第13回ひょうご女性未来・縹(はなだ)賞受賞者一覧 氏名等 たきい ともみ 瀧井 智美 OFFICE ICB 代表 (42歳) 神戸市 たまき 分 野 にいめ 新雌商店 デザイナー 地域振興 代表取締役 (37歳) 西脇市 ぼうさい じ ょ し 防災女子 神戸学院大学 賞 理 由 営業事務、パソコンインストラクターを 経て、キャリア開発、組織活性化、人材育 成を支援する「office ICB」を設立。 行政、経営者団体、労働組合、中小企業等 で「ワーク・ライフ・バランス(WLB)」に関する講演を多 数行っているほか、WLBC 関西を結成し、ワーク・ ワークライ ライフ・バランスコンサルタントとして、関西全域での WLB フバランス の実践支援を展開している。 講師 また、自身の経験も踏まえて自治体で再就 職支援講座など女性の就職支援を行うとと もに、キャリア教育にも力を入れ、大学非常 勤講師としてキャリアデザイン講義をした り、キャリアカウンセリングなどで大学生や 高校生の就職を支援。 玉木 新雌 (有)玉木 受 防 神戸市 * 敬称略、五十音順 災 主な活動歴・業績等 ○平成 16 年から企業、自治体 で、女性の活躍支援として、 再就職や仕事と子育ての両 立セミナー・講座を多数実施 ○平成 18 年からワーク・ライフ・バラン スの研修、セミナーを地方自治 体、大学などで多数実施 ○平成 20 年から企業・団体に おいて研修、ワークショップを行 い、コンサルティングを行う ○平成 21 年から大学でキャリアデ ザイン、コミュニケーション講座を担当 し、キャリアカウンセリングも行う ○平成 26 年、小学生、PTA に ドリームマップ授業を実施 ブランド立ち上げ後オリジナリティーのある 播州織と出会い、播州織による商品作りを開 始。「播州織ファッション特区事業」により、平 成 20 年 4 月、デザイナーズショップ「玉木新 雌西脇店」をオープン。平成 21 年に拠点を 西脇市に移し、平成 22 年 5 月、現在の場所 に店舗を移転して力織機で自身が織る一点 物の制作を開始した。ショップでは、生地を大 切にした肌さわりのよいショールを中心に、シ ャツやバッグ、こども服などを製造・販売。西 脇市の振興に大きく貢献している。 近年では、アメリカ、ベルギー、台湾など海 外でも玉木新雌商品を扱っている店が増え、 「tamaki niime in Japan 」というブランドマーク で、「播州織作家」として広く評価されている。 ○平成 16 年 12 月、ブランド 「玉木新雌」を立ち上げ ○経済産業省の事業「ザ・ワン ダー500」で玉木さんのルー ツショールが発表され、多く の専門家から注目を浴びる ○平成 27 年 2 月、西脇市で地 元の起業女性によるトークセ ミナーを開催し好評 ○平成 27 年 4 月から兵庫県の 第1回ひょうご経済・雇用活性 化プラン推進会議の委員とし て、活力あるしなやかな産業 構造の構築に向けた計画の 推進にも尽力 神戸学院大学防災・社会貢献ユニットと現代 社会学部社会防災学科の女子学生 25 名が設 立。大学での実習や講義、東日本大震災の被 災地でのボランティアを通じて、今までの防災 は男性中心であるが、女性の視点を生かした防 災の必要性を強く感じ、社会に役立てたいとい う純粋な社会貢献の精神で活動している。 近年多発する災害に対して、市民の防災意 識の向上が求められる中、女性が防災にもっと 主体的に関わることで災害時の救命や避難、 復興に貢献できるという信念にもとづいて、災 害食、非常食の開発や市民への防災の普及啓 発活動を精力的に行っている。 ○平成 25 年度 神戸市危機管 理室主催「暮らしの備え」アイ デアコンテスト 最優秀賞 ○平成 26 年 6 月「防災女子」結 成 ○平成 26 年 11 月、神戸市危機 管理室と共催で「Girls Party 非常食系女子」を実施 ○平成 27 年1月 御影中学校、 舞子高校で防災授業を実施 ○平成 26 年 11 月~翌年1月 神戸市内の 1400 名を超える 女性を対象に、防災に関する アンケート調査を実施
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