■高速道路に期待される整備効果 観光の活性化 観光交通のアクセス性向上 ○ 静岡・富士山・軽井沢などの広域連携で周遊観光客の増加 ○ 北陸・北関東からの観光客の増加に期待 課題 高い観光資源ポテンシャルを生かす道路網整備必要 北杜市は、世界遺産の「富士山」を有する富士吉田市や富士山周辺地域である 富士河口湖町に次ぐ、県内第3の観光地域。 観光客の山梨県への交通手段は、「自家用車等」の割合が最も高いことから、 観光入込客数の増加には道路ネットワークのアクセス向上が必要。 山梨県の観光入込客状況 【山梨件の市町村別観光客数の上位5市町村】 【観光客の山梨県への交通手段】 JR新幹線 2.1% JR在来線 12.0% 私鉄・地下鉄 3.0% モノレール 0.1% 貸切バス・観光バス 9.4% 高速バス 3.5% 市内バス 3.9% 市内電車 「自家用車等」の 割合が最も高い 0.1% タクシー・ハイヤー 2.6% レンタカー 1.8% 自家用車、社用・公用車 74.2% その他 10.0% 不明 0.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出典:平成27年山梨県観光入込客統計調査 効果 観光アクセスルート充実による観光活性化 山梨県への観光客割合が少ない長野県、北陸、北関東からの広域的な観光周遊 ルートが形成され、北杜市の観光客数増加が期待される。 観光客の増加により、飲食・宿泊の増加、地域活性化が期待される。 中部横断自動車道による観光ネットワークの強化 【山梨県を訪れる都県別観光客の割合(H27)】 【周辺観光地との対流促進】 周辺観光地間の移動が容易となり、新たな観光対流 が期待される 現在は南関東中心 の観光客割合 中部横断自動車道整備 により「長野・北陸・北関 東」からの観光客増加が 期待される 出典:平成27年山梨県観光入込客統計調査
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