貸 借 対 照 表 （平成 27 年 3 月 31 日現在） 科 （ 流 目 資 産 動 資 現 金 の 金 額 科 ） 産 （ 15,626,357 及 動 5,680,127 買 374,147 工 金 6,708,592 未 未 成 工 事 支 出 金 2,054,831 未 売 払 延 費 税 そ 定 手 掛 前 貸 預 流 形 繰 び 取 金 資 の 倒 資 引 当 用 79,806 未 産 191,600 前 他 540,352 預 金 △3,100 賞 産 1,638,090 有 形 固 定 資 産 建 構 機 築 械 及 び 装 フ ト そ ウ エ の 資 有 関 係 会 固 26,692 資 地 626,191 預 ア 68,251 負 他 4,234 （ 690,510 株 72,486 18,400 5,115 貸 資 倒 引 当 30,919 産 131,156 他 269,736 金 △5,115 産 産 合 1,383,654 金 997,913 金 247,046 他 10,710 239,667 計 17,264,447 1,931,521 除 去 保 債 証 の 資 資 合 産 の 部 本 資 益 利 他 134,797 計 10,149,564 ） 7,070,019 余 準 剰 益 67,447 1,441,806 金 剰 本 利 務 金 本 本 金 備 余 準 857,500 920,331 金 金 備 5,292,187 75,500 そ の 他 利 益 剰 余 金 5,216,687 繰 越 利 益 剰 余 金 5,216,687 評価・換算差額等 44,863 44,863 その他有価証券評価差額金 負 －1－ 920,331 金 純 資 150,540 金 債 り 主 破 産 更 生 債 権 等 用 負 純 関係会社長期貸付金 金 当 の 債 資 の 引 そ 2,073 税 り 与 等 11,803 43,288 延 税 275,667 金 そ 人 受 698,657 290,640 役員退職慰労引当金 式 繰 法 金 用 退 職 給 付 引 当 金 株 費 払 費 2,016,914 2,182,297 1,155 社 払 払 払 金 金 1,243 資 前 払 物 194,936 期 掛 未 置 券 長 8,218,043 事 定 証 資 ） 債 そ 価 出 部 219,810 投 資 そ の 他 の 資 産 投 負 の 物 無 形 固 定 資 産 ソ 債 役 員 賞 与 引 当 金 875,093 工具、器具及び備品 土 目 負 金 受 固 部 （単位 千円） 金 額 資 債 産 純 資 合 産 合 計 7,114,882 計 17,264,447 損 益 計 算 書 平成 26 年 4 月 1 日から 平成 27 年 3 月 31 日まで （単位 科 目 金 千円） 額 営 業 収 入 37,996,138 営 業 原 価 34,842,398 売 上 総 利 3,153,739 益 1,524,697 販売費及び一般管理費 営 営 業 外 収 受 営 業 益 取 利 息 3,580 取 配 当 金 1,336 保 険 配 当 金 6,709 固 定 資 産 賃 貸 料 13,924 その他の営業外収益 7,072 業 外 費 金 272,318 1,078 払 別 32,623 用 その他の営業外費用 経 特 1,629,042 益 受 支 特 利 和 解 常 利 利 273,396 1,388,269 益 益 抱合せ株式消滅差益 2,078,243 企業結合に係る特定勘定取崩益 65,000 2,143,243 1,373 1,373 別 損 失 固 定 資 産 除 却 損 3,530,139 税 引 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 525,300 法 人 税 等 調 整 額 31,870 当 期 純 利 557,170 2,972,969 益 －2－ 株主資本等変動計算書 平成 26 年 4 月 1 日から 平成 27 年 3 月 31 日まで （単位 千円） 株主資本 資本剰余金 資 当 期 首 残 高 当 期 変 動 額 本 金 株 主 資 本 そ の 他 利 益 剰 余 金 利益剰余金 合 資本剰余金 計 資本準備金 利益準備金 繰 越 利 益 合 合 計 計 剰 余 金 3,143,718 3,219,218 4,997,049 剰 余 金 の 配 当 △900,000 △900,000 △900,000 当 2,972,969 2,972,969 2,972,969 期 純 利 857,500 利益剰余金 920,331 920,331 75,500 益 株主資本以外の項目の 当期変動額（純額） 当 期 変 動 額 合 計 当 期 末 残 高 － － － － 2,072,969 2,072,969 2,072,969 857,500 920,331 920,331 75,500 5,216,687 5,292,187 7,070,019 評価・換算差額等 その他有価証券 評 価 ・ 換 算 評 価 差 額 金 差 額 等 合 計 当 期 首 残 高 当 期 変 動 額 5,706 純 資 産 合 計 5,706 5,002,756 剰 余 金 の 配 当 △900,000 当 2,972,969 期 純 利 益 株主資本以外の項目の 当期変動額（純額） 39,157 39,157 39,157 当 期 変 動 額 合 計 39,157 39,157 2,112,126 当 44,863 44,863 7,114,882 期 末 残 高 －3－ 個別注記表 重要な会計方針に係る事項に関する注記 １．有価証券の評価基準および評価方法 子会社株式 ……… 移動平均法による原価法 その他有価証券 （時価のあるもの） ……… 決算期末日の市場価格等に基づく時価法（評価差額は全部純資産直 入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定。） （時価のないもの） ……… 移動平均法による原価法 ２．たな卸資産の評価基準および評価方法 未成工事支出金及び 個別法による原価法（貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価 ……… その他のたな卸資産 切下げの方法により算定。） ３．固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産 ……… 定率法 ただし、建物（建物附属設備を除く。）については、定額法を採用して （リース資産を除く） おります。 (2) 無形固定資産 ……… 定額法 （リース資産を除く） なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期 間（5年）に基づく定額法を採用しております。 (3) リース資産 ……… 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっており ます。 (4) 長期前払費用 ……… 均等償却 ４．引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金 (2) 賞与引当金 (3) 役員賞与引当金 (4) 退職給付引当金 (5) 役員退職慰労引当金 ……… 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率 により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検 討し、回収不能見込額を計上しております。 ……… 従業員への賞与支給に充てるため、支給見込額基準方式により計上し ております。 ……… 役員への賞与支給に充てるため、支給見込額基準方式により計上して おります。 ……… 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度における退職給付債務の 見込額に基づき計上しております。なお、退職給付債務については簡 便法により算定しております。 ……… 役員への退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく事業年度末要 支給額を計上しております。 ５．収益および費用の計上基準 完成工事高および完成工事原価の計上基準 請負工事に係る収益の計上基準については、当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認めら れる工事（工期がごく短期間のものを除く。）については工事進行基準を、その他の工事については工事完成 基準を適用しております。 －4－ ６．その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項 (1) (2) 消費税等の会計処理方法 消費税等の会計処理は税抜方式によっております。 連結納税制度の適用 連結納税制度を適用しております。 表示方法の変更 （貸借対照表） 前事業年度において区分掲記しておりました「立替金」、「敷金」、「未払消費税等」については、金額的重要 性が低下したため、当事業年度において流動資産の「その他」、投資その他の資産の「その他」、流動負債の「 その他」にそれぞれ含めて表示しております。 なお、流動資産の「その他」に含まれる「立替金」は250,278千円、投資その他の資産の「その他」に含まれ る「敷金」は198,398千円、流動負債の「その他」に含まれる「未払消費税等」は337,432千円であります。 （損益計算書） 前事業年度において「営業収入」に含めて表示しておりました関係会社から収受する賃料は、当社の事業活 動の成果に基づく損益区分をより適切に表示するため、当事業年度より営業外収益の「固定資産賃貸料」とし て表示する方法に変更いたしました。 追加情報 （法人税率の変更等による影響） 「所得税法等の一部を改正する法律」 （平成27年法律第9号）および「地方税法等の一部を改正する法律」 （平 成27年法律第2号）が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の 引下げ等が行われることになりました。これに伴い、繰延税金資産および繰延税金負債の計算に使用する法定 実効税率は従来の35.64％から、平成27年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異等については 33.10％に、平成28年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異等については32.34％となり ます。 これらの変更により、「繰延税金資産」の金額（繰延税金負債を控除した金額）が28,112千円減少し、「法人 税等調整額」が30,300千円、「その他有価証券評価差額金」が2,188千円増加しております。 貸借対照表に関する注記 １．関係会社に対する金銭債権 金銭債務 短期 406,525 千円 長期 141,593 千円 短期 52,382 千円 長期 171,672 千円 ２．有形固定資産の減価償却累計額 701,331 千円 ３．担保に供している資産 その他（投資その他の資産） 1,800 千円 －5－ 損益計算書に関する注記 関係会社との取引 営業取引 営業収入 1,581,175 千円 営業費用 642,287 千円 営業取引以外の取引高 2,745 千円 株主資本等変動計算書に関する注記 １．当事業年度末における発行済株式の数 2,782 千株 ２．当事業年度中に行った剰余金の配当 決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 平成27年3月24日 臨時株主総会 普通株式 利益剰余金 900,000千円 １株当たり 配当額 １．繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 貸倒引当金 2,015 千円 未払事業税 22,100 千円 未払支払和解金 79,330 千円 賞与引当金 81,772 千円 退職給付引当金 89,150 千円 3,817 千円 資産除去債務 21,812 千円 その他 58,001 千円 繰延税金資産合計 358,000 千円 繰延税金負債 12,672 千円 資産除去債務に対応する除去費用 その他有価証券評価差額金 1,122 千円 繰延税金負債合計 13,800 千円 繰延税金資産の純額 344,200 千円 －6－ 効力発生日 323.50円 平成27年3月24日 平成27年3月31日 税効果会計に関する注記 役員退職慰労引当金 基準日 金融商品に関する注記 １．金融商品の状況に関する事項 当社は、流動性を重要視し、資金運用については短期的な預金等に限定し、市場リスクを極力回避しており ます。 営業債権である受取手形および売掛金は顧客および取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに 関しては、相手先ごとの期日管理および残高管理を行うとともに、回収遅延債権について定期的な報告を求め、 回収懸念の早期把握によりリスク軽減を図っております。 営業債務である買掛金および工事未払金ならびに未払金、未払費用、預り金はそのほとんどが１年以内の支 払期日であります。これらの債務は決済時における流動性リスクに晒されておりますが、資金繰り計画を適宜 見直すことにより、当該リスクを管理しております。 ２．金融商品の時価等に関する事項 平成27年3月31日における貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。 なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません（（注2）を参照く ださい。）。 （単位：千円） 貸借対照表計上額 (1) 現金及び預金 (2) 受取手形 貸倒引当金（※1） 5,680,127 売掛金 貸倒引当金（※2） (4) 5,680,127 差額 － 374,147 － △149 － 373,997 (3) 時価 373,997 － 6,708,592 － △2,683 － 6,705,908 6,705,908 － 167,997 167,997 － 12,928,030 12,928,030 － 投資有価証券 その他有価証券 資産計 (1) 買掛金 2,016,914 2,016,914 － (2) 工事未払金 2,182,297 2,182,297 － (3) 未払金 698,657 698,657 － (4) 未払費用 290,640 290,640 － (5) 預り金 997,913 997,913 － 6,186,423 6,186,423 － 負債計 （※1）受取手形に対して計上している貸倒引当金を控除しております。 （※2）売掛金に対して計上している貸倒引当金を控除しております。 －7－ （注1） 金融商品の時価の算定方法 資 産 (1) 現金及び預金 預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお ります。 (2) 受取手形、(3) 売掛金 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっ ております。 (4) 投資有価証券 その他投資有価証券の時価については、取引所の価格によっております。 負 債 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっ ております。 （注2） 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品 （単位：千円） 貸借対照表計上額 区分 ① 非上場株式 *1 ② 敷金及び保証金 *2 ③ 預り保証金 *3 70,228 222,639 1,441,806 *1 非上場株式については、市場価格がなく、かつ、時価を把握することが極めて困難と認められる ことから、(4)投資有価証券には含めておりません。 *2 賃貸物件において預託している敷金及び保証金は、市場価格がなく、かつ、入居から退去までの 実質的な預託期間を算定することは困難であることから、合理的なキャッシュ・フローを見積るこ とが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。 *3 賃貸物件における賃借人から預託されている預り保証金は、市場価格がなく、かつ、賃借人の入 居から退去までの実質的な預託期間を算定することは困難であり、合理的なキャッシュ・フローを 見積ることが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。 企業結合等に関する注記 （共通支配下の取引等） 当社は、子会社であるオリックス・エンジニアリング株式会社との吸収合併契約を平成27年1月15日に締結し、 平成27年3月1日付で吸収合併いたしました。 １．結合当事業企業又は対象となった事業の名称およびその事業内容、企業結合の法的形式、結合後企業の名称 ならびに取引の目的を含む取引の概要 (1) (2) 結合当事企業の名称及びその事業の内容 オリックス・ファシリティーズ株式会社（当社） 総合ビル管理事業 オリックス・エンジニアリング株式会社 建設設備設計・工事事業 企業結合の法的形式 当社を存続会社とする吸収合併方式。 (3) 結合後企業の名称 オリックス・ファシリティーズ株式会社 (4) 取引の目的を含む取引の概要 当社は、工事事業部門を再編することで、事業推進の強化、重複業務の統合、業務の効率化等による 収益力の一層の向上を図る目的で吸収合併を行いました。 －8－ ２．実施した会計処理の概要 上記の取引は、「企業結合に関する会計基準（企業会計基準第21号）」に基づき、共通支配下の取引として 会計処理を行っております。本合併により、当社がオリックス・エンジニアリング株式会社から受け入れた 資産と負債の差額の株主資本の額と、当社が保有していた子会社株式の帳簿価額との差額2,078,243千円を 「抱 合せ株式消滅差益」として特別利益に計上しております。 関連当事者との取引に関する注記 親会社及び法人主要株主等 種類 会 社 名 所在地 オリックス 東 京 都 親会社 株式会社 港 区 関 係 内 容 議 決 権 事 業 の 等 の 所 内 容 有（被所 役員の兼任 事 業 上 有）割合 等 の 関 係 取 引 の 内 容 取引金額 （千円） リース・融 資および その他金融 サービス 設備等の 管理受託 お よ び 工事請負 1,452,602 － 所有物件 の管理お － よび工事 の請負等 科 目 売掛金 期末残高 （千円） 373,681 （注）１．取引価格については、市場価格を勘案して一般取引条件と同様に決定しております。 ２．取引金額には消費税等は含めておらず、期末残高には消費税等を含めております。 １株当たり情報に関する注記 １．１株当たり純資産額 2,556.73円 ２．１株当たり当期純利益 1,068.33円 （注）貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書および個別注記表に記載の金額は、表示単位未満を切り捨て て表示しております。 －9－
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