平 成 二 十 八 年 度 予 算 及 び 税 制 にお け る 国 立 大 学 法 人 関 係 予 算 の 確 保及び税制改正に関する決議 急 速 な少子 高 齢 化 や グ ロー バ ル 化 の 進 展 、 新興 国 の 台 頭 に よ る国 際 競 争 の 激化 など、 我 が国 を 取 り 巻 く社 会環 境 の 変 化 は 激 し く、新 た な時代 を切 り拓く人材育成、 イノベーションの創出、地方創生の実現に向 けて、国立 大学の果たすべき役割の重要性 はます ます高 まっている。また、 諸外国 に 目を向ければ、先進国や近年成長を遂げている国は高等教育政策を重視し、 充実強化を戦略的に推進している 。 国 立 大 学 は 全 都 道 府 県 に 設 置 さ れ 、 社 会 ・ 経 済 ・ 文 化 ・ 医療 ・ 福 祉 の 拠点 と し て 、 地 域 の中核 、 ま た 我 が 国 全 体 の 総 合 的 な 発 展 に 貢 献 す る た め 、 自 ら 積 極 的 に 改 革 を 進 め て い る 。 ま た 研 究 面 で は 、 全 て のノ ー ベ ル 賞 受 賞 者 を 生 み 出 し た よう に、 基 礎 研究 から 応 用 研究 に わ たり 国際 的 な 知 的 基 盤 を支 える 世界 水 準 の 研 究 を 推 進 し て い る 。 大学 力 は国 力 そのも の で あ る 。 我 が国 は長 年 に わ た る経 済 の低迷 か ら 着 実 に 脱 却 し つ つ あ る が、 経 済社 会 の 重 大 な転 換 期 に おい て、 我 が国社 会 の 活力 や持続的 な成長を確かなも のとす るためには、国 家戦略としての大学 政策が不可欠であ る。特に、全国 に配置された「知 」の拠点であ る国立大 学が、卓越した研究力と質の高い教育力をも って、我が国 が直面する諸課 題の解決に最大限貢献しうるよう、その機能と財政基盤を一層強化する必 要があ る 。 こ の よう な 状 況 に 鑑 み 、 平 成 二 十 八 年 度 予 算 及 び 税 制 に お い て、 左 記 事 項 の 実 現 に 万 全を 期 す べ き で あ る 。 一、国立大学の機能を強化し、着実に改革を推進するため、基盤的経 費である国立大学法人運営費交付金及び施設整備費補助金の拡充を 図ること。 二、国立大学附属病院が、人材育成、地域医療の中核拠点、高度先進 医療などの機能を十分に果たすため、必要な財政的支援の確保及び 充実を図ること。 三、研究力の強化や大学改革を加速するため、科学研究費補助金をは じめとする各種競争的経費の安定的確保 及び間接経費の充実を図る こと。 四、卒業生も含めた多様な寄附者を拡大するため、個人寄附に係る所 得控除と税額控除の選択制の導入を図ること。 右決議する。 平 成 二 十七 年 八 月 五 日 国立大学振興議員連盟 国立大学の意義・役割・実績 教 育 (1)高度の高等教育の全国的提供 ◇修士課程は約6割、博士課程は約7割を国立大学が占める ◇全国的な大学教育の提供 学部在籍学生 三大都市圏(41%): その他地域(59%) (2)国際化の推進 ◇大学院における受入留学生数の6割は国立大学 ◇海外への派遣研究者数・受入研究者数は国立大学が半数以上を占める (3) 国立大学における特色ある学部等の設置状況(主なもの) ・長崎大学 多文化社会学部 (H26) 政治・経済、文化、社会活動分野等で国際的に活躍できる人文社会科学系 グローバル人材の養成 ・山口大学 国際総合科学部 (H27) 国際社会及び科学技術に関する複眼的・総合的な諸問題の調整・解決に貢献する 人材の養成 ・佐賀大学 芸術デザイン学部 (H28予定) 産業・文化の振興といった地域ニーズを踏まえ、アートを通じて地域社会に活力 を与えられる人材の養成(佐賀県立有田窯業大学校との連携) 研 究 (1)世界レベルの研究推進 ◇日本人のノーベル賞受賞者は全て国立大学出身 2001年~2014年の受賞者(自然科学系)・・・米国(53人)に次ぎ、 世界第2位(13人) ◇世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI) 京都大学物質-細胞統合システム拠点をはじめ、9拠点が世界最高 水準の研究成果を日々創出 ◇厳正な専門的審査を経て採択される科研費について、国立大学が 総額の約6割を獲得 1 (2)海外大学との連携による先進的な教育研究組織の設置状況 (主なもの) ・北海道大学量子医理工学グローバルステーション(H26) スタンフォード大学から放射線治療学研究ユニットを誘致し、世界最先端の 低侵襲高精度放射線がん治療開発を実施 ・筑波大学ライフイノベーション学位プログラム(H27) オックスフォード大学から教員を招聘し、疾患制御・創薬開発・環境制御・ 食料革新など世界トップクラスのライフサイエンス研究を推進 ・京都工芸繊維大学都市・建築再生ユニット(H26) チューリッヒ工科大学から研究ユニットを誘致し、日本の近代建築(煉瓦造) の保存修復を、欧州やアジアにおける先進的な技術事例を導入して実施 社会貢献(地域創生) (1) 地域の社会経済への貢献 ◇三大都市圏のみならず、全国的に国立大学は企業との共同研究を推進 ・民間企業との共同研究の上位30大学(平成25年度実績) 国立大学 (実施件数)・・・ 三大都市圏(11大学): その他地域(15大学) 公私立大学(実施件数)・・・ 三大都市圏 (4大学): その他地域 (0大学) ・中小企業との共同研究に伴う研究費受入額の上位30大学(平成25年度実績) 国立大学 (実施件数)・・・ 三大都市圏(10大学): その他地域(12大学) 公私立大学(実施件数)・・・ 三大都市圏 (8大学): その他地域 (0大学) ◇国立大学の地域経済への貢献(山口大学の例) ・教育・研究活動、教職員・学生の消費等による生産誘発額 直接効果:433億円、総合効果:667億円 ・雇用効果(県全従業員に占める率) ・税収効果 約9,000人(1.2%) 県税:6億円、市税:5億円 (2)地方創生に向けた取組(主なもの) ・宮崎大学地域資源創成学部 地域資源(畜産・農業、観光等)のマネジメントを担う人材の育成 ・福井大学教職大学院 附属学校に教職大学院を設置し、県全8,000人の教員の資質向上に寄与 ・浜松医科大学光医学教育研究センター 光産業でイノベーション創出をけん引する地元企業等と連携した共同研究等により 2 医療機器開発・実用化を推進 国立大学法人の課題(直面する問題点) 1-1 国立大学法人運営費交付金 ◇教育・研究を支える運営費交付金は、法人化後11年間で 1,470億円(12%)の削減 ◇運営費交付金の削減により、教員全体に占める常勤の若手 教員の採用割合が減少 (若手教員には、益々厳しい採用状況) ◇基盤的研究費の不足が論文数の停滞を招いている ・中国や韓国は、研究費の伸びが顕著で中国のTop10%補正 論文数シェアが1990年代後半から急激に増加 ・他方、我が国のシェアは低下傾向 ◇諸外国と比較した我が国の教育投資 ・我が国の公財政教育支出の対GDP比は3.8%であり、OECD加盟国 の中で最下位 ・教育段階別で比較しても、高等教育段階ではOECD加盟国の中 で最下位 1-2 施設整備費補助金 ◇国立大学法人等施設整備費は、国の厳しい財政状況の中、 近年、当初予算は減少傾向であり、補正予算により緊急を 要する整備に対応してきている状況 ◇近年、中国・韓国・東南アジア等の新興国の大学キャンパ スは整備が著しく進み、このままでは優れた学生・研究者 の獲得競争に後れをとる 3 2 国立大学附属病院に対する財政的支援の確保及び拡充 ◇平成16年度の法人化時に584億円であった病院運営費交付金 は、附属病院の経営努力によって平成25年度には「0」に ・附属病院施設整備の財源は、主として財政融資資金からの 借入金(平成26年度債務残高8,016億円) ・返済は附属病院収入(平成26年度償還額889億円)から 行っており、厳しい経営環境 ◇消費増税による病院持ち出し額 大規模(800床以上)の病院・・・平均 約1億7千万円 中小規模(800床未満)の病院・・・平均 約1億円 ◇医師(教員)の研究時間と論文数 ・診療時間の増加等により、教育時間・研究時間が減少し、 教育研究への支障を懸念 ・論文数は、韓国、中国では2倍以上に増加する中、日本は 主要国に比べ激減 3 各種競争的経費の安定的確保及び間接経費の拡充 ◇間接経費の措置が不十分であり、直接経費の使途の制約も あるため、かえって大学の自主財源からの持ち出しが発生 ◇相次ぐ制度の導入や見直しが行われるため、長期的な戦略・ 計画がたてにくく、事業の安定性・継続性に問題 ◇各種手続きやルールがまちまちで、使い勝手が悪い 4 個人寄附に係る所得控除と税額控除の選択制の導入 ◇多様な外部資金獲得、寄附文化の醸成推進のためには、 税制改革が不可欠 4 国立大学の意義・役割・実績 教 育 (1)高度の高等教育の全国的提供 修士課程は約6割、博士課程は約7割を国立大学が占める ●学生数(2014) 全国的な大学教育の提供 (学部在籍学生) 0% 国立 公立 20% 40% 60% 80% 41% 59% 45% 55% 79% 私立 100% 三大都市圏 その他の地域 21% (2)国際化の推進 大学院における受入留学生数の6割は国立大学 国 立 大学院 留学生数 61.6% 34.0% 4.4% 公 立 私 立 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% (出典) JASSO 『平成26年度外国人留学生在籍状況調査結果』(平成27年2月)から作成 1 海外への派遣研究者数・受入研究者数は国立大学が半数以上を占める 0% 派遣研究者数 計147,870人 (短期) 10% 20% 30% 40% 50% 60.7% 60% 70% 5.4% 80% 90% 100% 33.9% 国 立 派遣研究者数 (中長期) 計3,876人 60.8% 受入研究者数 計20,469人 (短期) 83.6% 受入研究者数 計10,537人 (中長期) 61.7% 3.9% 35.3% 公 立 2.1% 14.3% 3.2% 私 立 35.1% (出典)文部科学省 国際研究交流の概況(平成25年度)(平成27年3月4日報道発表)から作成 (3) 国立大学における特色ある学部等の設置状況(主なもの) 佐賀大学 芸術デザイン学部(H28予定) 愛媛大学 社会共創学部(H28予定) 産業・文化の振興といった地域ニーズを踏 まえ、アートを通じて地域社会に活力を与 えられる人材を養成。【自治体と連携した フィールド実習、佐賀県有田窯業大学校の 資源を活用した実践教育】 フィールドワークを重視し、水・紙産業 の振興など地域社会の持続的発展を担う 人材を養成。【県内の自治体・企業と連 携し、新たな寄附講座の設置とコンソー シアムの構成】 長崎大学 多文化社会学部(H26) 山口大学 国際総合科学部(H27) 山梨大学 生命環境学部(H24) 政治・経済、文化、社会活動分野等で存在 感をもって国際的に活躍できる人文社会科 学系グローバル人材を養成。【海外体験の 必須化や長崎県の特性を踏まえたオランダ 特別コースの設置】 国際社会及び科学技術に関する複眼的・ 総合的な諸問題の調整・解決に貢献する 人材を養成。【長期留学の必修化、デザ イン思考を備え、自治体・企業と連携し た課題解決型プロジェクトの実施】 果樹栽培やワイン産業など地域産業の特性 を踏まえ、持続的な食料生産と供給を担う 幅広い視野を有した人材を養成。【ワイン 生産など地域資源を活用した実践的な活動 を実施】 福井大学 国際地域学部(H28予定) 地域の諸課題を国際的な視野で解決し、持 続発展に寄与できる能力を持つ人材を養成。 【県内の自治体・企業等と連携し、地域課 題探究・解決に取り組むアクティブラーニ ングを展開】 大分大学 福祉健康科学部(H28予定) 秋田大学 国際資源学部(H26) 新たな資源技術と将来の資源・エネルギー 戦略の発展・革新を担うグローバル人材を 養成。【海外の資源フィールドを活用した グローバル実習の実施】 宇都宮大学 地域デザイン科学部(H28予定) 医療と福祉を融合し、「地域包括ケア」を 実践できる高度な専門性を有したマネジメ ント力を有したリーダーを養成。【県内の 自治体と連携し、医療・福祉地域現場での 臨床実習の実施】 社会制度、まちづくり、防災・減災などの 重層的・複合的な地域課題に対応できる人 材を養成。【県内の自治体・企業等と連携 し、全学生が参加する地域プロジェクト演 習の実施】 宮崎大学 地域資源創成学部(H28予定) 高知大学 地域協働学部(H27) 徳島大学 生物資源産業学部(H28予定) 千葉大学 国際教養学部(H28予定) 地域資源に新たな価値を創成し、成長産業 の振興と地域活性化を図るため、畜産・農 業・観光等の地域資源のマネジメント人材 を養成。【県内の自治体・企業等と連携し 中山間地等での課題解決型実習を実施】 地域の行政・産業の課題解決のため、協 働を通じて産業振興や地域活性化を担う 人材を養成。【県内の自治体・企業と連 携して徹底した実習とステークホルダー 参画型の学部運営を実施】 ヘルス・フード・アグリとバイオを融合し た生物資源を活用した6次産業化及び産業創 出人材を養成。【徳島県の農場を活用し、 県 内 の 自 治 体 ・ 企業 等 と 連 携 した 実 践 型 フィールド実習の実施】 科学的基礎知識を踏まえて日本発の文化や 先端技術を理解し、課題発見・解決能力を 有したグローバル人材を養成。【短期留学 の必修化や飛び入学の実績等を踏まえた国 際先進科学プログラムの実施】 ※H28に関しては、現在構想中であり、内容の変更が有り得る 2 作成:文部科学省 研 究 (1)世界レベルの研究推進 日本人のノーベル賞受賞者は全て国立大学出身 2001年~2014年の受賞者(自然科学系)…米国(53人)に次ぎ、世界第2位(13人) 受賞年 1949 1965 1968 1973 1974 1981 1987 1994 2000 2001 2002 2008 2010 2012 2014 氏名 湯川秀樹 朝永振一郎 川端康成 江崎玲於奈 佐藤栄作 福井謙一 利根川進 大江健三郎 白川英樹 野依良治 小柴昌俊 田中耕一 小林誠 分野 物理学 物理学 文学 物理学 平和 化学 医学・生理学 文学 化学 化学 物理学 化学 物理学 出身大学 京都大学 京都大学 東京大学 東京大学 東京大学 京都大学 京都大学 東京大学 東京工業大学 京都大学 東京大学 東北大学 名古屋大学 益川敏英 物理学 名古屋大学 南部陽一郎 下村脩 鈴木章 根岸英一 山中伸弥 物理学 化学 化学 化学 医学・生理学 東京大学 長崎大学 北海道大学 東京大学 神戸大学 赤崎勇 物理学 京都大学 天野浩 中村修二 物理学 物理学 名古屋大学 徳島大学 世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI) 3 受賞時所属大学・機関 京都大学・コロンビア大学 東京教育大学 - IBMトーマス・J・ワトソン研究所 - 京都大学 マサチューセッツ工科大学 - 筑波大学 名古屋大学 東京大学 島津製作所 高エネルギー加速器研究機構 京都大学基礎物理学研究所 京都産業大学 シカゴ大学 ボストン大学 北海道大学 パデュー大学 京都大学 名城大学 名古屋大学特別教授 名古屋大学 カリフォルニア大学 厳正な専門的審査を経て採択される科研費について、国立大学が総額の約6割を獲得 研究機関別科研費配分状況(新規採択分)(2014) 応募件数 合 計 採択件数 採択率 配分額 配分額 (直接経費) (間接経費) 応募額 配分額 (合計) 採択件数 配分額 比率 (合計)比率 96,528 26,003 26.9% 400,314,864 62,556,231 18,766,869 81,323,100 - - 国立 48,194 14,521 30.1% 240,978,420 40,213,431 12,064,029 52,277,460 55.8% 64.3% 公立 7,408 1,921 25.9% 22,444,873 3,512,000 1,053,600 4,565,600 7.4% 5.6% 私立 29,344 6,637 22.6% 83,345,089 11,397,500 3,419,250 14,816,750 25.5% 18.2% その他 11,582 2,924 25.2% 53,546,482 7,433,300 2,229,990 9,663,290 11.3% 11.9% 注1)件数の単位は(件)、金額の単位は(千円) 注2)平成26年度科学研究費のうち、「特設分野研究」及び「奨励研究」を除く研究課題(新規採択分)について分類したものである (出典)文部科学省研究振興局「平成26年度科研費(補助金分・基金分)の配分状況等について(概要)」より作成 (2)海外大学との連携による先進的な教育研究組織の設置状況(主なもの) 北海道大学 海外大学からのユニット誘致 筑波大学 国際的通用性のある大学院教育改革 ライフイノベーション学位プログラム 量子医理工学グローバルステーション ◆スタンフォード大学(米国) 専門教育分野 疾患制御・創薬開発・環境制御・ 食料革新 外国人教員の招聘 オックスフォード大学(英国)から 疾患制御分野の教員を招聘 つくばライフサイエンス推進協議会の企業の研究開発部門・研 究機関及び、筑波大学の研究者で世界トップクラスの教員集団を 構成。 バイオリソースを用いてライフサイエンス研究の新たな展開を 切り開くことができる研究者養成、①「がん」「細胞治療・再生 医療」などの領域での革新的な医薬品・医療技術や、②特定保健 用食品、化粧品等の開発・事業化を推進する研究プロジェクトを 実施。 テーマ「量子医理工学による創造的医療研究からがん治療へ」 放射線治療学研究ユニットをスタンフォード大学から誘致し、 北海道大学の強みである導体追跡技術を更に発展させ、世界最先 端の低侵襲高精度放射線治療開発を実施。 がんの治療率向上のためのcDNA(血液中の癌細胞の遺伝子)の 測定の国際臨床研究を開始し、基礎研究から臨床への橋渡しを展 開。 京都工芸繊維大学 海外大学からのユニット誘致 都市・建築再生ユニット ◆チューリッヒ工科大学(スイス) ウィーン工科大 学 コロンビア 大学 チューリッヒ工科大 学 (コアユニット) 国立台湾大学 パリ大学 第4 デルフト工科大学 海外ユニットとの建築再生プロジェクト(共同演習) テーマ「京都を含む日本の木造建築と近代建築の再生技術」 本学の平城京大極殿の復元を手掛けた教員等の研究チームを ベースとして、京都の木造建築、とくに海外で興味を注がれる町 家建築の再生・保存・修復に関する調査と技術指導とともに、京 都を含む日本の近代建築(煉瓦造)の保存修復を、欧州やアジア における先進的な技術事例を導入して実施。 4 社会貢献(地域創生) (1) 地域の社会経済への貢献 三大都市圏のみならず、全国的に国立大学は企業との共同研究を推進 ○民間企業との共同研究の上位30大学(平成25年度実績) 国立大学 実施件数 研究費受入額 公私立大学 三大都市圏 その他 三大都市圏 その他 11 15 4 0 12 13 5 0 大 学 数 ○中小企業との共同研究に伴う研究費受入額の上位30大学(平成25年度実績) 国立大学 大 学 数 公私立大学 三大都市圏 その他 三大都市圏 その他 10 12 8 0 国立大学の地域経済への貢献(山口大学の例) 教育・研究活 教職員・学生 その他の活動 施設設備 総合 動による効果 の消費の効果 による効果 による効果 直接効果 99億円 245億円 73億円 15億円 433億円 生産誘発額 161億円 364億円 116億円 26億円 667億円 【付加価値誘発額】 84億円 225億円 63億円 13億円 385億円 【雇用効果】 1,217人 2,795人 897人 231人 9,007人 県税 1.1億円 3.4億円 1.0億円 0.2億円 5.6億円 市税 1.1億円 2.9億円 0.9億円 0.2億円 5.1億円 【生産誘発額】 【税収効果】 最上段の4つの効果については順に以下の通り。 注1 教育・研究活動による効果:大学が教育や研究のために経費を投ずることにより生じる効果。 注2 教職員・学生の消費による効果:教職員の家族や学生が地域で消費活動を行うことによる生じる効果。 注3 その他の活動による効果:附属病院外来患者や学会来訪者等の来訪者が訪れ消費活動を行うことにより生じる効果。 注4 施設設備による効果:施設の新築や修繕のための投資により生まれる効果。 *主な内訳は以下の通り 商業(115億円)、不動産(90億円)、化学製品(67億円)、対個人サービス(52億円)、運輸(44億円)食料品(40億円)、対事業者サービス (30億円)、建設(28億円)等。 5 (2) 地方創生に向けた取組(主なもの) 各国立大学の教育研究資源を有効に活用し、学部・大学院や研究センター等の組織再編により、地域課題へ適確に対応。地域の 自治体・企業等との連携強化を通じて、社会が求める人材養成の促進と地域貢献へ寄与。 これらの地域活性化の中核的拠点としての取組についても、国立大学法人運営費交付金(国立大学機能強化分)や国立大学改 革強化促進事業により重点的に支援。第3期中期目標期間に向けて各国立大学の構想が進捗。 ※進行中の取組例 山口大学 山口県内の自治体や企業等と連携した実践的課 題解決型プロジェクトや学生の長期海外留学を必 修化した「国際総合科学部」を設置(H27)。徹底し た全学的教育改革により、地元企業の海外事業展 開や地域の課題解決・発展に資する人材を育成し、 地方創生に寄与 地方創生に向けた取組が加速化 帯広畜産大学 獣医・農畜産分野において、国際通用性を備えつ つ、食の安全確保に資する教育課程及び10社以 上の食品関連企業等との連携により即戦力人材を 育成。新たに「グローバルアグロメディシン研究セ ンター」を設置し、コーネル大学等から研究者を招 へいし、国際共同研究を推進 ※各大学で検討中の構想例 岩手大学 地域創生・震災復興を全学的な目標とし て位置づけ、三陸沿岸域の水産業の活 性化や安全・安心なまちづくりなどの地 域課題に対応できる人材養成を推進 宇都宮大学 徳島大学 福井大学 産業競争力強化と生命系・理工系分野の機能強 化を図るため、学内資源の再配分及び自治体等と の連携を通じ、生物資源を活用した産業創出人材 を養成 する「生物資源産業学部(仮称) 」を設置 (H28予定)。同時に、工学部を「理工学部」に改組 し、理工系人材の育成を強化 教職大学院を附属学校に置き、大学ではなく 附属学校を拠点校として教師教育を展開。拠 点校に教職大学院の教員が出向き教育実践 を行うことで、福井県全8,000人の教員の資質 向上に寄与 高知大学 浜松医科大学 「地域活性化の中核的拠点」としての機能強化に 向け、高知県内の現場(自治体、企業等)で600 時間実習を徹底し、課題解決の実践教育を行う 「地域協働学部」を設置(H27)。全学的に地域の ニーズに適確に応える教育研究組織へと段階的に 再編・充実し、地域で活躍する人材育成と地域課 題解決に貢献 「光医学教育研究センター」を設置し、光医学で一 線級の研究者を招へい。光産業でイノベーション 創出をけん引する地元企業等と連携した共同研 究等により医療機器開発・実用化を推進。光医学 の素養を持った高度専門人材の輩出と地域産業 の発展に寄与 社会制度、まちづくり、防災・減災など 複合的な地域課題に対応できる人材 養成を推進(コミュニティデザイン、建築 都市デザイン、社会基盤デザイン等) 愛媛大学 フィールドワークを重視し、水産・紙産 業の振興など地域社会の持続的発展 を担う人材養成を推進(産業マネジメン ト、イノベーション、環境デザイン等) 宮崎大学 地域資源に新たな価値を創成し、成長 産業の振興と地域活性化を図るため、 地域資源(畜産・農業、観光等)のマネ ジメントを担う人材養成を推進 作成:文部科学省 6 ᅜ❧Ꮫἲே䛾ㄢ㢟䠄┤㠃䛩䜛ၥ㢟Ⅼ䠅 䠍㻙䠍 ᅜ❧Ꮫἲே㐠Ⴀ㈝㔠 䞉 㐠Ⴀ㈝㔠䛿ἲேᚋ㻝㻝ᖺ㛫䛷㻝㻘㻠㻣㻜൨䠄㻝㻞㻑䠅䛾ῶᑡ 䞉 ୍᪉䛷䚸ㅖ⤒㈝䛾㧗㦐㻔ᾘ㈝⛯⋡䛾ᘬୖ䛢䚸㟁Ẽᩱ㔠䞉 㟁Ꮚ䝆䝱䞊䝘䝹➼䛾್ୖ䛜䜚㻕 䞉 䛭䛾⤖ᯝ䚸ே௳㈝䞉ᇶ┙ⓗᩍ⫱◊✲㈝䜢ᅽ㏕㻔㐠Ⴀ㈝㔠 䛷䛿㈥䛘䛺䛔㻕 䛧䚸ḟ䛾䜘䛖䛺ᝏᙳ㡪䛜㢧ⴭ䛻 䞉ᖖᩍ⫋ဨ䚸≉䛻ⱝᡭᩍဨ䛾ῶᑡ 䞉ᩍဨ䛾ከᛁ䚸◊✲㛫䛾ῶᑡ䚸ᇶ┙ⓗ◊✲㈝䛾㊊䚸 ㄽᩥᩘ䛾 䞉Ꮫ㛗䛾䝸䞊䝎䞊䝅䝑䝥䜢ᨭ䛘䜛㔞⤒㈝䛾☜ಖ䜒ᅔ㞴䛻 䛣䜜௨ୖ䛾㐠Ⴀ㈝㔠䛾๐ῶ䛿䚸◊✲Ỉ‽䛾䚸ᅜෆእ䛾 ඃ䜜䛯ேᮦ☜ಖ䛾ᅔ㞴䚸୰ᅜ䞉㡑ᅜ䞉ᮾ༡䜰䝆䜰➼䛾᪂⯆ᅜ䛾 ㏣䛔ୖ䛢䛻䜘䜛ᅜ㝿➇தຊ䛾పୗ䛾༴ᶵ䜢䜒䛯䜙䛩! ᩍ⫱䞉◊✲䜢ᨭ䛘䜛㐠Ⴀ㈝㔠䛿䚸ἲேᚋ㻝㻝ᖺ㛫䛷㻝㻘㻠㻣㻜൨䠄㻝㻞㻑䠅䛾๐ῶ 䠄༢䠖൨䠅 䠄ὀ䠍䠅ୖグ䛻䛿⯆≉ูィィୖศ䛿ྵ䜎䛺䛔䚹䠄⯆≉ูィィୖศ2012ᖺ:57൨䚸2013ᖺ:11൨䚸2014ᖺ:7൨䚸2015ᖺ:4൨䠅 䠄ὀ䠎䠅䛂㝃ᒓ㝔㐠Ⴀ㈝㔠䛃䛿䚸2013ᖺᗘ䛛䜙䝊䝻䛻䛺䛳䛶䛔䜛䚹 䠄ฟ䠅ᩥ㒊⛉Ꮫ┬䛂ᅜ❧Ꮫ㐠Ⴀ㈝㔠ணᐃ㢠䛾ᵓᡂ䠄Ꮫඹྠ⏝ᶵ㛵ἲே䜢ྵ䜐90ἲே䠅䛃䠄ྛᖺ∧䠅䜘䜚ᅜ❧Ꮫ༠ົᒁసᡂ 㐠Ⴀ㈝㔠┈䛿䚸ே௳㈝䛻ᙜ䛩䜛䛰䛡䛷䜼䝸䜼䝸䛾≧ἣ 䛭䛾 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