内 特 容:今講習は入門者向きの「ベーシック・セイフティキャンプ=SC」です。SC は雪崩現象や地形、 グループマネジメント、そして捜索救助など、雪崩安全対策に係わる包括的な内容になっています。 徴:セイフティキャンプは、JAN(日本雪崩ネットワーク)が進める総合的な雪崩安全対策の一つとして プログラムが作られていますので、キャンプ受講後に参加者が「雪崩情報」や「雪の掲示板」など JAN のリソースを有効に活用するための内容が組み込まれています。 装 備: 初日は入山しません。しかし、午後は戸外で捜索訓練をしますので雪上で活動できる服装が必要です。2 日目 は、ショートツアーをしながらの講習となります。通常の雪山日帰りの装備や服装、行動食などが必要です。 ビーコン・プローブ・ショベルは必携です。 雪崩ビーコン 購入を検討されている方は、機種ごとの特性などもありますので、ご相談ください プローブ 240~300 ㎝程度のもの ショベル 持ち運べるもの スノーソー 積雪観察のためのピット(穴)を掘るのに使います テキスト 『山岳ユーザーのための雪崩リスク軽減の手引き』 山スキー一式 歩行機能がある金具、クライミングスキンなど、山スキーが出来る装備をご用意ください。 発行:東京新聞 ※スノーボードの方はスノーシューなど、雪上で歩行が出来る装備品もご用意願います。 ザック 35~50 リットル程度(余裕をもって装備が入るもの) アウターシェル ゴアテックスなどの防水透湿素材をお薦めします。厚地のしっかりとしたものであれば オーバーパンツ 雨具で代用可能ですが、あまり薄いものですと防寒性、耐久性に問題が出てきます。 冬用ウェア一式 「アンダーウェア上下」 、メリノウールやフリースの「中間着」など ソックス 程よい厚みで保温性の高いもの。メリノウールがおススメ。冬は予備も必要です 手袋 冬用でゴアテックスなどの防水透湿素材をお薦めします。薄手のインナーグローブも あると便利です。一体型のものや、オーバー手袋+厚い毛手袋の組み合わせなど 帽子・目出帽 ニット帽など。稜線は風が強いことが多く、目出し帽は必須です! ネックウォーマーなどもあると便利 防寒着 インナーダウンやプリマロフトなど化学繊維綿のジャケット テルモス 500ml 以上をお薦めします 行動食 行動食(おにぎりは凍るので不可。パンやチョコレート、お菓子類がベスト) ヘッドランプ LED タイプをお薦めします。電池残量はしっかりと確認してきてください ゴーグル/サングラス 風雪が強い時のためにゴーグルと、雪上では雪盲予防のためにサングラス 日焼け止め 紫外線量は高所、雪上では増加します その他ご自身の必要に応じて着替えなど。ピッケル、アイゼンは不要です。 お申し込み・お問合せ先 Tel 03-5577-4101 ICI石井スポーツ登山学校事務局(担当/東・藤巻) [email protected] 090-9746-4645(山里) 当日の連絡先 ※お申し込みの場合は【本人氏名(フリガナ)、生年月日、年齢、血液型、住所、携帯電話番号、ご家族の方の緊急時 連絡先電話番号、お名前、続柄】を添えて、メールか FAX にてお申し込みください。 ※今企画は、雪崩ネットワークとのコラボレーション企画なため、お客様の都合で参加を取り消される場合は、以下の取消 料をお支払いいただきます。 取り消し日 20~8 日前 キャンセル料の割合 20% 7~2 日前 前日 30% 40% 当日キャンセル 連絡なしの不参加 100%
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