au とソフトバンクはどんな喧嘩を売ったのか?

桜橋ビジネス勉強会# 7
au とソフトバンクはどんな喧嘩を売ったのか?
-携帯キャリアの攻防に学ぶ価格競争の仕掛け方-
足下では au が好調です。”三太郎”の CM 効果でしょうか?
1999 年にサービスを開始した i モードで携帯電話の需要を大きく伸ばし、王者の地位は揺るがないと思わ
れていた NTT ドコモ。若者にターゲットを絞ったマーケティング施策で、2002 年からしばらく絶好調だった au。
2006 年にボーダフォンを買収し、犬の家族を登場させ、iPhone をかついで殴り込みをかけたソフトバンク。3社
の攻防は、既存のリーダー企業に対する新興企業の挑戦という、あらゆる業界で繰り返されるであろうシェア
争いの縮図です。
当勉強会では、過去の新聞・雑誌記事や有価証券報告書、業界団体資料などを基に、i モード以降の3社
のシェア争いの歴史を俯瞰し、どのような施策がシェア向上につながったのかを確認します。シェア向上の鍵
が思い切った低価格施策であったことは間違いありませんが、価格施策を効果的なものにするためのマーケ
ティングミックスやインフラ整備など、さまざまな要素が影響を与えています。
過去の CM も振り返ってその時々の時代感覚を呼び起こし、壮絶なシェア争いを疑似体験しながら、競争
環境が刻々と変わる中での経営判断がどのようなものだったのかを考えていきたいと思います。
日時
9月5日(土)14 時 ~17 時 30 分
場所
人数
会費
お申込み
若杉大阪駅前ビル7階会議室
20 名
3,000 円(税込)
こちらのサイトからお申込み下さい
http://www.zeta-consulting.jp/
ゼータコンサルティング株式会社
(終了後、有志で懇親会を予定しています)
主催
桜橋ビジネス研究会では・・・
こんなディスカッションをします
事前の知識は要りません。座長からの情報提供に基づいて、参加者同士で意見交換します
賢い発言は必要ありません。思ったこと・感じたことを素直に語り合います
こんな人が参加します
ビジネスについてみんなとワイワイ意見交換できる人(経営の経験・知識は問いません)
※座長(情報提供・司会進行):杉田英樹(ゼータコンサルティング株式会社代表取締役)