8 8 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること <奨学金による学生への経済的支援> (1)大学が取り扱う奨学金の種類および金額は、以下の種類に大別することができる。 ① 本学独自の奨学金制度(表1) ② 独立行政法人日本学生支援機構奨学金(表2) 表1.本学独自の奨学金制度種別一覧 学 部 種 別 入学時特別奨学生 スポーツ 第1種 特別 第2種 奨学生 在学生スポーツ特別 奨学生 在学生学業特別 奨学生 一般貸与奨学生 提携教育ローン利子 補給奨学金 緊急時特別貸与 奨学生 大 学 院 免除・支給・貸与金額 年間60万円を免除 期 間 入学年度から 最短修業年限 等 入学金の全額免除 入学時 年間22万円を免除 採用時から 最短修業年限 年間22万円を免除 年1回 月額3万円を貸与 採用時から最短修業年限 (無利子) 提携教育ローンの累計利用金 額に係る当該年度4月から3月 までの支払利子額の全額また は半額を支給 授業料、施設協力費及び実験実 習費の年額の2分の1相当額を 貸与 返還方法・期間 返還の義務なし 卒業後、 最長10年間 入学年度から4年(毎年申 返還の義務なし 請必要) 卒業後、 在学期間中1学期限り 最長 5 年間 (無利子) 採用時から 返還の義務な 最短修業年限 し 卒業後、 最長15年間 博士後期課程特別 奨学生 年額20万円を免除 一般奨学生 月額6万円を貸与 提携教育ローン利子 補給奨学金 提携教育ローンの累計利用金 額に係る当該年度4月から3月 入学年度から2年(毎年申 返還の義務なし までの支払利子額の全額また 請必要) は半額を支給 表2.日本学生支援機構奨学金制度 学 部 種 別 第1種 (無利子) 通学形態 自 宅 自宅外 第2種 (有利子) 3万、5万、8万、10万、12万から選択 緊急・応急 採用奨学金 入学時特別 増額貸与 大 学 院 第1種(無利子) 第2種(有利子) 貸与月額 3万円、5.4万円から選択 3万円、6.4万円から選択 期間等 返還方法・期間 採用時から 最短修業年限 卒業後、 最長20年間 家計支持者が失職・破産・倒産・病気・死亡、または火災・風水害等により 家計急変が生じ、緊急に奨学金が必要になった場合に申込むことができる。 (ただし、事由発生から1年以内) 入学時に、条件を満たすものに対し、希望により10、20、30、40、50万円が 増額して貸与される。 修 士 5万円、8.8万円から選択 採用時から 卒業後、 博 士 8万円、12.2万円から選択 最短修業年限 最長20年間 3万、5万、8万、10万、12万、15万円 から選択 1 8 授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること ※ 大学院の緊急・応急採用奨学金、入学時特別増額貸与については、学部と同様ため省略 (2)本学における奨学金採用状況 奨学金を希望する学生は、本学および日本学生支援機構から受けており、今後ますます増加 していくことが予想される。採用状況は表3、表4のとおりである。 表3.大同大学奨学金採用実績一覧(平成22年度~26年度) 種 別 H22 H23 H24 H25 H26 13 11 13 16 8 1種 1 0 1 2 6 2種 4 2 4 7 5 ― ― ― ― ― 在学生学業特別奨学生 25 27 29 29 28 一般貸与奨学生 12 11 12 14 10 緊急時特別貸与奨学生 ― ― 7 7 2 博士後期課程特別奨学生 ― 1 1 1 1 一般奨学生 5 6 2 1 2 32 38 57 60 62 入学時特別奨学生 スポーツ特別奨学生 学 部 大 学 院 在学生スポーツ特別奨学生 計 表4.日本学生支援機構奨学金制度1年次採用状況(平成22年度~26年度) 種 学 部 大 学 院 別 H22 H23 H24 H25 H26 第1種 66 71 51 56 83 第2種 237 227 234 333 235 緊急・応急採用 5 2 6 1 0 第1種 6 8 6 8 8 第2種 6 8 2 2 0 緊急・応急採用 ― ― ― ― ― 294 320 299 400 326 計 (3)奨学生の募集・推薦及び選考 奨学生募集案内は、ガイダンス、学内掲示等により行い、奨学生の推薦および選考は、学部 生は学生委員会、大学院生は大学院運営委員会において、奨学制度の定める推薦基準に従って 行っている。 2
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