情報処理入門(火曜 4 限)第 2 週の問題・自習課題 2015/10/13 提出締め切り: 2015/10/20 正午 【問題 2.1】方程式 x3-10x2+11x+70 = 0 を解き、また関数 f(x)= x3-10x2+11x+70 = 0 のグラフを描 け。但し、関数 f(x)と y = 0 の直線(x 軸)との全ての交点が分かるように x の範囲を適当に選択し グラフを描くこと。 【問題 2.2】連立方程式 x2+y2 = 2, x-y = 1 を解け。また二つの関数のグラフを描け。但し、全ての 交点が分かるように x, y の範囲を適当に選択しグラフを描くこと。 【問題 2.3】整数 x、y、z が方程式 x + y + z = 11, x2 + y2 + z2 = 45, x3 + 2y2 + 5z = 65 を満たすと き、xyz 及び x3+y2+z の値を求めよ。次に、関数 f(x)= x3-10x2+11x+70 = 0 のグラフを描け。但し、 関数 f(x)と y = 0 の直線(x 軸)との全ての交点が分かるように x の範囲を適当に選択しグラフを描 くこと。 【問題 2.4】 (a) Sin[x], Cos[x], Tan[x]を一つのグラフ上に重ねて描け。x の範囲を{x, -3*Pi, 3*Pi}とせよ。 (b) その後、3 つの曲線をそれぞれ異なる色、太さに変えよ。 (c) 次に、上で指定した色、太さのままで、Tan[x]のみを破線で表示せよ。 ・色の指定には PlotStyle -> {RGBColor[赤, 緑, 青], .....}を使う。各色のパラメータは 0~1。 ・太さの指定は PlotStyle -> {Thickness[太さ], .....}を使う。太さのパラメータは 0~1。 (0.1 でもかなり太いので注意) n ! 1$ 【問題 2.5】 #1+ & (自然対数の底 e への収束列である)の第 100 項までのリストを作成し、グ " n% ラフに表示せよ。 【第 2 週の課題】 [2-1] 絶対温度 T = 1400 K, 2100 K, 2800 K の3つの場合について、レイリー・ジーンズの式(1) を用いて黒体放射のエネルギー分布ρを波長λの関数としてプロットせよ。ただし、3つのプロッ トを一つのグラフ上に重ねて表示し、各プロットが対応する温度が分かるように線の色、太さ等を 変え、対応を示すテキストをグラフの下に記すこと(例:赤 1400K 等)。 ρ = 8π kT λ −4 (1) (k = 1.381×10-23 JK-1) [2-2] プランクの式(2)に従い、絶対温度 T = 1400 K, 2100 K, 2800 K の3つの場合について、 黒体放射のエネルギー分布ρを波長λの関数として図示せよ。ただし、3つのプロットを一つのグ ラフ上に重ねて表示し、各プロットが対応する温度が分かるように線の色、太さ等を変え、対応を 示すテキストをグラフの下に記すこと。 −1 ( " hc % + ρ = 8π hcλ −5 )exp $ −1 ' , # λ kT & * (2) (プランク定数 h = 6.626×10-34Js; 光速 c = 2.998×108 ms-1) [2-3] T=2100 K の場合について、プランクの式とレイリー・ジーンズの式を重ね描きして図示せ よ。 注意事項 問題・自習課題はマスマティカのファイル(拡張子が.nb)を添付して送ってください。結果のみで はなく、コ マ ン ド そ の も の も 送 る こと。(マスマティカのファイル(拡張子が.nb)しか受け取りませ ん。) ファイルの名前は名字と日付。(半角英語、同じ名字の人がいる場合は、名前のイニシャルを付 ける。 例えば ito20151006.nb) 名前、学籍番号、日付をメールの表題と本文、課題ファイルの冒頭につけてください。 課題提出先: sito アットマーク chem.es.osaka-u.ac.jp (アットマークは@に変換)
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