とうじの岬からたいぶさみさき大房岬自然公園ニュースレターＮo.96 空がすっきり澄んで、清々しい南房総の冬ですが、２月には「立春」（新暦では２月３日か４日）を迎え、暦の上では春になります。咲き始める花々に春の予感が広がる季節ですね。たいぶさ♡さんぽ大房から縁起のよい「富士山」を見よう！バレンタイン特集！？この季節のお散歩にぴったりの見どころなどをお伝えします。富士見おすすめスポット日本人なら誰もが知っている日本一の山「富士山」。古くから崇拝の対象としての霊山であったことや、日本一高い山ということで縁起の良い物とされています。大房の冬は「オオニシ」と呼ばれる強い西風が吹き、そのおかげもあってか空が一年で最も澄んでいるので、富士山が東京湾越しにくっきりと綺麗に見えます。おすすめスポットは「第二展望台」と「南けいせん場」。近くかと錯覚してしまうくらい、富士山の表面の筋まではっきり見えることもありますよ。晴れた日にぜひ訪れてみてはいかが？展望塔館山湾から東京湾、内陸の山々などが 360 度一望できる。朝日、夕日を拝めるスポットでもあります。南芝生園地緩やかな芝生の先にきらきら輝く海が見える、開放感の園内で咲くスミレのうち、一番ある美しい場所。お弁当とお昼寝はぜひここで！早くから花を咲かせて春の訪れ弁財天の洞窟を感じさせてくれます。少しスリルと冒険を味わいたい方へ。急な階段を下った先の、ポイント*葉っぱの静謐な洞窟には文芸の神・弁財天が祀られています。形がふわふわの海辺で幸せの“桜貝”探しハート型❤ 桜貝は薄いピンク色の光沢の「恋がかなう」「幸せを呼ぶ」とも呼ばれる貝。冬の荒波に打ち上げられた貝殻が見つかるかも！祀られています。【発行元】大房岬ビジターセンター（指定管理者）：NPO 法人千葉自然学校〒299-2404 南房総市富浦町多田良 1212－29TEL:0470-33-4551/FAX:0470-33-4663 メール: [email protected] HP：http://taibusa-misaki.jp/