成年後見人養成研修案内 社会保険労務士 あなたの出番です 2000年4月、介護保険制度と同時に、事理弁識能力(判断能力)が不足する方 に代わって法律行為を行う者を選任する成年後見制度に導入されました。 全国社会保険労務士会連合会(連合会)は2011年6月に、社労士の専門職後見 人としての成年後見制度への参加を確認し、成年後見参入推進委員会を設置致しまし た。既に弁護士、司法書士、社会福祉士が活躍しており、近年は、行政書士、税理士 もセンターを設置し、制度に参入しています。社労士会においても、埼玉会では多数 の実績を上げており、特に社会保険全般の知識に精通した社労士はこの分野において 特色ある活動が出来るとして期待されております。 超高齢社会に突入し、独居老人世帯の激増社会が到来します。成年後見人は認知症 高齢者や知的障害者、精神障害者等、判断能力が不足する方の財産管理や身上監護を 行います。今後は、成年後見人の需要が爆発的に増加し、障害年金や介護保険に精通 した社労士が、全国的に本制度に本格参入する時代が到来しました。 茨城会においても連合会の呼びかけに応え本年度から、能力担保研修を開始し、修 了者名簿を家庭裁判所、市町村担当課に提出していく予定です。成年後見人には個人 でも法人でもなることができます。 今、社労士の職域を拡大する絶好のチャンスです。是非、積極的に研修へご参加く ださい。 成年後見人養成研修をご希望の方は 茨城県社会保険労務士会事務局までFAXを お願いします。 茨城県社会保険労務士会事務局 FAX番号 029−226−9440 ※所属支部名・氏名をご明記ください。 研修の詳しい内容については後日ご案内します。 茨城県社会保険労務士会
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