仙台市長奥山恵美子殿いじめ防止対策に関する緊急要望書平成 27 年９月１４日公明党仙台市議団団長幹事長副幹事長副幹事長幹事幹事菊地昭一嶋中貴志鈴木広康鎌田城行小野寺利裕小田島久美子佐藤和子佐々木真由美佐藤幸雄本市の市立中学に在籍していた 1 年生が、入学間もない時期からの同級生らのいじめを苦に昨年自死していた、との誠に痛切に堪えない事件が、本年 8 月 21 日の市議会市民教育委員協議会における教育長からの報告で公表されました。市内に通う子どもたちの健やかな成長を守り支えていくうえで、いじめを理由に尊い命が奪われることなど絶対あってはならない。ましてや繰り返されてはならない。今回の事件を機に、二度と本市で痛ましい事件・事故が起きることの無いよう、再発防止に全力を傾注していただきたい、と切に願うものであります。市長が先頭に立ち、いじめ防止策に全力を挙げるよう、具体に以下、緊急要望致します。一、全校へのスクールカウンセラーの配置・相談体制を点検し、強化すること二、スクールソーシャルワーカーの配置を強化すること三、学校や地域において、いじめをさせない環境づくりのため、「学校防犯まもらいだー」や警備員の配備・巡回パトロール等の強化策を図ること以上