同窓会を一般社団法人に改組します 平成 27 年 8 月 1 日 会長 中村 淳 京都工芸繊維大学同窓会(略称:KIT 同窓会)は、平成 27 年 6 月 27 日(土)の総会において第 7 議案の同窓会の『一般社団法人に改組』することについて審議の後採決により、3 分の 2 以上の 賛成多数(賛成 41 名、反対3名、保留 8 名、棄権3)で議決致しました。 ここに至ります経緯は、一昨年、三好前会長の当時、大学との話し合いの場において、KIT 同 窓会が任意団体では契約一つ正式に出来ないので、早々に法人化への改組を進めてほしいとの要 請を受けたことに始まります。 KIT 同窓会は、昨年の理事会・総会において、法人移行の検討を進めることの承認をいただき、 法人化検討委員会(注1)を精力的に開催し、定款案詳細及び「法人に改組」議決後、1 年をかけ た法人の正規体制構築の段取りについても当委員会及び正副会長会議において協議を重ね、定款 案、組織概念図、法人化後の進め方、№9 会誌紙面での説明文、理事会質問応答集等の検討審議資 料を充実させて第 7 議案「法人化改組」を上程し、審議の後、採決にて承認議決された次第です。 法人化への改組の今後の段取りは、①公証人から定款の認証を受け、必要書類を作成して、法 務局に一般社団法人の登記を行います。登記により社会的立場が確定します。②以降は一般社団 法人の定款に則り、来年 6 月に行う第 1 回一般社団法人同窓会定時総会(予定)に上程すべき議 案「新体制」の承認に向けて支部・部会・OB 会と連携し各種決め事を構築していく必要が有りま す。③この②の承認議決を得て正式な形での一般社団法人京都工芸繊維大学同窓会(KITAA)が 動き出すこととなります。 追伸 すべての同窓生へのお願いです。 今改組しようとしている法人同窓会の定款に提議されている「正会員」とは、終身会費 3 万円 を既に完納された人及び近 3 年間に年会費を最低1回納入されている方となり、この基準に照ら すと、1,959 名(H27.3 末現在)となり全国約 24,000 名同窓生の約 8%と云う少なさとなります。 平成 27 年 4 月発行の№9会誌にて、幹部複数が声を揃えて新「正会員」となって頂くべく会費 納入を訴えかけさせて頂き、成果も上がりつつありますが、新「正会員」が過半数を超えること を目標に、今年度は、全会員約 24,000 名に向けて精力的に継続的にアプローチさせて頂く所存で す。会員の皆様が一般社団法人京都工芸繊維大学同窓会(KITAA)の正会員へ移行されますよう お願い申し上げます。 わが母校、京都工芸繊維大学は、文部科学省に業績が高く評価され、昨年 4 月には国立大学機 能強化12校に選ばれ、9 月にはスーパーグローバル大学37校に入り、今後 10 年間、支援金を 得て活動を展開しています。 KITAA は母校の応援団として、京都工芸繊維大学が輝く業績の元、目覚しい発展を遂げられま すよう、支援を続けまいります。 注1:法人化検討委員会のメンバーは、森本委員長(副学長)、中村会長、三好元会長、森副学長、 中森委員、森下委員、吉羽委員等です。
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