20151016

ほけんだより
保健委員会
思春期セミナーを終えて
平成 27年 9月 25日
山形中央
9月 15日（火）思春期セミナーを開催しました。
緊張
今回は『ストレス・コーピング』をとりあげ、
山形大学付属病院の助産師さんで、思春期相談士でもある
山田さんを講師にお迎えしてのセミナーを行いました。
保健室
ストレス
ストレスのなかでも、受験や試合など感じる場面の多い緊張をとりあげました。
第１部
～ストレスコーピング～緊張編～
★みんなどんな時にストレス（緊張）をかんじる？
試合・コンクール
面接
喧嘩したとき
大会の前
人前で話すとき
人間関係
授業中間違えたとき
知らない人に
話しかけられたとき、
注目されたとき
先生と話すとき
知らない場所に行く時
話したとき
失敗しそうなとき
絶対ミスってはいけないとき
★みんなのストレス（緊張）の対象法は？
・気持ちでどうにかする！
・好きな音楽を聴く
・ポジティブに考える！
・我慢する。
・深呼吸
・体を動かす
・背中を
たたいてもらう
・周りの人を人を人と思わない
などなど、さすが中央生メンタルトレーニングは自然とできているようです。
しかし、自分が気がつかないうちにストレスはたまってしまうもの、自分の中
でストレスはどれくらいたまっているのかな？と意識してこまめに対処してい
くことが大切だとお話をしました。
第２部
～分娩とストレスの関係～
山形大学付属病院の助産師山田さんから妊婦さんの抱えるストレス
（緊張）についてお話をしていただきました。お産の経過からお産に
対する不安、その解決方法など。女子は将来のために、男子も未来の
パートナーのために何ができるか考える機会になり、とても貴重な体験
となりました。ストレス解決方法の一つとして「マタニティ・フラ」
を紹介していただき、みんなで体験しました。
～感想～
・マタニティフラおもしろかった・ストレスについてよくわかった。・マタニティフラを
知ることができてよかった。・今日の話を大人になっても覚えていたいと思います。
・今日の話を普段の生活に生かしていきたいと思います。・いろいろな人のストレス解消
法をしれてよかった。・出産などの話はまだあまり想像できないけれど、覚えておきたい
とおもった。・家族ともっと会話をして、いろいろな話を聞きたいと思った。・自分もよ
いお父さんになりたいと思った。・パートナーにストレスをかけないような人になりたい。
・フラダンスを踊って少し気持ちが楽になりました。・ストレスはどうしてもあることな
ので、自分で解消することができるようにしたい。将来妊娠したときにストレスにどう対
処すれよいか考えるきっかけになった。・ストレスを感じたときは、適度に発散して、た
まりすぎないようにしたい。・お産などは男性にはあまり関係ないことだと思っていたが、
重要なことだと思った。・フラダンスは大人になったらやってみたいと思った。・自分な
りにストレスと戦っていきたい。・出産に立ち会ったら少しでもストレスを軽減してあげ
られるようにがんばりたい。・将来、出産に立ち会うことがあれば心から応援してあげた
いと思った。・今日学んだ対処方でストレスを乗り切っていきたい。・妊婦さんのストレ
ス対処法と、日頃のストレス解消法はにているなとおもいました。・受験や就職とストレ
スは増えていくと思いますが、上手くつきあっていきたい。・緊張する場面が多いのでし
っかり対処していきたい。・なかなか貴重な経験だった。・ストレスのあり方も大切な物
だと感じた。・今はフラダンスを踊るのに恥ずかしさがあるけれど、お産の時はリラック
スする手助けをしてくれると思った。・思春期セミナーを通して自分のストレスについて，
深く考えることができた。・ストレスはなくすことができないものだと思う。だからスト
レスと共存しなければならない・山田さんから教えてもらったように、ストレスを楽しむ
ことが大切だと思う。
～最後に～
ストレスは誰もがもっている自然なことです。
それに上手く対処できること（コーピング）が重要
だということが今回の思春期セミナーを通して感じて
もらえたのではないでしょうか。この中にも将来
お母さんとなりお父さんとなる人がいるでしょう。
素敵な感想を読んでいて、頼もしく、楽しみに
思いました。ストレスを楽しんでいきましょうね！
（マタニティフラの様子）

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