(減免対象の種類と用件、必要手続きなど)(PDF:185KB)

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授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること
授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること
<奨学金による学生への経済的支援>
(1)大学が取り扱う奨学金の種類および金額は、以下の種類に大別することができる。
① 本学独自の奨学金制度(表1)
② 独立行政法人日本学生支援機構奨学金(表2)
表1.本学独自の奨学金制度種別一覧
学
部
種
別
入学時特別奨学生
スポーツ
第1種
特別
第2種
奨学生
在学生スポーツ特別
奨学生
在学生学業特別
奨学生
一般貸与奨学生
提携教育ローン利子
補給奨学金
緊急時特別貸与
奨学生
大
学
院
免除・支給・貸与金額
年間60万円を免除
期 間
入学年度から
最短修業年限
等
入学金の全額免除
入学時
年間22万円を免除
採用時から
最短修業年限
年間22万円を免除
年1回
月額3万円を貸与
採用時から最短修業年限
(無利子)
提携教育ローンの累計利用金
額に係る当該年度4月から3月
までの支払利子額の全額また
は半額を支給
授業料、施設協力費及び実験実
習費の年額の2分の1相当額を
貸与
返還方法・期間
返還の義務なし
卒業後、
最長10年間
入学年度から4年(毎年申
返還の義務なし
請必要)
卒業後、
在学期間中1学期限り
最長 5 年間
(無利子)
採用時から
返還の義務な
最短修業年限
し
卒業後、
最長15年間
博士後期課程特別
奨学生
年額20万円を免除
一般奨学生
月額6万円を貸与
提携教育ローン利子
補給奨学金
提携教育ローンの累計利用金
額に係る当該年度4月から3月 入学年度から2年(毎年申
返還の義務なし
までの支払利子額の全額また 請必要)
は半額を支給
表2.日本学生支援機構奨学金制度
学
部
種
別
第1種
(無利子)
通学形態
自 宅
自宅外
第2種
(有利子)
3万、5万、8万、10万、12万から選択
緊急・応急
採用奨学金
入学時特別
増額貸与
大
学
院
第1種(無利子)
第2種(有利子)
貸与月額
3万円、5.4万円から選択
3万円、6.4万円から選択
期間等
返還方法・期間
採用時から
最短修業年限
卒業後、
最長20年間
家計支持者が失職・破産・倒産・病気・死亡、または火災・風水害等により
家計急変が生じ、緊急に奨学金が必要になった場合に申込むことができる。
(ただし、事由発生から1年以内)
入学時に、条件を満たすものに対し、希望により10、20、30、40、50万円が
増額して貸与される。
修 士
5万円、8.8万円から選択
採用時から
卒業後、
博 士
8万円、12.2万円から選択
最短修業年限
最長20年間
3万、5万、8万、10万、12万、15万円
から選択
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授業料、入学料その他の大学が徴収する費用に関すること
※ 大学院の緊急・応急採用奨学金、入学時特別増額貸与については、学部と同様ため省略
(2)本学における奨学金採用状況
奨学金を希望する学生は、本学および日本学生支援機構から受けており、今後ますます増加
していくことが予想される。採用状況は表3、表4のとおりである。
表3.大同大学奨学金採用実績一覧(平成22年度~26年度)
種
別
H22
H23
H24
H25
H26
13
11
13
16
8
1種
1
0
1
2
6
2種
4
2
4
7
5
―
―
―
―
―
在学生学業特別奨学生
25
27
29
29
28
一般貸与奨学生
12
11
12
14
10
緊急時特別貸与奨学生
―
―
7
7
2
博士後期課程特別奨学生
―
1
1
1
1
一般奨学生
5
6
2
1
2
32
38
57
60
62
入学時特別奨学生
スポーツ特別奨学生
学
部
大
学
院
在学生スポーツ特別奨学生
計
表4.日本学生支援機構奨学金制度1年次採用状況(平成22年度~26年度)
種
学
部
大
学
院
別
H22
H23
H24
H25
H26
第1種
66
71
51
56
83
第2種
237
227
234
333
235
緊急・応急採用
5
2
6
1
0
第1種
6
8
6
8
8
第2種
6
8
2
2
0
緊急・応急採用
―
―
―
―
―
294
320
299
400
326
計
(3)奨学生の募集・推薦及び選考
奨学生募集案内は、ガイダンス、学内掲示等により行い、奨学生の推薦および選考は、学部
生は学生委員会、大学院生は大学院運営委員会において、奨学制度の定める推薦基準に従って
行っている。
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