平成28年度 国立大学法人京都工芸繊維大学基金奨学生募集要項(2次募集) 国立大学法人京都工芸繊維大学は、国際的に活躍する優れた若手の研究者及び技術者を 育成することを積極的に推進するため、博士後期課程の優秀な学生を対象とした「国立大 学法人京都工芸繊維大学基金奨学生(基金奨学生) 」を、次のとおり2次募集します。 1. 募集人数及び支給金額 (1)募集人数 7名 (2)支給金額 奨学生一人当たり50万円 2.申請資格 次の(1)及び(2)の条件を満たす本学学生 (1)本学大学院博士後期課程の正規学生であること。 (学年は問いません) (2)博士後期課程における研究のために、在学中に海外の研究機関へ原則60日以上 (移動日等を含まない研究機関の受入日数)留学することを予定していること。 <注意事項> *国費外国人留学生、申請時に休学中または留学中の方、過去に基金奨学生に採用され た方は申請できません。 *海外留学用の奨学金又は助成金との併給は不可です。本奨学生の採用が決まった後に 他の奨学金との併給が判明した場合は、どちらかを辞退していただきます。 (上記以外の奨学金等との併給については、該当の奨学財団等に確認してください。) *留学先は研究機関のみ可とします。具体的な留学先については、指導教員と相談の上 で決定していただくことになります。 *申請時点では留学の詳細が決定していなくても構いません。在学中であれば次年度以 降の留学も可とします。 *奨学金の使途は限定しません。 *次学期の授業料免除選考においては、本奨学金は収入と見なされますので、収入の状 況等によっては授業料が免除されない可能性があります。 3.申請書類 (1) 「基金奨学生申請書」 (様式1) (2) 「誓約書」 (様式2) (3)指導教員の「基金奨学生申請者に関する評価書」 (様式3[教員が厳封したもの]) (4)博士課程の学業成績証明書(1回生は修士課程の学業成績証明書) (5)業績を証明する書類 (6)海外の研究機関の教員等による受入承諾書(様式任意。E メール可。受入が未定の場 合は、留学が決定次第提出) (7)基金奨学生選考部会が提出を指示する書類 *申請書類の様式の電子データは、本学ホームページからダウンロードできます。 (https://www.kit.ac.jp/campus_index/student-new/) *申請書類一式は、カラーのものであっても白黒印刷(コピー)したものを選考委員が 評価します。 4. 申請受付期間及び窓口 申請希望者は、先の3に定める申請書類を一括して、必ず次の受付期間の受付時間内に 受付窓口まで提出してください。 (1)申請受付期間及び時間 ○受付期間: 平成28年11月1日(火)~平成28年11月24日(木) (注)土曜、日曜、祝祭日を除く。 ○受付時間: 9時~12時及び13時~17時15分 (2)申請受付窓口 学生サービス課奨学支援係窓口 5.選考 基金奨学生選考部会において、書類審査により選考します。 6.採否決定及び通知 基金奨学生選考部会の候補者選考結果に基づき、学長が採否を決定の上、申請者に通 知します。ただし、適格者がいない場合は、採用者数が募集人数より下回ることがあり ます。 7.奨学金授与式 基金奨学生に採用された方は、奨学金授与式に出席しなければなりません。奨学金授 与式は平成29年1月以降に実施予定です。 8.成果報告 留学終了後に、その研究成果を所定の報告会で発表してもらうことになります。報告 会の開催時期はインターナショナルウィーク等を予定しています。 併せて、実績報告書(様式4)を基金委員会委員長宛に提出してください。 9.その他 (1)基金奨学生は、申請書に記載の留学をしなかった場合及び申請書類に重大な虚偽 の記載があった場合は、原則として本奨学金を大学に返還しなければなりません。 (2)基金奨学生は、氏名、所属、研究課題、留学先の研究機関名及び留学期間を、京 都工芸繊維大学が発行する各種冊子等及びホームページへの掲載、各種統計調査、 大学評価、同窓会への話題提供に使用することに同意されたものとしますので、予 めご承知おき願います。 (3)基金奨学生は、日本学術振興会が行う特別研究員の募集に申請することが望まれま す。 <本件照会窓口> 学生サービス課奨学支援係 電話:075-724-7143 / E-mail: [email protected]
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