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新しい天と新しい地
ヨハネの黙示録20:11-21:7
かみ
じしん
かれ
なみだ
と
神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の 涙 をすっかりぬぐい取ってくださる。
かな
さけ
くる
いぜん
もくしろく
5節~】
地上で戦いの最中にあるクリスチャンへの力強い招きとなっている。
す
もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過
ぎ去ったからである。
【招き
しょう
せつ
ヨハネの黙示録21 章 3節4節
天地を再創造される主の主権的な宣言。言葉だけで世をお造りになった主の宣言。
「見よ、わたしは万物を新しくする」私も含め
「これらのことばは、信ずべきものであり、真実である」神は偽ることが出来ない
主イエスは、死を打ち破って復活された。初穂として。
私たちにも同じ約束が与えられている。永遠の命
「わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である」世の作られる先か
ら御計画を持っておられる。私たち一人ひとりに対しても。
【黙示録】
ドミティアヌス帝の大迫害時代。ヨハネが、パトモス島にて与えられた幻。
「渇く者には、いのちの水の泉から、価なしに飲ませる」
旧新聖書の引用が多い。
(ヨハ4:14)
「わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。
黙示録20章21章 ⇔ 創世記1章、2章
聖書を完結させる。信仰生活のゴールを示す。
わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。
」
求めるのならば「価なしに飲ませる」
:すでに主イエスが代価を払って下さったから。
地上の教会の姿:迫害と試練、信仰の称賛 ⇔ 天上の姿:すでに勝利を収めている
信仰の故に苦しみの中にある者たちへの励ましの言葉
【最後の審判】20:11-15
「勝利を得る者は、これらのものを相続する。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子と
(ヘブ 9:27)
「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」
「大きい者も、小さい者も」
:罪の大きさ
なる」
「自分の行いに応じてさばかれた」
もう一つの基準「別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。
」
「小羊のいのちの書」
(13:8、21:27)
◆分かち合いのために◆
贖いの小羊イエス・キリストを信じて、その書に名前が記されているかどうか
・
『使徒信条』にある、
「生ける者と死にたる者とを審きたまわん」
「からだのよみがえり」
「とこしえの命」を、み言葉から現実のものとして信じているでしょうか?
【新天新地】21:1-7
・激しい迫害が起きるとしたら、あなたはどうしますか?
エデンの園の回復。再創造。 連続性と断続性:
(参照、Ⅱコリ 5:17、コロ 1:20)
結婚式を迎える新郎・新婦として描かれる。
新天新地におけるクリスチャンの姿=「キリストの花嫁」 新婦:愛の故に身を献げる。
「新しいエルサルム」=神の民の住まい。
新郎:幕屋=主の臨在、礼拝の場。インマヌエルの約束。
地上の様々な問題(罪から生まれるもの)は、新天新地においては存在しない。
ここには深い慰め、希望、喜びがある。
・主イエスの再臨を待ち望み祈りましょう。