医療と介護の連携

医療と介護の連携
小規模ふじみではご利用者様の全部のお薬を確認させていただいています。お薬手帳を
確認、薬の変更のある度に
す。内服薬はもちろん点眼薬
お薬ファイルの薬説明書をコピーさせていただき変えていま
湿布薬
軟膏、ホームで使わない薬でもそれに関連した症
状が出ることもあり全部教えていただいています。
通院はご家族ですが職員が行う場合は基本的にケアマネジャが対応、あるいは適宜同行
しております。 ご家族が通院同行された場合は情報をいただくようにしています。
ケアマネジャが同行した場合は結果を看護師に報告そのあとで業務連絡ノートへ記入して
職員に申し送っています。歯科に関しては職員が行う場合は訪問担当の職員が主に対応し
ます。このように特定の職員にしておくと変化がよりわかりますし
看護師に報告するこ
とにより少し話し合いもでき医師への報告もレベルアップします。
血圧の変動や体温の異常等が見られた場合
通院時 A4 両面で一か月分の検温表を持参
することがあります。37度以上は数値が赤くなるなど職員が工夫しています。介護記録
と検温表はパソコン入力です。見やすいようにプログラムの見直しを適宜職員が行ってい
ます。
緊急入院については薬師堂診療所の患者さん又は事前に主治医に了承を得て緊急時対応
を任されている場合は入院先を薬師堂診療所で探し、確約を取ったうえで紹介状とともに
介護タクシーまたは救急車にて総合病院等へ移送します。多くの場合ご家族やケアマネジ
ャ・看護師等が同行し
在宅サマリーや残薬等持参します。夜間で職員が同行できない時
もあります。
退院時は事前に入院先の看護師等より情報を聞き、受け入れの検討をします。状態が変
わっていることも多く、薬師堂診療所に転院したり
日泊まって帰宅、通所に切り替えたり
小規模に長期泊りになったり
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いろいろです。リハビリの必要性の高い方は入院
中のリハビリの様子を見学にいったりします。残念ながら小規模ふじみに理学療法士はお
りませんので回復期の病院や老人保健施設へ行かれる方もいます。