芦花高校学力スタンダード指導計画・報告書 【様式2】

芦花高校学力スタンダード指導計画・報告書 【様式2】
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教科
教務
副校長
校長
教科:(地理・歴史)科目:(世界史B) 対象:(第2学年21組~26組) 教科書:詳説世界史B(山川出版社) 副教材:世界史詳覧(浜島書店)
教科担当者:
授業において把握した目標到達度
指導内容
【年間授業計画】
科目世界史Bの具体的な指導目標
【年間授業計画】
・序章 先史の世界
・第Ⅰ部 第1章 オリエントと地中海世界
1.古代オリエント世界
2.ギリシア世界
・地球の誕生、農耕の開始、四大文明の成立など、先史の世界について学ば
せ、把握させる
・古代オリエント世界の文明の特色や国家の興亡、文化などを理解させ、そ
の文化が周囲に与えた影響を学ばせる。
・ギリシア世界でのポリスの形成やその興亡、ペルシアとの争いなどを学
び、現在にも語り継がれる文化や生きる知恵を理解させる。
・授業態度
・発問
・プリント
9時間前
後
・第Ⅰ部 第1章 オリエントと地中海世界
2.ギリシア世界
3.ローマ世界
・哲学や芸術など、ギリシアの古典文化のレベルの高さを理解させ、この文
化がヨーロッパ世界に与えた影響をとらえさせる。
・共和政ローマ及びローマ帝国の成立と発展を理解させ、なぜローマ帝国が
地中海世界やヨーロッパの多くの地域できたのか、2000年も続くことができ
たのかを考えさせる。
・ローマ文化の特色について学ぶ。
・授業態度
・発問
・プリント
・中間考査
9時間前
後
・第Ⅰ部 第2章 アジア・アメリカの古代文明
1.インドの古典文明
2.東南アジアの諸文明
3.中国の古典文明
・インドの古典国家の興亡とその特色について学ばせる。
・インドでおこった宗教について理解し、その伝播について把握させる。
・東南アジアの諸文明を知り、インドや中国との交流をとらえさせる。
・中国の殷、周、秦、前漢の成立、興亡、その特色を押さえさせる。また現
在にもつながる多様な思想や文化の成立もとらえさせる。
・授業態度
・発問
・プリント
13時間
前後
・第Ⅰ部 第2章 アジア・アメリカの古代文明
3.中国の古典文明
・中国の前漢・後漢時代の歴史と文化を学ばせる。
・授業態度
・発問
・プリント
・期末考査
4時間前
後
4
月
5
月
6
月
7
月
評価の
観点・方法
予定時数
考査等の結果や学力調査結果から把握した目
標到達度
授業において把握した目標到達度
指導内容
【年間授業計画】
・第Ⅰ部 第2章 アジア・アメリカの古代文明
3.中国の古典文明
4.南北アメリカ文明
・第Ⅰ部 第3章 内陸アジア世界・東アジア世界の形成
1.草原の遊牧民とオアシスの定住民
9 2.北方民族の活動と中国の分裂
月
12
月
評価の
観点・方法
予定時数
・中国の後漢・魏晋南北朝時代について、国家の興亡や華北・江南の違い、
それぞれの特色について理解させる。
・資料を通して、中国文化の高尚さ、秀逸さを学ばせ、周辺諸国に大きな影
響を与えたことをとらえさせる。
・中国本土の民族と、北方遊牧騎馬民族やオアシスの民族との交流や戦いを
理解しさせ、東西を結ぶ3本の道についてもとらえさせる。
・授業態度
・発問
・プリント
10時間
前後
・第Ⅱ部 第4章 イスラーム世界の形成と発展
1.イスラーム世界の形成
2.イスラーム世界の発展
3.インド・東南アジア・アフリカのイスラーム化
・イスラーム世界形成の背景、イスラーム教の成立について理解させる。
・イスラーム世界が、ムハンマド時代、正統カリフ時代、ウマイヤ朝(アラブ
帝国)、アッバース朝(イスラーム帝国)でどのように拡大し、時代が変わって
いったのかを理解させる。
・東、中、西のイスラーム世界(カリフ国)の興亡、宗派の成立について学ば
せ、社会・経済について、たいへん進んでいたことをとらえさせる。
・授業態度
・発問
・プリント
・中間考査
12時間
前後
・第Ⅱ部 第4章 イスラーム世界の形成と発展
4.イスラーム文明の発展
・第Ⅱ部 第5章 ヨーロッパ世界の形成と発展
1.西ヨーロッパ世界の成立
2.東ヨーロッパ世界の成立
・イスラーム文化の多様性と先進性を理解し、哲学や医学などヨーロッパ世
界に与えた影響をとらえる。
・ゲルマン人の大移動とヨーロッパ各地への建国、フランク王国の発展と分
裂後のヨーロッパについて理解させる。
・カール大帝の意義について考えさせる。
・ゲルマン人の大移動後の東ヨーロッパの民族について理解させる。
・東ローマ帝国の発展と滅亡について理解させ、ロシアがビザンツ帝国を継
承していくことをとらえさせる。
・授業態度
・発問
・プリント
12時間
前後
・第Ⅱ部 第5章 ヨーロッパ世界の形成と発展
3.西ヨーロッパ中世世界の変容
4.西ヨーロッパの中世文化
・キリスト教会の発展と教皇権の推移について理解させ、中世下における強
い権力を持つ諸侯勢力と弱い王権の存在を把握させる。
・封建制の衰退とともに国境を持つ統一国家が形成され、各国の王権が伸長
したことを理解させる。
・中世文化はキリスト教の影響を強く受けていることを理解し、また騎士文
学や教会建築などに特色があることを資料などを通して学ばせる。
・授業態度
・発問
・プリント
・期末考査
6時間前
後
10
月
11
月
科目世界史Bの具体的な指導目標
【年間授業計画】
考査等の結果や学力調査結果から把握した目
標到達度
授業において把握した目標到達度
指導内容
【年間授業計画】
科目世界史Bの具体的な指導目標
【年間授業計画】
・第Ⅱ部 第6章 内陸アジア世界・東アジア世界の展開
1.トルコ化とイスラーム化の進展
2.東アジア諸地域の自立化
・トルコ民族の分布をトルキスタンの広域さをとらえさせる。またセル
ジューク朝などのトルコ系イスラーム王朝の発展と支配について理解させ
る。
・中国の文治政治と弱体化を把握させ、その結果、周辺諸国の自立化、北方
異民族の中国支配などの事象が起こったことを理解させる。
・授業態度
・発問
・プリント
5時間前
後
・第Ⅱ部 第6章 内陸アジア世界・東アジア世界の展開
3.モンゴルの大帝国
・第Ⅲ部 第7章 アジア諸地域の繁栄
1.東アジア世界の動向
2.清代の中国と隣接諸地域
2 3.トルコ・イラン世界の展開
月
・13世紀のモンゴル人の活躍と広大な領土の支配について学ばせる。また
その駅伝制によって到達したヨーロッパ人や、交流を図った仏王などをとら
えさせる。
・明・清代の中国の支配、発展と、その周辺諸国への影響を理解させる。
・東アジア諸国(中国を除く)の国家形成とその発展、特色を理解させる。
・明末清初来中したイエズス会宣教師とその文化的、政治的影響を把握させ
る。また明代、清代の文化の特徴をおさせさせる。
・オスマン帝国、サファヴィー朝の成立と発展、周辺諸国への圧迫や影響を
理解させる。
・授業態度
・発問
・プリント
12時間
前後
・ムガル帝国の成立とインドのヒンドゥー勢力との関わりについて理解させ
る。 ・東
南アジア諸地域の建国と発展を学ばせる。
・16世紀、17世紀頃からヨーロッパのインド進出が始まっており、19
世紀の滅亡への布石としてとらえさせる。
・授業態度
・発問
・プリント
・学年末考査
4時間前
後
1
月
・第Ⅲ部 第7章 アジア諸地域の繁栄
4.ムガル帝国の交流と東南アジアの交易の発展
3
月
10
11
12
評価の
観点・方法
予定時数
考査等の結果や学力調査結果から把握した目
標到達度