「外国人に対する接客のいろは」 一人一人の気持ちの積み重ねが 一人

インバウンドセミナー「外国人に対する接客のいろは」
第 2 日目ダイジェスト版(主催:長崎地域雇用創造協議会)
平成 26 年 11 月 14 日(金)13
(金)13〜
13〜16 時(於;長崎商工会館)
一人一人の気持ちの積み重ねが
NAGASAKI」のイメージをつくる!
「NAGASAKI
」のイメージをつくる!
講師:インターナショナルエアアカデミー長崎校
講師:インターナショナルエアアカデミー長崎校
代表 田中美吉子 氏
「外国人に対する接客のいろは」
まずは自分たちの住む長崎の魅力を認識し、長崎に
生まれたことに誇りを持つべき。
◆第一印象を好印象に
①接遇スタッフの第一印象は、スタッフ個人の印象
ではなく「NAGASAKI の印象」になってしまう。
→悪い印象を払しょくするのは容易ではない。
最も怖いクレームは「無言のクレーム」(改善
の機会を与えてもらえない)
②笑顔のチカラは絶大!目を見て挨拶&スマイル!(日本人は自分の笑顔に自信のない人が多い)
おもてなしの「て」は、照れないの「て」。
◆国籍に関係なく、人が本能的に求めるものは?お客様の心理とは?
◆初対面で「安心」を感じられる人とは、どんな人?
◆接遇者に求められるもの(テキスト一部抜粋)
①心のコントロール力…イレギュラーなことにも冷静に対応できる能力。
一時的な感情に流されない、動じない心。
②外観管理力(身だしなみ)…「ビジネススーツは挨拶の前の挨拶である」(イギリスの諺)
③創意工夫ユーモア…限られたものの中でベストを尽くす。楽しむ!
⇒そして何より大切なのは「考え方」
(才能×情熱×考え方
(才能×情熱×考え方)
考え方)
◆外国人のお客様とのコミュニケ―ション
①「4つの愛」…挨拶、愛嬌、相槌、アイコンタクト
②思い込みは不要。日本文化を楽しみたい人も多い。
・○○人だから畳ではなく椅子席にご案内した方が良いだろう
・ 〃
納豆は苦手だろう、箸は苦手だろう・・・等
◆接遇時の空間管理 「わかっていること」と「できていること」は違う。笑顔、おじき、できて
いるつもりにならず、社内でお互いにチェックすることが大切。
◆国による風習や習慣の違い テキストに沿って具体例を解説
【最後に】多少語学が苦手でも、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとすると気持ちが伝わる。
⇒ 一人一人の気持ちの積み重ねが NAGASAKI のイメージアップにつながる!