協 力 型 病 院 【鶴岡市立荘内病院】

Title:046-063.ec8 Page:59 Date: 2015/06/01 Mon 14:42:43
【鶴岡市立荘内病院】
住 所 〒997−8515 山形県鶴岡市泉町4−20
病床数:52
1床
内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、
診 療 科 目 心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、麻酔科、リハビリテーショ
ン科、放射線科、病理診断科
連絡先:[email protected]
研修責任者名 鈴木 聡(外科系診療部長) 0235−26−5111(代表)
連絡先担当者名:長野 正太郎(総務課主事)
・新潟大学臨床研修病院群研修プログラム採用
1
6年度:3人、1
7年度:5人、1
8年度:3人、1
9年度:0人、2
0年度:1人、2
1年度:5人、2
2年度:0人、2
3年度:1人、
新臨床研修 24年度:1人、25年度:0人、26年度:1人
医指導実績 ・その他プログラム採用
1
6年度:2人、1
7年度:2人、1
8年度:3人、1
9年度:2人、2
0年度:4人、2
1年度:4人、2
2年度:2人、2
3年度:2人、
2
4年度:2人、2
5年度:2人、2
6年度:5人
研修受け入れ可能診療科※
学会認定専門医数
学会認定指導医数
必修:内科(内科、消化器科、呼吸器科、循環 必修:内科(内科)1人
選択必修:外科2人、呼吸器外科2人、泌尿器科
器科)
選択必修:外科4人、整形外科4人、呼吸器外科
1人、小児科1人、産婦人科1人、麻酔科
選択必修:外科系(外科、整形外科、呼吸器外
1人、小児外科1人、皮膚科1人、泌尿器
2人
科、小児外科、皮膚科、泌尿器科)
、小児
科1人、小児科4人、産婦人科3人、麻酔
科、産婦人科、麻酔科
科1人
自由選択:放射線科
自由選択:放射線科1人
学会専門医修練施設としての認定
日本内科学会認定医制度教育関連病院、日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本小児科学会専門医研修施設、日本周産期・新生児医学会専
門医制度(新生児)指定研修施設、日本外科学会外科専門医制度修練施設、日本消化器外科学会専門医修練施設、日本食道学会全国登録認定施設、
日本がん治療認定医機構認定研修施設、日本乳癌学会認定医・専門医関連施設、日本緩和医療学会認定研修施設、日本整形外科学会専門医制度研修
施設、日本手外科学会研修施設、日本形成外科学会認定施設、日本脳神経外科学会専門医訓練施設、呼吸器外科専門医合同委員会認定の基幹施設、
日本胸部外科学会関連施設、日本皮膚科学会認定専門医研修施設、日本アレルギー学会認定教育施設、日本泌尿器科学会専門医教育施設、日本産科
婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設、日本周産期・新生児医学会専門医制度(母体・胎児)指定研修施設、日本医学放射線学会放射線科専門医
修練機関、日本麻酔科学会麻酔科認定病院、日本病理学会研修認定施設B
施設の概説・特徴
新潟県に隣接する庄内平野の南域、16
50
, 00人医療圏における急性期医療の中核を担う基幹病院。平成15年に移転し、平成2
5年には創立1
0
0周年を迎
えた。屋上ヘリポート等を備える災害拠点病院で、近年では地域医療支援病院、県地域周産期母子医療センター、県がん診療連携指定病院に指定され
ている。豊富な症例を通して幅広く知識・技能を習得できるだけでなく、地域社会への密接な関わりを感じながら、地域急性期医療の重責を担う自
覚を育むことができる病院である。
研修受け入れ可能診療科の説明
必 内科:内科は、腎疾患、血液疾患、糖尿病、内分泌疾患、膠原病を専門としている。消化器科は、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆
修 嚢、胆管、膵臓などの病気を扱っている。呼吸器科は、肺癌、肺炎、間質性肺炎などの疾患の診療を行っている。
選
択
必
修
外科:食道から直腸・肛門までの消化管と、肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓や乳腺・甲状腺などの疾患に対して、主として手術を中心とした治療を行
う科であるが、抗癌剤を用いた化学療法なども積極的に導入し、精神面のケアを含む緩和医療の充実にも力を注いでいる。
整形外科:骨・関節などの治療を行い、対象疾患はきわめて多岐にわたる。骨折、脱臼などの外傷はもちろんのこと脊椎、関節、手などのさま
ざまな疾患のほとんどを担当する。
呼吸器外科:肺癌を主とする肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸などに対する手術治療を担当している。完全胸腔鏡手術や区域切除術など低侵襲手術に力
を入れている。また、RST のメンバーとして主に ICU での呼吸管理も担当している。
小児外科:新生児から中学生までの患児を治療する。手術内容も、新生児手術から代表的疾患である先天性胆道拡張症、ヒルシュスプルング病
等様々な症例が経験できる。また、腹腔鏡手術も積極的に取入れている。
皮膚科:皮膚は成人で平均16
. ㎡ の広さがあり、毛包や汗腺、色素細胞なども含む複雑な器官で、優に500を超える疾患に対応している。
泌尿器科:外来では腹部超音波検査、膀胱鏡検査など、入院では膀胱癌、前立腺肥大症の経尿道的手術、体外衝撃波結石破砕術、前立腺全摘出
術などを行っている。
小児科:一般小児科入院医療、小児救急、新生児医療の3本立てで診療し、チーム医療を大切にしている。毎日当直をして、午後9時までの小
児救急と NICU 業務を担当している。
産婦人科:合併症・リスクのある妊娠・出産例や婦人科悪性腫瘍など地域の基幹病院(母児医療センター併設)として幅広い産婦人科疾患に対
応している。
麻酔科:年に約14
, 00件の全身麻酔を行っており、患者さんが安全にまた不安なく手術を受けられるように努力している。
自
由
選
択
放射線科:画像診断(CT、MRI)
、核医学検査、肝細胞癌に対する肝動脈科学塞栓療法(TACE)等のインターベンショナルラジオロジー(IVR)
、
放射線治療を行っている。
研修の概説と特徴
臨床医に求められる初期治療・救急医等、プライマリ・ケアの基本的診療能力(態度、技能、知識)の修得を始め、高度・多様化する医療と社会
的必要性に対応できる医師の養成を目指す。広大な圏域の唯一の基幹病院であり、プライマリ・ケアから2次救急医療、がん診療まで豊富な症例を
有し、疾患内容も広範であることから幅広い臨床研修ができる。規模に対して研修医を少数にしており、研修医主導でローテーションを組み、他の研
修医との重複も少なく多くの手技経験を積むことができる。
研修医の宿日直
1年次は、診療科の担当指導医の日直などで補佐を行う。2年次は、月2∼3回宿日直研修を行う。医療圏の急性期・重症患者が集まる地域の中
核病院として、年間1
70
,0
0人の救急患者、45
, 00件の救急車受入がある。
処 遇
●給与:1年次(月額基本給)32
61
, 00円(諸手当)地域手当4
89
, 15円、診療手当1
00
, 00円、研究手当3
00
,0
0円
2年次(月額基本給)3
3
29
,0
0円(諸手当)地域手当4
99
, 35円、診療手当2
00
, 00円、研究手当5
00
,0
0円
ほか、時間外勤務手当、宿日直手当、通勤手当など。年間給与見込額 1年次680万円、2年次920万円。
●食事:職員食堂(8:0
0∼1
9:3
0 土日は10:0
0∼19:00)、院内売店(8:00∼20:00)があるほか、弁当注文(食堂、院外)ができる。
●宿舎:医師公舎あり(集合住宅形式40戸、戸建て形式4戸) 自身で準備の場合は住居手当あり(上限 月270
,0
0円)
●居室:研修医室あり(医局に隣接) 個々に専用机あり
●図書・文献:図書室あり(医局に隣接) 図書、雑誌のほか Up To Date 等の利用、専門業者への文献複写依頼が可能。
●インターネット環境:各自の専用机からインターネット接続が可能。
※「必修」
、
「選択必修」で掲載されている診療科は、
「自由選択」でも研修可能です。
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