【新潟県立十日町病院】 - 新潟大学医歯学総合病院

Title:029-045.ec8 Page:40 Date: 2015/06/01 Mon 14:42:13
【新潟県立十日町病院】
住 所 〒948−0065 新潟県十日町市高山32−9
病床数:27
5床
内科、神経内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリ
診 療 科 目 テーション科、放射線科、麻酔科
研修責任者名 塚田 芳久(病院長)
連絡先:[email protected]
連絡先担当者名:青柳 孝始(庶務係長)
0
2
5−75
7−55
6
6(代表)
・新潟大学臨床研修病院群研修プログラム採用
新臨床研修 16年度:1人、17年度:1人、18年度:1人、19年度:0人、20年度:1人、21年度:0人、22年度:1人、23年度:1人、
医指導実績 24年度:2人、25年度:2人、26年度:0人
研修受け入れ可能診療科※
学会認定専門医数
学会認定指導医数
必修:内科(内科、消化器、呼吸器、リウマ 必修:内科1人、消化器2人、消化器内視鏡1 選択必修:外科1人
チ・膠原病)
、救急
人、肝臓1人、リウマチ1人、救急1人
選択必修:外科系(外科、消化器、整形外 選択必修:外科4人、消化器外科1人、産婦人
科、麻酔科)
、小児科、産婦人科
科1人、整形外科1人、脳神経外科1人
自由選択:眼科、耳鼻咽喉科、放射線科
自由選択:耳鼻咽喉科1人
学会専門医修練施設としての認定
外科学会専門医制度修練施設、脳神経外科学会専門医制度指定訓練場所、整形外科学会専門医制度研修施設、眼科学会専門医制度研修施設
施設の概説・特徴
平成1
9年度より管理型臨床研修病院、平成2
2年度から基幹型臨床研修病院。十日町圏域対象人口7万人余の救急医療はほとんど集まり、
プライマリ・ケア研修の症例について量・質共に豊富です。平成21年2月からスポット型ドクターカーを運用開始しました。慢性期地域医
療のへき地巡回診療に対し急性期地域医療が体験できます。BLS、ICLS、JPTEC なども開催されます。平成2
6年4月から日本プライマ
リ・ケア連合学会認定の後期研修プログラムを始動しました。
研修受け入れ可能診療科の説明
内科:消化器、呼吸器、膠原病・リウマチを専門にする医師がいます。神経内科研修は脳神経外科に依頼していますが、ローテートせ
必 ずに全分野を一括研修できます。レジオネラ肺炎、キノコ過敏性肺臓炎、マムシ咬傷、ツツガムシ症など地域医療特有の疾患や高齢者
修 疾患を多数経験できます。
救急:DMAT との合同研修、院内 BLS 講師、BLS、ICLS、JPTEC 受講を勧めています。
選
択
必
修
外科:腹腔鏡・胸腔鏡手術は県下に誇る症例があります。十日町市には整形外科の診療所は1つしかなく、外傷や骨折も多数診療可能
です。
脳外科、耳鼻咽喉科の常勤体制は当院だけですから、プライマリ・ケアの修得には最適です。
整形外科:外傷と骨折、高齢者疾患などプライマリ・ケアに該当する症例が中心で、脊髄腫瘍など特殊なもの以外は手術可能です。
脳神経外科:脳血管疾患から腫瘍まで対応できる専門医がおり、放射線治療部門を必要とする疾患以外は治療可能です。
小児科 + 産婦人科:十日町圏域で唯一の小児科入院施設で、新生児を専門としています。小児科と産婦人科の連携が良く、周産母子
管理の研修に最適です。
自 眼科:十日町地域の手術はほとんど引き受けています。県立病院の中で有数の手術数があります。
由 耳鼻咽喉科:十日町地域唯一の耳鼻咽喉科です。圏域の学校検診は全て担当しています。
選
択 放射線科:CT・MRI を中心に全科の画像診断を担当しています。
研修の概説と特徴
手作りカリキュラムで自分に合ったスケジュールを作れます。診療科の垣根が低いので同時に複数科の内容で研修が可能です。研修医
のことは何時も誰かが見てくれています。十日町圏域の一次・二次医療が集合するので、プライマリケア研修には最適な状況です。
年間5
0回以上の地域巡回診療と十日町圏域の医療者救急研修施設です。BLS の指導を定期的に行い、救急対応に自信が持てます。
研修医の当直
基本は副直です。月4回程度を考えています。翌日は午後の診療義務を開放する予定です。全科拘束体制はもちろんですが、医師の宿
舎は病院周囲にあるので安心して応援要請ができます。
処 遇
●給与:1年次(月額基本給)3
1
00
,0
0円(諸手当)宿日直手当4
00
,0
0円/月(月4回勤務の場合)
2年次(月額基本給)3
4
00
,0
0円(諸手当)宿日直手当8
00
,0
0円/月(月4回勤務の場合)
当直手当、超過勤務手当て、学会出張費などがあります。
●食事:多くの医師は宅配業者から昼弁当を取ります。病院周囲の食堂からの出前も取れます。
●宿舎:借り上げ宿舎・個人準備 住居手当あり(上限2
70
,0
0円)。病院所有3階建職員宿舎に入居可。
●居室:4人用の研修医室があります。
●図書・文献:毎月購入の研修医用雑誌は「レジデントノート」
。その他に各科の専門誌が和文誌3
1誌、英文誌1
1誌あり、医学中央雑誌の
電子検索可能。
●インターネット環境:研修医室に端末があり、インターネット接続してあります。医師は病院のサーバーを通して、個人のアドレスを与
えられ自由に使っています。
※「必修」
、
「選択必修」で掲載されている診療科は、
「自由選択」でも研修可能です。
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