第 2 学 年 道徳の時間の年間指導計画 重点目標 ○わがままをしないで,規則正しい生活をする。1-(1) ○自分がやらなければならない勉強や仕事は,しっかりと行う。1-(2) ○家の手伝いなどを通して,働くことのよさを感じ,みんなのために働く。4-(2) 月 主題名 ねらい 資料 (出典) 主題構成の理由 展開の大要及び指導の方法 気 持 ち の よ 明るく気持ちのよいあいさ あいさつ(こ れいぎのこころが人々 1 今朝,だれと,どんなあいさつをしたか発表する。 いあいさつ つをしようとする態度を育て ころつないで を豊かにすることを実感 2 「あいさつ」の絵を見て話し合う。 ○4枚の絵を見て,どんなことに気付きましたか。 2-(1) る。 2年・教育出 させ,礼儀の心を表現す ○それぞれの絵のあいさつの言葉の後に,お話を続けてみましょう。 版) る能力を高めることがで ◎あいさつはどうしてするのでしょうか。 きる。 学級活動 「がんばるぞ! 2年生」 み ん な 友 身近にいる友達と仲良く活 森 の と も だ 自分の感情を抑え,友 1 友達に助けられたことについて話し合う。 だち 動し,助け合っていこうとす ち ( み ん な た 達としてどうするのかを 2 「森の ともだち」を読んで話し合う。 ○森の動物たちやこんきちについて,どう思いましたか。 2-(3) る心情を育てる。 の し く ・ 東 京 冷静に見つめる力を育成 ◎こんきちの姿を見ると逃げていたのに,みんなはどうしてこんきちを助けたのでしょう。 書籍) することができる。 学校行事 「春の遠足」 「体力テスト」 3 4 関連する 教育活動等 あいさつには,他にどんなものがあるか話し合う。 ○こんきちが大声で泣きだしたのは,どうしてですか。 3 こんきちのような友達がいたら,森の友達のようにできるか考える。 ふ る さ と に 郷土には,その土地その場 ぎおんまつり 自分の住んでいる町に 1 すんでいる町にはどんなもの(産業・文化)があるか発表する。 生活科 親 し み を 所 , そ こ に 住 む 人 々 な ど に (わたしたちの ついて関心を持たせ,町 2 「ぎおんまつり」を読んで話し合う。 「レッツゴー町 もって よって形作られている文化が 道徳) のよさについて考えたり ○見物をしている人たちからの拍手を聞いて,なぜうれしくなったのでしょう。 たんけん」 4-(5) あり,それぞれの文化を大切 発見したりすることがで ◎練習を「もう,やめたい。」と言った僕が,それでも頑張ることにしたのはどうしてでしょう。 ○ほこの上でかねをたたく僕は,どんなきもちでしょう。 にしようとする心情を育て きる。 3 住んでいる町のことについて,くわしく話し合う。 る。 思 い や り の 相手のことを考えて,礼儀 大 き い り ん ご 相手の状況をとらえ, 1 これまで相手のことを考えて行動したことについて想起する。 心をもとう 正しく接していこうとする態 と 小 さ い り ん 共感し,一体となって考 2 「大きいりんごと小さいりんご」を聞いて,話し合う。 2-(2) 度を育てる。 ご ( こ こ ろ つ えようとする気持ちをも ○よっちゃんはどんな気持ちでお兄ちゃんの帰りを待っているのでしょう。 ○お兄さんはどんな様子でリンゴを食べましたか。 な い で 2 年 ・ つことができる。 ◎よっちゃんの「・・・・・。」にはどんな言葉が入りますか。 教育出版) 学校行事 「運動会」 健 康 を 守 ろ 健康に気をつけることの大 ど う し た の か 自分の体に関心を持た 1 病気になったり,体の調子が悪くなったりしたときのことを思い起こす。 う 切さを知り,規則正しい生活 な ぼ く ( み せ,健康・安全に留意し 2 「どうしたのかな ぼく」の絵を見て話し合う。 1-(1) を し よ う と す る 態 度 を 育 て ん な た の し く ようとする態度を育てる ○絵の中な「ぼく」は,どうしたのでしょう。 ◎どんなことがもとになって,「ぼく」は体の調子がよくないのでしょう。 る。 2 年 ・ 東 京 書 ことができる。 3 健康な生活を送るために,大切なことはどんなことかを話し合う。 籍) 学級活動 「食べ物と友だ ちになろう」 学校給食 3 これから家族または家族以外ともどんなかかわり方をしていくか考える。 よ い こ と は 良いと思うことは,進んで みんなのまえ 行ってよいことと悪い 1 正しいと思っていてもなかなかできなかったことなど,自分の生活を振り返り,そのときの気持 5 進んで 行おうとする心情を育てる。 で ことが区別できる判断力 ちについて発表し合う。 1-(3) (みんなたの を養い,よいと思ったこ 2 「みんなのまえで」を読んで話し合う。 ◎朝礼台の上に上がって話すまさ子と正は,どんな気持ちだったでしょうか。 しく2年・東 とは進んで行おうとする 3 「正しいことを思いきってやってよかった」と思ったことについて話し合う。 京書籍) 心情を養うことができ る。 自 分 で や る 一 度 や ろ う と 決 め た こ と 小 さ な ど 力 の くじけず努力し,自分 1 頑張ってできるようになったことについて話し合う。 こ と は し っ は,一生懸命にやり遂げよう つ み か さ ね - を向上させよとする心情 2 「小さなど力のつみかさね-二宮金次郎-」を読んで話し合う。 ○家族が亡くなって家も失った金次郎は、どんな気持ちで勉強に励みましたか。 かりと とする気持ちを育てる。 二宮金次郎- を養うことができる。 ○「あぶらがもったいない。早くねなさい。」と言われても,知恵を使ってあぶらを手に入れたの 1-(2) (わたしたちの は,どうしてですか。 道徳) 学級活動 「係の仕事」 体育科 「器械運動」 き ま り を 守 他人のことを考えて,迷惑 か く し た ボ ー 学校や学級のきまりに 1 みんなが使うものについて話し合う。 ろう にならないようにしようとす ル ( み ん な た ついて考えさせ,みんな 2 「かくした ボール」を読んで話し合う。 ○「ぼく」はどんな気持ちから,ボールを植え込みの中に隠したのでしょう。 4-(1) る気持ちを育てる。 の し く 2 年 ・ が楽しく遊ぶためにきま ◎6年生の言葉を聞いて,「ぼく」はどんなことに気づいて,はっとしたのでしょう。 東京書籍) りがあることを理解させ 3 自分たちの生活について考え,話し合う。 ることができる。 児童会 「学校のきまり やルール」 ◎夢をかなえた金次郎は,どんなことを伝えたかったのでしょう。 3 生活を振り返って,頑張ろうと思うことについて話し合う。 4 使ったものを片づけている児童の様子を撮影したビデオを見る。 ご ま か さ な うそやごまかしのない,明 金 の お の ( み うそをつくことは自分 1 正直に言ってよかったと思った経験を発表する。 いで るく素直な心で生活しようと ん な た の し く にとっても不快であるこ 2 「金の おの」を読んで話し合う。 ◎初めのきこりは,金のおのや銀のおのが欲しくなかったのでしょうか。 1-(4) する気持ちを育てる。 2 年 ・ 東 京 書 とを分からせ,けじめの ○神様は,二人のきこりのことをどう思っているでしょうか。 籍) わかる人間に育てようと 3 自分たちの日常の生活について考える。 することができる。 ○うそやごまかしを言ってしまったときの気持ちはどうでしょうか。 4 正直に行動してよかったという教師の体験を聞く。 6 生 き 物 に や 自然と人間とのかかわりを 虫 が 大 す き - 動植物もかけがえのな 1 自分と動植物との関わりについて話し合う。 さしく 知り,動植物にやさしい心で アンリ・ファー い生命ある存在であるこ 2 「虫が大すき-アンリ・ファーブル-」を読んで話し合う。 3-(2) 接 し よ う と す る 心 情 を 育 て ブル- とを理解させ,やさしい ○ファーブルはどんな少年だったでしょう。 る。 (わたしたちの 心で接しようとする心情 ◎虫をつかまえて観察した後,どうしていたでしょう。逃がしてあげたのはなぜでしょう。 3 お世話をしている動植物について話し合う。 道徳) を養うことができる。 み ん な に 感 自分たちの世話をしてくれ 自 分 が し ん ご 自分たちの生活は多く 謝しよう る人々に対して,感謝する心 う き に ( み ん の人たちに支えられてい 2-(4) 情を育てる。 な た の し く 2 ることを分からせ,みん 年 ・ 東 京 書 なのために尽くす人に感 籍) 謝する気持ちを持たせる ことができる。 1 2 自分たちの世話をしてくれる人々について話し合う。 「じぶんが しんごうきに」を読んで話し合う。 ○「ものずきな人もいるものだ」などと言われたとき,おじさんはどんな気持ちがしたでしょう か。 ◎おじさんが励まされたのは,どんなことだったでしょうか。 3 これまでに感謝の気持ちを持った体験について,ノートに書き,話し合う。 生活科 「げんきにそだ て」 生活科 「レッツゴー町 たんけん」 環境整備作業 い の ち を 大 生命の大切さを知り,自分 ゆ き ひ ょ う の 「食」による生命のつ 1 家や学級で世話をしている動物について発表する。 生活科 切に も健康に気をつけようとする ラ イ ナ ( み ん ながりを知らせ,生命を 2 「ゆきひょうの ライナ」を読んで話し合う。 「ぐんぐんのび ◎「えものをとらなければ,こっちが命をなくしちゃうんだよ。……」 ときつねに言われたと 3-(1) 態度を育てる。 な た の し く 2 尊ぶ心や生命への畏敬の ろ③」 き,ライナはどんなことを思ったでしょう。 年 ・ 東 京 書 念をはぐくむことができ ○カシミールの野山を駆けめぐる,たくましく成長したライナに話したいことは,どんなことで 籍) る。 すか。 3 自分の生命のもとになっている,身近な食材について振り返って考える。 7 学 級 の 生 活 学級生活を自分たちの力で 三組 だいす 学校生活を充実させる 1 学級での生活について,話し合う。 2 「三くみ 大すき」を読んで話し合う。 を楽しもう 楽しくしようとする態度を育 き(みんなた ことの大切さを分から ◎クラスの歌をつくっているときの二人は,どんな気持ちだったでしょうか。 4-(4) てる。 のしく2年・ せ,学級生活を自分たち 東京書籍) の力で楽しくしようとす 3 自分たちのクラスについて振り返る。 ○わたしたちのクラスのよいところは,どんなところですか。 る態度を培うことができ る。 学級会 「1学期がん ばった会」 思 い や り の 身近な人々に温かい心で接 学 き ゅ う え ん お互いに助け合い,親 1 友達に親切にしてあげたことを思い出す。 心で し,だれにでも進んで親切に の さ つ ま い 切にすることで,自他と 2 「学きゅうえんの さつまいも」を読んで話し合う。 ○みち子はどんな気持ちで,いも掘りのことを思い浮かべているのでしょう。 2-(2) しようとする心情を育てる。 も ( み ん な た もによりよく生きること ◎よし子の手紙を読んだとき,みち子は心の中でどんなことを思ったでしょう。 の し く 2 年 ・ の大切さを考えさせるこ ○友達に親切にしてもらってよかったと思ったことは,どんなことですか。 東京書籍) とができる。 3 生活科 「ぐんぐんのび ろ④」 p.69「ありがとうカード」を行う。 す が す が し 美しいものや気高いものに 七 つ の ほ し 自然の美しさや清らか 1 七つ星(北斗七星)について話し合う。 い 心 を も っ 接し,清らかな心を持とうと ( み ん な た の さに接することで,「敬 2 「七つの ほし」を読んで話し合う。 ○ひしゃくに水が入っていて,女の子はどうしましたか。それをどう思いますか。 て する心情を育てる。 し く 2 年 ・ 東 けん」な心を育てること ◎ひしゃくが,次々と変わっていったのは,どうしてでしょうか。 3-(3) 京書籍) ができる。 3 9 感動した体験を発表する。 ○すてきだなあ,すばらしいなあと感じたことがあったら,発表してください。 節 度 あ る 生 ものを最後まで大切に使お お ば あ ち ゃ ん 使えるものは最後まで 1 捨てないで,大切に使っているものについて発表する。 活態度 うとする心情を育てる。 の お 手 玉 むだなく使う必要性やよ 2 「おばあちゃんの お手玉」を読んで話し合う。 ◎おばあちゃんのお手玉を見たとき,ひろこはどんな気持ちになったでしょう。 1-(1) ( み ん な た の さを理解させることがで ○ひろこはおばあちゃんがお手玉をつくってくれたことを,どんなふうに思ったでしょ し く 2 年 ・ 東 きる。 うか。 京書籍) 3 ものを大切に使う上での心構えについて話し合う。 自 分 で や ら 何事にも粘り強く努力をし ぼ く は の び 太 自分の願いや夢を実現 1 「ドラえもん」について知っていることを発表する。 なくては て,一生懸命にやり抜こうと で し た ( み ん させるために,粘り強く 2 「ぼくは 『のび太』でした」を読んで話し合う。 ◎「子どものころ,ぼくは『のび太』でした。……」という言葉に,どんな気持ちを 1-(2) する態度を育てる。 な た の し く 2 努力することの大切さを こめて先生は言ったのでしょうか。 年 ・ 東 京 書 理解させることができ 3 粘り強く努力することのすばらしさを話し合う。 籍) る。 生活科 「ぐんぐんのび ろ④」 励 ま し 合 う 友達どうし互いに信頼し, ま ど か ら の お 互いに相手の存在を認 1 日常生活の中で,「友達がいてよかった。」と思った経験を話し合う。 友達 励まし合おうとする気持ちを 見 ま い ( こ こ め,相手の立場に立って 2 「まどからのお見まい」を読んで,主人公の気持ちを話し合う。 ○「ぼくも……。」の後に,どんなことを言いたかったのでしょう。 2-(3) 育てる。 ろ つ な い で 2 協力し合い,思いやりを ◎みんなの姿を見て,たっちゃんにどんなことを話しかけているのでしょう。 年 ・ 教 育 出 もって誠実に行動する心 3 主人公になったつもりで,みんなに手紙を書く。 版) を育むことができる。 国語科 「お手紙」 生活科 「あそび大すき あつまれ」 言 葉 に 出 す よいと思うことは,恐れず お も い き っ て 失敗を恐れずにチャレ 1 友達との意識のすれ違いなどについて話し合う。 勇気 に 行 お う と す る 心 情 を 高 め ( こ こ ろ つ な ンジし,前向きな生き方 2 「おもいきって」を読んで話し合う。 ○私も遊べる日なのに,ちかさんと遊ぶ約束をしたたえさんをどう思ったでしょう。 1-(3) る。 い で 2 年 ・ 教 をしようとする心情を高 ◎帰り道で私は,思い切ってたえさんに声をかけたのはどうしてでしょう。 育出版) めることができる。 国語科 「話すこと・聞く こと」 ○自分がこれから努力したいと思うことに,どんなことがありますか。 3 生活の中で考える。 使 い 方 を 考 ものや金銭を大切にし,よ お こ づ か い ものや金銭のもつ価値 1 おこづかいとして100円もらったとしたら,どう使うか発表し合う。 えて りよい生活をしようとする態 ( み ん な た の を正しく理解させ,有効 2 「おこづかい」を読んで話し合う。 ○トンタは,どんな気持ちからきれいな消しゴムを買ったのでしょう。 1-(1) 度を養う。 し く 2 年 ・ 東 に活用しようとする態度 ◎トンタとブンタは,ノンタの買ってきたものをみて,どんなことを思ったでしょう。 京書籍) を育てることができる。 10 3 ものやお金を有効に使えた体験について話し合う。 思 い や り の 困っている相手のことを思 で ん 車 の 中 で 相手の痛みを自分のこ 1 込み合っている電車やバスに乗った経験を話し合う。 ある心で いやり,温かい心で親切にし ( こ こ ろ つ な とのようにとらえ共感す 2 「でん車の中で」を読んで話し合う。 ○足を踏ん張って大きな男の人が立っているのを見て,たかし君はどんなふうに思ったでしょ 2-(2) ようとする態度を育てる。 い で 2 年 ・ 教 るところから,思いやり 育出版) や社会連帯の芽を育むこ う。 ◎たかし君はどんなことに気付いて,(そうだったのか……。)と思ったのでしょう。 とができる。 学級会 「友だちのいい とこさがしをし よう」 み ん な に 感 自分やみんなのために,尽 か ん ご し さ ん 日常の暮らしの中で出 1 大人の人から世話をしてもらった経験を発表する。 謝しよう くしてくれる人々を尊敬し, ( か が や け み 会う大人の姿に触れる中 2 資料を読んで話し合う。 2-(4) 感謝しようとする態度を育て ら い ・ 学 校 図 で,感謝と尊敬の気持ち ○ 看護士さんがなぐさめてくれた時,あっ子ちゃんはどんなことを思ったでしょう。 る。 書) を持たせることができ 3 看護士さんに世話をしてもらったあっ子ちゃんは,どんなことを考えたでしょう。 ◎退院の日、看護士さんと握手したあっ子ちゃんは,どんな気持ちだったでしょう。 る。 生活科 「ぐんぐんのび ろ⑤」 3 相手のことを思った親切な行為の事例を発表し合う。 や く そ く や みんなで使うものや場所を 黄色いベンチ 他人に迷惑をかけない 1 みんなが使うものについて話し合う。 き ま り を ま 大切にし,人に迷惑をかけな (わたしたちの 心構えをもち,より積極 2 「黄色いベンチ」を読んで話し合う。 もって いようにしようとする態度を 道徳) 的に公徳心を養い,きま ○ベンチの上から紙飛行機を飛ばして,二人はどんな気持ちでしょう。 4-(1) 養う。 りを守る態度を身につけ ◎女の子のスカートについた泥を見た二人は,なぜ「はっ」としたのでしょう。 3 自分の行動を振り返る。 ることができる。 自 分 が で き 自分でできることや,受け お い し い パ ン 「やらなければならな る こ と は や 持った仕事は,しっかりとや は だ れ の も の いことはしっかりとやり りとげよう り遂げようとする態度を育て ( き み が い ち 遂げなければならな 4-(2) る。 ば ん ひ か る と い。」という価値に気付 き 2 年 ・ 光 村 かせることができる。 11 図書) 1 収穫の喜びを味わった活動を想起する。 生活科 2 資料「おいしいパンはだれのもの」を聞いて,話し合う。 「ぐんぐんのび ○イヌやネコやブタは,なぜいつも「いやだ。」と言ってニワトリと一緒に仕事をしないのでしょ ろ⑤」 う。 ◎イヌやネコやブタが「食べる」と言ったときのニワトリの気持ちを考えてみましょう。 3 動物たちの姿を自分に重ねて,自分の行動を振り返る。 家 族 に 感 謝 自分の生活は,家族の愛情 お と う さ ん 様々な形で自分を包ん 1 父母たちの仕事の手伝いをした経験について話し合う。 しよう によって支えられていること は , な お し 名 でいる父母などの愛情に 2 「おとうさんは,なおし名人」を読んで話し合う。 ○手すりをつけるのを手伝っているとき,どんなことを思ったでしょう。 4-(3) を知り,家族に対する感謝の 人 ( み ん な 楽 ついて気付かせることが ◎お客さんの話を聞いて,お父さんのことをどう思ったでしょう。 気持ちを深めようとする心情 し く ・ 東 京 書 できる。 3 自分の家族について話し合う。 を養う。 籍) ○あきおのように,おうちの人のことをすごいなと感じたことはありませんか。 い の ち を 大 命の尊さに気づき,大切に た ん じ ょ う 日 生命への畏敬の念を持 1 自分が生まれたときの両親の願いについて話し合う。 切に しようとする心情を育てる。 ( み ん な 楽 し たせ,生きることの尊 2 「たんじょう日」を読んで話し合う。 ◎初めてお母さんの話を聞いたなつこは,どんなことを考えたでしょうか。 3-(1) く ・ 東 京 書 さ,すばらしさを感得さ ○とてもすばらしいプレゼントとはなんでしょう。 籍) せることができる。 3 「命って,大切なんだ」と思った経験を発表する。 12 整 理 整 頓 を 身の回りを整え,規則正し え 本 の ひ と り よりよい生活を送るた 1 雑然とした部屋の写真を見て話し合う。 心がける い生活をしようとする態度を ご と ( こ こ ろ めに,整理整頓やきまり 2 「え本のひとりごと」を読んで話し合う。 ○のんくんに借りてもらった絵本のぼくは,初めはどんな気持ちだったでしょう。 1-(1) 育てる。 つ な い で 2 のある生活をしようとす ◎のんくんは,どんな気持ちで「ごめんね」と言葉をかけたのでしょう。 年 ・ 教 育 出 る態度を育てることがで 3 のんくんへの手紙を書く。 版) きる。 気 も ち の よ 心のこもったあいさつや返 「 た び に 出 あいさつすることのよ 1 今朝,だれと,あいさつしたか話し合う。 い ふ る ま い 事のすがすがしさに気づき, て」 さを知り,時と場に応じ 2 「たびに出て」を読んで話し合う。 を 明るい生活をしようとする心 (わたしたちの た挨拶をしようとする心 ○けいたはどんな気もちでたびに出たのでしょう。 ○あいさつのない島での出来事から,けいたはどんなことを考えたでしょう。 2-(1) 情を育てる。 道徳) 情を育てることができ ◎思い切ってあいさつをした時のけいたの気もちはどんなだったでしょう。 る。 ○元気なあいさつが島にあふれて,どんな気もちがあふれたでしょう。 3 自分の生活を振り返る。 友 だ ち を 大 友だちと互いに信じあい, な い た 赤 お に 人はお互いに助けたり 1 立て札をひきぬいてこわしてしまったとき,赤おにはどんな気持ちでしたか。 切に 仲良く助け合おうとする気持 ( か が や け み 助けられたりして生活し 2 人々が赤おにの家にあそびにくるようになった時,赤おにはどんなことを考えていましたか。 ら い 2 年 ・ 学 ていることを自覚させ, ◎青おにの手紙を読んで,赤おにはどんな気持ちだったでしょうか。 1 2-(3) ちを育てる。 校図書) 信頼関係をつくることの 大切さを理解させること ができる。 うそと正直 うそをついたり,ごまかし さるへいと 1-(4) たりしないで,明るい心で生 たてふだ(み 活しようとする態度を養う。 んなたのしく 2年・東京書 籍) 人と人とのつながりを 強めていくためには,う そやごまかしのない誠実 な態度が必要であること を理解させることができ る。 1 2 うそをつかれたり,ごまかされたりしたときの気持ちについて話し合う。 「さるへいと 立てふだ」を読んで話し合う。 ○二度目の立て札を見たときのさるへいは,どんな気持ちでしょうか。 ◎さるへいの立て札に,二度も書かれていたのはどうしてでしょう。 3 正直に言ってよかったと思った経験について話し合う。 4 うそをつき,友達に謝りたいという気持ちが表れている作文を聞く。 感 謝 の 気 持 自 分 た ち を 世 話 し て く れ る 雨 の 日 の そ く みんなのために尽くす 1 自分たちの世話をしてくれる人々について話し合う。 ち 人々の労苦を理解し,感謝す たつ 人々に対し,感謝と尊敬 2 「雨の日のそくたつ」を読んで話し合う。 ○嵐のような日でも,郵便を配達する郵便屋さんについて思ったことを話し合う。 2-(4) る心情を育てる。 ( み ん な た の の念を持たせることがで ◎「ゆうびんやさんて,たいへんだね。」と言ったとき,まことはどんなことを考えたでしょう し く 2 年 ・ 東 きる。 か。 京書籍) 3 学校行事 「道徳参観日」 これまでに感謝の気持ちを持った体験について,ノートに書き,話し合う。 動 植 物 に も やさしい心で動植物をかわ ム ー ミ ン と こ 生き物への接し方につ 1 生き物を飼ったり,かわいがったりした経験を発表する。 優しい心で いがり,生き物を大切にしよ と り の 親 子 いて感じ取らせ,生命を 2 資料「ムーミンとことりのおや子」を読んで話し合う。 3-(2) うとする心情を育てる。 ( 「 み ん な た 大切にしようとする心情 ○ムーミンは,「あのことりたちは,森へかえってしまうんだよ。」と言われて,どう思ったで 2 の し く 2 年 」 を育てることができる。 しょう。 ◎ムーミンは,ひなたちとお別れするとき,どんな気持ちだったでしょう。 東京書籍) 3 自然の中にいる動植物に,どう接しているかを話し合う。 清らかな心 美 し く 清 ら か な も の に ふ し あ わ せ の 王 真の美しさや他人のた 1 しあわせの王子の挿し絵を見て,感想を話し合う。 3-(3) れ,それを大切にしようとす 子 ( こ こ ろ つ めに捧げる温かく深い愛 2 「しあわせの王子」を読んで,王子とつばめの気持ちや行為を中心に話し合う。 ○王子はどんな気持ちで,ルビーを病気で寝ている子の家に届けてほしいとつばめに頼んだので る心情を育てる。 な い で 2 年 ・ 情の姿に気付かせ,清ら 教育出版) かな心情に目を向けさせ しょう。 ◎神様はなぜ,二人の心をそっと抱いて,空に上っていったのでしょう。 ることができる。 3 音楽を聞きながら,一人一人話をふり返る。 最 後 ま で や 自分の立てた目標は,どん あ と す こ し 自らの課題を見いだ 1 物事を途中でやめてしまった経験を発表し合う。 りぬく心 なにつらくてもがんばって達 ( こ こ ろ つ な し,目標を設定し,それ 2 「あとすこし」を読んで話し合う。 ○わたしは,どんな気持ちで家や学校でなわとびの練習をしていたのでしょう。 1-(2) 成 し よ う と す る 意 欲 を 高 め い で 2 年 ・ 教 に向かって努力しようと ◎わたしはどんな気持ちで「あとすこし」と言いながらがんばったのでしょう。 る。 育出版) する意欲を高めることが 3 教師や校長先生などの小さい頃の話を聞く。 できる。 3 学 校 生 活 を 自分たちの学校のよさを知 わ た し の 学 学校は,地域の人たち 楽しく り,みんなでそれを伸ばして 校 , い い 学 校 の心のよりどころである 4-(4) い こ う と す る 気 持 ち を 育 て ( か が や け み ことを知り,みんなで協 る。 ら い 2 年 ・ 学 力して生活をよくしてい 校図書 こうとする心情を育てる ことができる。 1 「トモエ学園,ボロ学校!入ってみてもボロ学校!」と言われてトットちゃんはどんな気持ち だったでしょう。 2 トットちゃんは,どんな気持ちで「トモエ学園,いい学校!」と歌ったのでしょう。 ◎みんなでつながり,声をそろえて歌っているときトットちゃんは,どんな気持ちだったでしょ う。 児童会 「委員会活動」 学校行事 「卒業式」 わたしたち のどうとく わたしたち のどうとく p154~ 157 わたしたち の道徳 p28~31 わたしたち の道徳 p106~ 109 わたしたち の道徳 p124~ 127 わたしたち の道徳 p60~63
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