「キャピタル・エマージング・ストラテジー・ファンド D コース」優秀ファンド賞

2015 年 2 月 2 日
キャピタル・インターナショナル株式会社
<プレスリリース>
「キャピタル・エマージング・ストラテジー・ファンド
D コース」優秀ファンド賞を受賞
モーニングスターアワード「ファンド オブ ザ イヤー 2014」において
キャピタル・インターナショナル株式会社が設定・運用する国内追加型投資信託「キャ
ピタル・エマージング・ストラテジー・ファンド D コース」が、モーニングスター株式会
社の選定する「モーニングスター ファンド オブ ザ イヤー 2014」の「フレキシブル・ア
ロケーション型」部門において「優秀ファンド賞」を受賞いたしました。
受賞ファンド:
キャピタル・エマージング・ストラテジー・
ファンド D コース(毎月分配/為替ヘッジなし)
商品分類:
追加型投信/海外/資産複合
受賞した「キャピタル・エマージング・ストラテジー・ファンド
D コース」は、投資対象を主として株式や債券を含むエマージング
市場に存在する幅広い資産とし、エマージング市場投資に伴うリス
クの軽減を図りつつも、エマージング株式に比肩するリターンの実現を目指すファンドで
す。弊社がその一員であるキャピタル・グループは、世界銀行傘下の「国際金融公社」が、
世界初となるエマージング株式特化型ファンドを 1986 年に運用開始した際に、同ファンド
の受託運用機関として選任されて以来、エマージング市場投資のパイオニアとして 28 年以
上に亘り同地域への投資を続けてまいりました。こうした長期の投資経験で培った運用ノ
ウハウを最大限に活用し、ファンドの運用成績の向上に努めています。
モーニングスター株式会社のファンド分析室では、「今回の選考にあたり、フレキシブ
ル・アロケーション部門内でのキャピタル・エマージング・ストラテジー・ファンド D コ
ースの運用成績は、エマージング地域に特化したファンドのみならず、リスク水準を一定
に保つリスク・バジェッティング運用を行うファンドや世界の株式・債券に広範囲に分散
投資するファンドなどに対して優位となっていること、また、下落リスク抑制にも優れ、
継続した資金流入があることも高く評価しました。」と述べています。
本件に関するお問い合わせは、以下までお願いします。
キャピタル・インターナショナル株式会社
マーケティング・コミュニケーションズ
Tel:03-6366-1100 thecapitalgroup.co.jp
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弊社では、今後ともお客様にご満足いただける運用実績と充実した運用サービスのご提
供を通じて、長期的な資産形成に貢献できるよう不断の努力を続けていく所存でございま
す。引き続き、ご愛顧賜りますよう、心からお願い申し上げます。
当ファンドのコンセプト
運用目標
リスク低減を図りつつ、エマージング株式に比肩するリターンの実現
を目指します。
“Emerging market equity-like returns with lower volatility”
運用の特徴
幅広い投資対象:

エマージング市場に存在する幅広い資産が投資対象
ボトムアップ:

トップダウンの資産配分は行なわず、ボトムアップで銘柄を選択
機動的な為替管理:

エマージング通貨と米ドル間の機動的な為替管理
キャピタル・グループについて
キャピタル・グループは、1931 年に米国ロサンゼルスで創業、80 年以上の運用の歴史を有
する独立系運用会社です。運用資産は約 1.4 兆ドル*1(約 142.2 兆円)にのぼり世界上位
20 社の一角を占め、世界中の個人や機関投資家のお客様に運用サービスを提供しています。
拠点は、本社ロサンゼルスのほか、世界の主要都市、東京、シンガポール、香港、ムンバ
イ、北京、シドニー、サンフランシスコ、ニューヨーク、ワシントン D.C、トロント、ジュ
ネーブ、ロンドンなどに 24 拠点(アジアに 6 拠点)*2 を配置し、7,300 人*3 の社員を擁し
ています。また、運用部門には 114 名のポートフォリオ・マネジャー、180 名のアナリス
ト、13 名のマクロエコノミスト、53 名のトレーダーを含む約 390 名*4 の運用プロフェッ
ショナルが所属しています。
*1、2、4:2014 年 6 月末現在
*3:2014 年 9 月末現在
Morningstar Award “Fund of the Year 2014”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフ
ォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断
したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではあり
ません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びに
Morningstar, Inc に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。
当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2014
年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。フレ
キシブル・アロケーション型部門は、2014 年 12 月末において当該部門に属するファンド
98 本の中から選考されました。
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ファンドの主なリスク
ファンドは、マザーファンド受益証券への投資を通じて内外の投資信託受益証券に投資を
行ない、実質的にエマージング市場の株式、債券等の有価証券に投資を行ないますので、
組入有価証券等の価格の下落や組入有価証券等の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響
により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、為替の変動により損失を
被ることがあります。従って、投資家のみなさまの投資元本は保証されているものではな
く、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。各ファン
ドの運用による損益は全て投資者に帰属します。
投資信託は預貯金と異なります。
基準価額の変動要因
 価格変動リスク
各ファンドが実質的に投資を行なう株式、債券等の価格は、国内もしくは国際的な
政治・経済情勢、発行企業の業績、市場の需給関係等を反映して変動します。組入
株式もしくは債券等の価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、
投資元本を割り込むことがあります。
 為替変動リスク
「Aコース」「Cコース」が実質的に投資する外国投資信託は、実質的な通貨配分にか
かわらず、原則として純資産総額とほぼ同額程度の米ドル売り円買いの為替取引を
行ないます。従って、外国投資信託が保有する実質的な外貨建資産について対円で
の為替ヘッジを目的とした為替取引を行なわないため、結果として米ドル以外の通
貨と米ドルとの間の為替変動の影響を受けます。
例えば、米ドル以外の通貨に対する円高と、米ドルに対する円安が同時に進行する
等、米ドル以外の通貨と米ドルとの連動性や投資環境等が大きく変化した場合には
、双方の為替変動の影響による二重の損失が発生する場合があります。
なお、為替取引を行なうにあたり取引コストがかかるため(「取引コスト」とは、為替
取引を行なう通貨の金利と円の金利の差に相当し、円の金利の方が低い場合この金
利差相当分収益が低下します。)、基準価額の変動要因となります。
「Bコース」「Dコース」が実質的に投資する外国投資信託は、原則として対円での為
替ヘッジを目的とした為替取引を行なわないため、為替変動リスクがあります。
新興国通貨の為替相場は短期間に大幅に変動することがあり、先進国通貨と比較し
て、相対的に高い為替変動リスクがあります。
これら為替変動の影響は、基準価額の下落要因となり、投資元本を割り込むことが
あります。
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 金利変動リスク
各ファンドが実質的に投資を行なう株式、債券等の有価証券等の価格は市場金利の
変動により変動することがあり、これに伴い基準価額が下落することがあります。
 信用リスク
株式や債券等の有価証券やコマーシャルペーパー等短期金融商品の発行体が経営不
安、倒産、債務不履行となるおそれがある場合、もしくは実際に債務不履行となっ
た場合等には、各ファンドは実質的に保有する有価証券等の価格変動によって重大
な損失を被ることがあります。
 流動性リスク
有価証券を売却あるいは購入しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場
合や、取引規制等により十分な流動性の下での取引を行なうことができない場合ま
たは取引が不可能な状況となる場合には市場実勢から期待される価格より不利な価
格での取引となり、基準価額の下落要因となることがあります。
 カントリーリスク
投資対象としている国や地域において、政治・経済、社会情勢の変化等により市場
に混乱が生じた場合等には、予想外に基準価額が下落したり、運用方針に沿った運
用が困難となる場合があります。特に新興国や地域では、政情に起因する諸問題が
有価証券や通貨に及ぼす影響が先進国と比較して大きくなることがあります。
※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。詳しくは投資信託
説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
その他の留意点
 クーリング・オフ
各ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第 37 条の6の規定(いわゆるクー
リングオフ)の適用はありません。
 ファミリーファンド方式
各ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行ないます。そのため、各ファン
ドが主要投資対象とするマザーファンド(マザーファンドの投資対象ファンドを含
む。)が有するリスクを間接的に受けることになります。
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ファンドに係る費用
お客様が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入申込受付日の翌営業日の基準価額に対し、以下の率を乗じて得た額とします。
ご購入口数
1億口未満の場合
ご購入時手数料
3.24%(税抜3.0%)
1億口以上5億口未満の場合
1.62%(税抜1.5%)
5億口以上の場合
0.54%(税抜0.5%)
信託財産留保額 ありません。
お客様が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に対して
年率1.863%(税抜1.725%)の信託報酬率を乗じて得た額とします。
各ファンドは他の投資信託証券を実質的な投資対象としており、投資対象ファンド
における所定の信託報酬等を含めて、お客様が実質的に負担する信託報酬等の概算
は、純資産総額に対して年率1.87% 0.01%(税込/概算)となります。
投資対象とする他の投資信託証券の管理報酬等の概算
・キャピタル・インターナショナル・ファンド・ジャパン エマージング・マーケッ
ツ・トータル・オポチュニティーズ(クラスCdh-JPY)/(クラスCd)の運用報
酬は、委託会社の報酬中より支払います。
・日本短期債券ファンド(適格機関投資家限定)は、当該投資信託の純資産総額に
対して年0.1404%(税抜0.13%)以内の信託報酬がかかります。
その他の費用・ 法定開示にかかる費用:年率0.05%以内(税込)
手数料
ファンド・オブ・ファンズの管理費用等:年率0.15%程度
資産管理費用、借入に伴う利息および有価証券の借入に伴う品借料、有価証券等の
売買委託手数料等が信託財産より支払われます。これらの費用等は運用状況等によ
り変動するものであり、その全てについて事前に料率、上限額を表示することがで
きません。
※上記の費用の合計額については、ファンドの保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。詳し
くは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
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お申込みメモ
当資料は、プレスリリースを目的として当社が作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料で
はありません。当資料は、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。このため、当資料
の第三者への提示・配布や当資料を用いた勧誘行為は禁止いたします。当社の許可無く、当資料を複製ま
たは再配布することはできません。投資信託は値動きのある有価証券等(外国証券には為替リスクもあり
ます。)に投資しますのでその値動きに伴い基準価額が変動します。従って投資元本および運用成果が保
証されているものではなく、また投資信託財産に生じた損益は全て投資家の皆様に帰属します。
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