幾何公差設計法(GD&T)

《開発・設計技術》
幾何公差設計法(GD&T)
国際的に通用する設計図面とするために
【開催日時】
2016年2月3日(水)~5日(金)《3日間》9:30
~16:30
【主
催】
(株)
広島テクノプラザ
【会
場】
(株)
広島テクノプラザ2階研修室〔東広島市鏡山三丁目 13-26 ℡:082-4
20-0500
〕
企業活動のグローバル化に伴い、幾何公差を使っていない設計図面は、欧米の技術者からは「図面で
ない」と言われます。そこで、ISO製図規格に従った幾何公差を学ぶことによって、世界に通用する図
面とする事が出来ると共に、設計・製造の期間短縮と工数削減が可能になります。なお IS
O製図規格と
ASME(米国機械学会)製図規格(フォード・GM・クライスラーのBIG3が中心となり設定)・
JIS製図規格とは幾何公差の部分は共通ですから、ASME・JISを採用されている企業の皆さんに
とっても勉強される価値は同じです。
[予備知識]
:1~2年の図面作成あるいは図面を読んでの実務経験
[対
象]
:新商品開発あるいは生産技術・製造部門の技術者、管理者
【講
師】
喜多設計研究所
喜多秀紀
氏
自動車メーカーで設計・開発管理・技術者教育を歴任。機械・電機・化学など多種・多数の
製造企業から委託を受け、技術研修講師・実務課題のコンサルティングなどの豊富な経験を
積んでいます。広島テクノプラザの研修では、全国から受講の申込みがあります。
プログラム( 12:00~13:00 昼食休憩)
1日目(9
:30
~1
6:30
)
2日目(9
:30
~1
6:30
)
3日目(9
:30
~1
6:30
)
(1)
幾何公差の必要性
(14)
直角度・傾斜度・接平面
(27)
輪郭度
(2)
幾何公差の基本概念
(15)
演習Ⅴ
(28)
輪郭度の応用(バウンダリー)
(3)
幾何公差に用いられる用語と記号
(16)
位置度
(29)
輪郭度の応用(複合公差)
(4)
演習Ⅰ
(17)
位置度の応用(バウンダリー)
(30)
同軸度の総まとめ
(5)
製図の基本原則
(18)
演習Ⅵ
(31)
組み合わせ部品の公差解析
(6)
ゲージ
(19)
位置度の応用(浮動式ファスナー)
(32)
マルMとRFSの見極め
(7)
演習Ⅱ
(20)
位置度の応用(固定式ファスナー
(33)
演習Ⅸ
(8)
データムシステム
(21)
位置度の応用(突出公差)
(34)
幾何公差の適用全プロセスの事例
(9)
演習Ⅲ
(22)
演習Ⅶ
(35)
演習Ⅹ
(10)
基本寸法表示
(23)
位置度の応用(同軸度・対称度)
(36)
幾何公差野より高度な適用事例
(11)
真直度・平面度・真円度・円筒度
(24)
位置度の応用(複合公差)
(37)
演習ⅩⅠ
(12)
平行度
(25)
円周振れ・全振れ
(13)
演習Ⅳ
(26)
演習Ⅷ
【受 講 料】
35,640円〔テキスト代、消費税含む〕
【申込方法】
受講申込書をE-mailに添付、またはFAXでお申込みください。
【申込締切】
2016年1月13日(水)
【定
員】
20名
★この研修は、東広島市ものづくり技術高度化研修事業補助対象です。
★この研修は,東広島市地域人づくり事業(中小企業在職者定着支援事業)の支援対象です。