常時指導の共通理解

考え、表現する児童を育てる常時指導
H27.6.9
校内研修推進委員会・学力向上委員会
<学習環境を整える>
・登校後 ランドセルから中身を出して机の中に入れる。ランドセルを片付ける。
・朝学習 出歩かない、話をしないで集中する
読書は、できるだけ先生も…
・授業
授業で使うものだけを机の上に準備
・ノートに記入するときは、ノートの下に物を置かない。
・下敷きを使う。机に落書きをしない。
・特別教室では
使った机の上、机の下のゴミをきれいにする。次の人のために、
机や椅子を整頓する。
きちんとできていることを その都度認める。「○○さんは、ロッカーが片付いていていい
ね。」「机の上が片付いていていいね」真面目な子は、一生懸命やっている子が多い。
・自分の考えが伝わるように、最後まで話す。
「先生、リコーダー、ない」
「先生、リコーダーを教室に忘れたので、取りに行っていいですか?」
・名前を呼ばれたら、聞こえる声で返事をする。
・
「さん・君・ちゃん」をつけて呼ぶ。
・職員を呼ぶときには、○○先生と呼ぶよう指導する。
・乱暴な言動に気付いたら、すぐその場で指導。
「優しい言葉遣いができると、かっこいいね。」
・特別教室でも、言語についての掲示を
<聴く・話す・あいさつ・返事>
・聞く・話す約束の徹底(声のボリューム表示)
・つながりを意識した発言
・始めと終わりのあいさつ
・返事(いつどこで呼ばれても はっきりと返事ができるように指導)
正しく言えた子には、
「きちんと言えて偉い
ね」とその場で評価
<言語環境を整える>
<職員室では>
自分から言えない子に対しては、声をかける。
言い方を教え、復唱するよう促す。できたら、大げさに褒める。
児童がわかるよう職員
室入り口に掲示
・用事がある人だけ入る。
(おつきで来た児童は、廊下で待つ。自分の用件は、自分で言う。)
・かばんや帽子は、置いてくる。
・職員に向かってのタメ語・返事「ウン」などについては、指導する。
・主語述語、結論を最後まで述べる。
職員室の中を向き、「失礼します。○年○組の○○です。
○○先生に用事があります。」
○○の鍵を取りに来ました。」
お皿が1枚たりないので、ください。」
職員室にいる職員は、必ず受け答えをする。
「きちんと言えたね。大きな声で言えて偉いよ。○○先生は、□□にいますよ。」
職員室の中を向き、「失礼しました。」