがあれば、どのような種類を何故使っているのかなど事前に課 題を提示しますので記入しておいてください。 どのようなスキンケア・メイク品があるのか事前に化粧品コーナー・薬局・コンビニなどで確認しておいてください。 [ 評価方法 ] 各授業の課題・レポート提出(30%)授業全体の理解度確認(60%)授業中の態度(10%) [ テキスト ] メイクセラピー入門、メイクセラピー2級のテキスト使用します。 又、適宜、オリジナル資料を配布します。 [ 参考文献 ] 『美容の医学 美容皮膚科学事典』 朝田康夫監修 中央書院 『美容の皮フ科学』 安田利顕著 漆畑修改訂 南山堂 [ 受講生への要望、その他 ] 授業中(スキンケア・メイクなど日常生活などの質問などメモにして持参)質問などがあった時は挙手をして積極な参 加を心がけてください。 メイクセラピー入門・メイクセラピー2級対策テキストを使いながら授業を進行します。 メイクアップ論(前期)、メイクアップ演習(後期)を履修科目で授業を受けると、メイクセラピー検定を 一般受験でなく校内団体で受験できます。 合格時は、3級メイクセラピーガイド・2級メイクセラピーアドバイザーの資格がとれます。 (受験料必要です) [ 授業計画 ] 1. オリエンテーション 全体概要、授業の進め方、目的等の説明 2. 化粧の始まりと歴史(時代の化粧の移り変わり・化粧の現状) 3.メイク療法 4. 皮膚概論(皮膚のしくみと働き・個人の肌タイプ見分け方・特徴)パートⅠ 5. 皮膚概論(皮膚のしくみと働き・個人の肌タイプに合わせた化粧品の選び方)パートⅡ 6. 美容知識(正しいスキンケア方法) 7. 日常生活と肌 (タイプ別ファンデーションの必要性) 8. メイク理論 ・化粧品学 9. 顔のプロポーション(黄金比・顔型・修正)について 10.化粧心理と色彩心理 11. パーソナルカラーとメイクアップ 12. ベースメークアップ(ベース・ファンデーション・コンシーラ・ファイスパウダー) 13. アイメークアップ(アイシャドウ・アイライナー・アイブロウ・マスカラ) 14. リップ&ブラッシュメークアップ(ブラッシャー・ハイライト・シェーディング) 15. 授業全体の復習と理解度の確認 J30100242 【1生】*前期火3
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