図工 授業改善推進プラン 青梅市立第七小学校 一 <児童の実態> ① 自分の発想を生かしてつくりたいものをつくり、表したいものを表す活動に、意欲的に楽しんで取り組むことができる。 年 ② ひとつの課題に対して集中がとぎれると、めあてから外れてしまう児童が若干名いる。 <授業改善の視点とその方策> ① 児童の創造性を豊かに伸ばせる教材を通して、児童の意欲をさらに引き出していく。 児童の興味・関心の先を探りながら、スモールステップで課題に取り組んでいけるように、個別の支援を充実させていくとともに、2時間の ② 授業展開に課題を2つ設けるなど工夫をしていく。 <評価> ① 自分なりに発想し、自力解決する力を育てる造形遊びを取り入れることによって、意欲を高めて造形活動を楽しむことができた。 ② 個別支援の手が離れると課題からそれてしまう児童への、集中力や意欲を持続できる支援が依然課題である。 二 <児童の実態> ① 自分の発想を生かしてつくりたいものをつくり、表したいものを表す活動に、意欲的に楽しんで取り組むことができる。 年 ② はさみとのりの扱い方に習熟していない児童が若干名いる。 <授業改善の視点とその方策> ① 児童の創造性を豊かに伸ばせる教材を通して、児童の意欲をさらに引き出していく。 ② 道具の基本的な扱い方を目の前でやってみせながら、くり返し指導していく。 <評価> ① 様々な教材に出会い、楽しみながら造形活動に取り組む雰囲気の中で、課題を自力解決する方法を伸ばしつつある。 ② ローラー、段ボールカッター、型押し道具などの扱いを通して、イメージを広げて意欲を高めて取り組むことができた。 三 <児童の実態> ① 自分の発想を生かしてつくりたいものをつくる活動に、全員意欲的に楽しんで取り組むことができる。 年 ② 造形活動に、丁寧にじっくりと活動に取り組む児童がいる反面、完成を急ぐあまり雑駁になってしまう児童もいる。 <授業改善の視点とその方策> ① 児童の創造性を豊かに伸ばせる教材を通して、児童の意欲をさらに引き出していく。 ② 友だちの作品を鑑賞しながら丁寧な取り組みのよさに気付かせ、自分の取り組みに生かせるようにしていく。 <評価> ① 木材を利用して作った「木コリン」には意欲的に取り組んだ。大小様々な木端をふんだんに使えるように用意したことが、意欲を持続させた。 ② 様々な教材にふれる経験を通して、9割の児童はじっくりと活動に取り組み表現を深めることができるようになっている。 四 <児童の実態> ① 自分の発想を生かしてつくりたいものをつくり、表したいものを表す活動に、意欲的に楽しんで取り組むことができる。 年 ② 造形活動への集中力が続かず、活動を深めていくことを今一歩楽しめない児童がいる。 <授業改善の視点とその方策> ① 児童の創造性を豊かに伸ばせる教材を通して、児童の意欲をさらに引き出していく。 ② 児童の興味・関心の先を探りながら、スモールステップで課題に取り組んでいけるように、個別の支援を充実させていく。 <評価> ① 水彩絵の具を使った様々な技法を楽しみながら習得し、イメージをふくらませて創造性を深めることができた。 ② コリントゲームなど作って遊べる工作には、わりあい意欲を継続させることができた。平面作品において意欲の継続は今後の課題である。 五 <児童の実態> ① 自分の発想を生かしてつくりたいものをつくり、表したいものを表す活動に、意欲的に楽しんで取り組むことができる。 年 ② 工作には気持ちを開いて楽しんで取り組めるが、絵を描くことへの苦手意識をもつ児童が複数いる。 <授業改善の視点とその方策> ① 児童の創造性を豊かに伸ばせる教材を通して、児童の意欲をさらに引き出していく。 上手に描くことにとらわれない、指絵の具など教材・教具を工夫するとともに、見て描くときの基本的な技術の指導と、時には手をとって ② 共に描いてみることを織り交ぜながら指導していく。 <評価> ① しかけのある絵、皿、木工パズル、ほりすすみ版画など導入の段階から最後の仕上げにいたるまで工夫をこらして取り組むことができた。 ② クロッキーでは教師の実演を見て基本的な描き方を理解し、工作では複数のアイデア見本をみてイメージを広げることができた。 六 <児童の実態> ① 自分の発想を生かしてつくりたいものをつくり、表したいものを表す活動に、意欲的に楽しんで取り組むことができる。 これまで学習した表現方法から自分なりの表し方を追求して、全員が根気よく取り組むことができ、作品の完成度を上げている反面、道 年 ② 具の扱いの習熟に個人差が見られる。 <授業改善の視点とその方策> ① 児童の創造性を豊かに伸ばせる教材を通して、児童の意欲をさらに引き出していく。 ② 電動糸のこ機、カッタ-ナイフ、のこぎりなどの使用を、意図的・計画的に教材に組み込んで、習熟する時間を十分にとるようにする。 <評価> ① グローブの水彩画、ステンシル版画、木工いす、陶芸コップ作りに意欲的かつ根気よく取り組み、自分の表現を深めることができた。 ② 上記の教材を通して、電動糸のこ機、カッタ-ナイフ、のこぎり、釘うちの使用に、習熟することができた。
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