学校だより 加南 e メール [email protected] 平成27年 6月 8日 第3号(通算 335 号) 東海市立加木屋南小学校 Tel0562-34-9303 ホームページ http://www.kagiyaminami-e.aichi-c.ed.jp/ 東海市輝く学校づくり(特色ある学校づくり)事業の加南小のキャッチフレーズ “ めざせ かがやけ 科学 科学はかせ はかせ! !” はかせ (特色ある学校づくりを進めるために,市が予算を計上して, すべての小中学校が独自のテーマで 取り組んでいる,東海 市独自の事業です) 加木屋南小学校では,輝く学校づくりとして理科教育に力を 入れた取組をしています。「身近な科学のおもしろさを感じ取 れる子ども」を育てたいというのが,そのねらいです。その取 組の一つとして,5月26日(火)に「親子で星を見る会」を 開催しました。夜暗くなってからの会になりますので,19時30分~21時までという時間帯で したが,親子合わせて250名を超える参加者があり,お天気にも恵まれて大盛況のうちに会を閉じる ことができました。 会の講師を務めていただいたのは,昨年度に引き続き“ふくろうの会”の方々で,6名の講師さ んが大きな天体望遠鏡を用意してくださって,月のクレーター や土星のリング,木星の表面の様子や光り輝く金星の形,北斗 七星の肉眼では見えいない星等を見せてくれたり,春の大三角 形やこと座やふたご座など星座の話や見つけ方について,レー ザーポインターを使いながら説明してくれたりしました。倍率 の違う望遠鏡や双眼鏡を用意してくださっていて,参加者は, 比べながら見たり,用意された資料と見比べたりしながら,楽 しく,興味深げに説明に聴き入っていました。 大人も子どもも,その美しさや珍しさに,感動したり,クッ キリと見える月のクレーターに興奮を覚えたりしながら,あっという間の90分を過ごしました。 “百聞は一見にしかず”と言いますが,子どもたちにとっては,心に残る経験になったのではない かと思います。この経験がもととなって,夜,星空を見上げる回数が増えたり,遠く光る星に思い をはせたりする子どもが増えたら嬉しいと思います。感動する体験は人の心を動かします。輝く学 校づくりでは,子どもたちの心(科学する心や好奇心)に灯をともすような取組をしていきたいと 思っています。将来,加南小から宇宙飛行士や科学者が生ま れたり,ノーベル賞を受賞するような人物が生まれたりした らと想像すると,とても幸せな気持ちになります。 この先も,学校外から講師の先生をお招きして「ワクワク 科学教室」(11/13)を開いたり。「親子で星を見る会PART2」 (冬)を開いたりする予定です。また,学年毎の計画で,シ ャボン玉アートを見たり,実験教室を開いたりする計画も立 てられています。興味関心のある児童は,高学年が参加する 理科クラブで,理科の授業よりも発展的な実験に挑戦したり, 科学検定に挑戦したりするのも楽しいのではないでしょうか。 今回「親子で星を見る会」にご参加いただけた皆様,ご協力のお陰で,安全にスムーズに会を進 行することができました,ありがとうございました。この様子は,学校ホームページの校長コーナ ーでも紹介させていただいておりますのでご覧ください。また,このような思いを込めて,今後も, 輝く学校づくりを展開して参りますので,ご家庭でも話題にしていただきますよう,お願いします。 5月30日(土),素晴らしい晴天のもと,運動会当日は子どもたちへのたくさんのご声援ありがと うございました。子どもたちの頑張っている姿を,下の写真の他にも加南小のブログにアップさせてい ただきましたので,ぜひご覧ください。 【金管バンドの演奏】 【選手宣誓】 【校長先生の話】 【2年生:ワン・ツ-・パンツだニャー】 【3年生:それいけ 【1年生:スーパーストライカーズ360°】【6年生:加南が原の戦い 【4年生:台風47号】 【ご来賓の方々】 2015】 【赤組:応援合戦】 ペンギンズ】 【5年生:カナーンウォーズ 決戦の時】 【白組:応援合戦】 教育委員会社会教育課では,子育て支援及び家庭教育の向上を目的に,次のとおり,「家庭教育講演 会」を行います。先日,パンフレットを配布させていただきました。参加される方は,パンフレットに ある申込書に必要事項をご記入の上,お子様を通して担任までご提出ください。ぜひ,多くの方のご参 加をお願いします。 ★家庭教育講演会 日時;7月5日(日)午後1時30分~ 東海市立勤労センター 多目的ホール 講師;大河原 美以 氏 演題;子どもの感情はどのようにして育つのか ~幼児期から思春期の育ちの中で~
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