平成 26 年度 卒業研究テーマ (123 名) 京都女子大学 家政

 平成 26 年度 卒業研究テーマ (123 名) 京都女子大学 家政学部 食物栄養学科 1
桂研究室 ・鶏胚の成長に伴う有精卵卵黄含有ビタミン B12 の補酵素型割合の変化について ・食餌中の脂質の違いによるラット腎臓含有ビタミン B12 およびその関連代謝への影響 ・豚の臓器含有ビタミン B12 補酵素型割合の特徴について ・生のうずら卵及びその加工食品に含まれるビタミン B12 について ・佃煮に含まれるビタミン B12 について ・鶏の心臓と肝臓に含まれるビタミン B12 の補酵素型の割合について ・カツオ節に含まれるビタミン B12 の同族体割合について ・食餌中の脂質の違いによるラット肝臓含有ビタミン B12 およびその関連代謝への影響 ・アサリ汁に含まれるビタミン B12 について 川添研究室 ・カラメル色素が添加された清涼飲料水とノンアルコール飲料の 4-メチルイミダゾールの含有量 ・ヤマノイモの健康食品のジオスゲニンとジオスシンの分析に関する研究 ・家庭用品の安全性に関する研究 ーアルコール含有製品ー ・食生活関連製品の安全性に関する研究 ーカフェイン含有製品ー ・線虫におけるネオニコチノイド系農薬アセタミプリドの繁殖影響について ・ミスト栽培された田七人参の有効成分含有量および栽培年数の異なる高麗人参の有効成分の組織
化学分析 ・線虫におけるネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの繁殖影響について ・アロエ健康食品のバルバロイン含有量について ・環境条件による甘味料アセスルファムカリウムの分解について ・ミスト栽培された高麗人参のジンセノサイド Rb1 および Rg1 含有量の個体差 河村研究室 ・ 食品素材由来セルロースナノファイバーの研究 —クエン酸を用いたみかん内果皮由来セルロ
ースナノファイバーの調製ー ・クズイソフラボノイド・プエラリンの経口摂取によるマウスの LPS 誘導性敗血症の抑制 ・アンタゴニスト GW9662 をリード化合物とした新規共有結合性 PPARγアゴニストの創製 ・食品と酸化ストレスの研究Ⅱ -線虫のパラコート応答のプロテオ-ム解析Ⅱ- ・mRNA 成熟阻害活性を指標としたコーヒー成分からの抗がん活性化合物の探索 ・クズイソフラボノイド・プエラリンの経口摂取による骨粗鬆症モデルマウスの骨密度減少の抑制 ・オボアルブミンの安定化に関する構造学的研究 ーS164G, S320G 変異の影響ー ・経口摂取マカによるマウスの持久力向上 ・米粉添加がマヨネーズの安定性に及ぼす影響 2
樹山研究室 ・在宅介護における高血圧の方向けの減塩嚥下食のレシピの考案 ・在宅介護における糖尿病に対応した嚥下調整食 ~ストック食材からの展開レシピ考案~ ・AMP 経口摂取によるエネルギー代謝への影響について~肥満モデル DIO マウスを用いての検討~ ・在宅介護におけるデザートレシピの考案 ・介護食の調理法とレシピの考案 ~老老介護における活用を目指して~ ・在宅栄養管理におけるカルシウム・ビタミン D・リン補給のレシピ考案 ~電子レンジで調理の
簡便化~ 河野研究室 ・知多半島における漁業発展の経緯と現状 ・やせ志向の有無と生活状況および意識との関連 ・おせち料理伝承の有無と正月行事の意識及び実施状況との関連 ・居住形態別にみる食生活の実態 ・高校生の食生活の実態 ・日本における香辛料利用の変遷 ~料理中心に~ ・高知県中部地方の郷土料理 米浪研究室 ・妊娠期における食事調査および臨床検査値による栄養アセスメントの試み ・運動直後の高たんぱく質食摂取が食事誘発性体熱産生と体温に及ぼす影響 ・市街地と鴨川河川敷でのウォーキングにおける生理的・心理的評価 ・高齢者施設入居者おける食事形態別栄養摂取量と体重変化に関する研究 ・食事量の違いが食事誘発性体熱産生と体温に及ぼす影響 ・朝食摂取状況が味覚感受性に及ぼす影響 ・高校サッカー部員における栄養サポートの検討 ・高齢者の低強度運動とストレッチが唾液バイオマーカーに及ぼす影響 ・大学自転車競技選手の体組成と唾液バイオマーカーによるコンディションの評価 3
田中研究室 ・クローン病患者におけるビタミン B12 及び葉酸欠乏調査 ・サルコぺニアとADL・QOLとの関係 ・骨粗鬆症患者における身長低下の意義 ・糖尿病患者における、睡眠を中心とした生活習慣と病態の関連性 ・クローン病患者におけるビタミン D 栄養状態の検討 ・糖尿病患者における生活習慣と病態の関連性 -運動習慣を中心として- ・クローン病患者におけるビタミン K 栄養状態の検討 ・骨粗鬆症患者における診断上の問題点と食事摂取の特徴に関する調査 ・変形性関節症が患者の ADL・QOL に及ぼす影響と食事との関連について 中山研究室 ・幼児期の食育における体験の重要性 ―幼児と保護者の観点から― ・学校食育における味覚教育の重要性 ―味覚感受性とおいしさの表現、生活習慣との関連より― ・学校食育における体験活動の重要性 ―児童と保護者の観点から― ・大学生に対する食育の重要性 ―保健予防行動変容の観点から― ・女子大生に対する食育の重要性 ―生活習慣と食を選択する力との関連より― ・高校生に対する食育の重要性 ―生徒の実態と保健予防行動の観点から― 成田研究室 ・IgA 欠損症簡易スクリーニング法の開発 ・Human MutT Homolog 1 (MTH1) の阻害による DNA 酸化損傷の修復経路 ・mRNA 成熟を阻害するフラボノイドの探索と標的タンパク質の同定 ・殺菌剤ボスカリドに対する一本鎖(遺伝子組み換え)抗体の作製 ・モモ Gibberellin Regulated Protein (GRP)に対する免疫学的評価系の確立 ・外分泌液中の食品タンパク質免疫複合体の意義 ・腸管における亜鉛吸収を担う亜鉛トランスポーター・ZIP4 の発現を促進する食品因子の探索 ・殺菌剤ボスカリドに対する免疫測定法の開発 ・トマト Lipid Transfer Protein の精製とモノクローナル抗体の作製 4
八田研究室 ・鶏卵の卵殻外での孵化研究 (卵構成成分の経時変化) ・生卵の常温保存性の向上方法 (減塩鹹蛋の調製) ・カスタードクリームの日持ち性向上(酵素分解卵黄の応用) ・卵白加水分解物の肉加工食品への応用 ・魯山人の愛した卵かけご飯 ・高耐熱性卵黄液の調製とその保存性に関する研究 ・卵タンパク質の物性に対する糖類添加の影響 ・鶏卵の鮮度評価方法に関する研究(卵黄膜強度測定法の検討) ・葉酸摂取の重要性について 松本研究室 ・低温応答における CD36 の発現変動に関する研究 ・トマト果実の加熱温度による成分変化について ・成長期における飢餓体験の影響 ・光が食欲に及ぼす影響の分子遺伝学的解析 ・CD36 ホモログの低温応答への関与 ・飢餓体験が次世代に及ぼす影響の分子生物学的解析 ・CD36 の低温応答の詳細に関する研究 ・卵白タンパク質中の免疫抑制作用に関する研究 ・繰り返し絶食が脂肪蓄積に与える影響について分子生物学的解析 宮崎研究室 ・勤労者におけるストレス反応・コーピング特性と食生活との関連性 ・高齢者の骨密度およびロコモティブシンドロームと食生活との関連性について ・保育所・幼稚園給食における食物アレルギー児への支援方法の検討 ―小麦アレルギー支援を中
心に― ・首都圏在住の成人女性(20~59 歳)の栄養素摂取状況と生化学検査との関連性の検討 5
宮脇研究室 ・内臓脂肪蓄積を伴う血液透析患者の食事摂取及び身体活動状況 ・食物摂取頻度調査(FFQg)と高血圧の関連についての研究 ・血糖値と食習慣の関連性についての検討 ・DUALSCAN を用いて測定した内臓脂肪の測定方法による影響 ・摂食障害傾向を示す女子大生における栄養と食物摂取状況の特徴 ・女子大学生の居住形態による生活習慣及び食習慣と心身の状態 ・耐糖能異常群と正常群における食嗜好傾向の違いについて ・内臓脂肪測定装置 DUALSCAN を用いた特定保健指導の有用性 ・DUALSCAN を用いて測定した内臓脂肪の日内変動について ・デュアルインピーダンス法(Dual BIA 法)を用いた透析患者における腹部脂肪の評価 横山研究室 ・食品・家庭環境由来細菌の薬剤感受性と MIC 分布 ・食事調査による高校生の栄養摂取状況の検討 ・野菜消毒前後の薬剤耐性菌の消長 ・市販カット野菜における細菌叢および薬剤感受性の検討 ・食品および台所環境由来細菌のバイオフィルム形成能の検討 寄本研究室 ・夏季における大学ボート選手の水分および Na 出納 ・生活習慣病予防・改善のための運動および栄養指導の介入効果に関する検討 ・暑熱下、運動時における脱水状態と口腔内乾燥度との関係 ・履物の違いが歩行時の消費エネルギー量に与える影響および運動指針への提案 6