風 薫 る 春 校長 矢田 雅久 桜の花の薫る中、4月6日(月)の始業式、入学式では新一年生71名を迎え、全校児童384名、 教職員43名(講師等も含む)、総勢427名で希望と期待の中、平成27年度の教育活動が元気よく スタートしました。(4組は昨年度までは3学級でしたが、今年度は26名となり、4学級でのスター トとな りました。)今年度も本校の教育活動へ変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いいたします。 目指す学校像 経 ○学ぶ楽しさと学ぶ喜びを見い出せる学校 ○保護者・地域の期待に応え、信頼される学校 ○心身の安全・安心が守られ、健康に生活できる学校 ○教育環境が整備され、規律正しく節度のある学校 ☆子どもたちにとって明日が待たれる学校 ☆教師自らが児童のお手本を示すことのできる学校 *○は浜川中学校と共通。☆は本校独自のもの。 重 点 目 営 理 念 ○全ての教職員が教育に携わる使命感と情 熱をもち、児童・生徒に最大限の愛情を 注 ぎ常に進化し続けながら共通実践する。 ☆「当たり前なことが当たり前に」できる 教 師・児童を目指し、全教職員が校長の 経営 方針を「共通理解・共通実践」して 「徹底 定着」させる。 標 ①保、幼、小、中との15年間を通した一貫教育の推進(特別支援学級との共生) ②規範意識の向上と定着(生活規律・学習規律・スタンダード<清掃指導、給食指導>の徹底) ③学力及び体力の向上と定着 ④ICT教育の推進 ⑤防災教育の充実 ⑥品川区独自のコミュニティースクール作り(浜小、浜中、鮫小の三校による学校運営協議会及 び、学校支援支部を設置しての地域の教育力を生かした教育課程内外での教育活動の導入) ⑦体験学習の充実(その道の達人のゲストティーチャーによる授業と地域教材の重視) ◎平成27年度 浜川小学校 新たな施策 上記の重点目標を掲げ、さらなるより良い学校を作りを目指し、26年度までのさまざまな施策を継 続、改善して実施するとともに、今年度は新たに下記の施策を実施していきます。 ①体力の向上 ・一学級一取り組みとして週に一回、昼の浜川タイムの時間に「体育的活動」を実施します。 ・品川チャンピオンシップへの参加(区で設定した運動の中から学級や児童が自由に選択して、区内の ベスト10以内を全小学校で競い合います。<今年度から区内全校を対象にして始まります。>) ・体育のアスリート系講師を招へいし、活用します。 ・4年生において、今まで実施してきた読売巨人軍の野球教室をヤクルト球団の野球教室に変更して 実 施します。FC 東京のサッカー教室を新たに導入します。 ・3年生にも「スポーツ鬼ごっこ」の単元を設け、実施します。 ・体力テストのレクチャー習慣を設け、しっかりと取り組み方をレクチャーします。 ②品川区独自のコミュニティースクール作り(地域と連携しての学校づくり) ☆浜川小学校、浜川中学校、鮫浜小学校のの三校合同で、浜川中学校区「学校運営協議会(外部評価委 員を中心に)」を設置する。また、各学校にそれぞれ学校支援地域支部を設置し、コーディネーター を核として下記の活動に取り組みます。 ○教育課程内外の地域の児童への支援活動をする。 ・課程内では、図書、家庭科、英語等のボランティアの導入やゲストティーチャーによる授業のコー デ ィネート及び事務的手続き。 ・課程外では、放課後対策事業(ボランティア研修、地域での社会教育活動の推進、図書館開放や放課 後学習会等の設置と運営等)の立案及び実施をしすま。 ③話し合い活動の充実を 市民科の年間総時数を昨年度よりさらに増加させます。 ☆環境整備=11月後半から、28年1月末まで、体育館の天井の耐震工事を実施します。 -1-
© Copyright 2024 ExpyDoc