この制度は、埼玉県の介護福祉士指定養成施設に入学し、資格取得後に県内の 社会福祉施設等で介護業務に従事する意思のある方に、修学資金を貸し付ける 制度です。貸付により修学を容易にし、質の高い介護福祉士の養成確保に資す ることを目的としています。 特 卒業後、県内施設に5年間勤務することにより返済免除されます。 徴 申請者の殆どが貸付を受けています。(平成 21,22,23 年度実績より) 条 身体が丈夫であること 性行、成績が良好であること 件 卒業後、介護につく意思があること 申請方法 入学後に学校を通して申請 事業の概要抜粋 平成 27 年度より、介護福祉士養成校へ通う皆さんへ埼玉県からの貸付制度が始まりました。 この制度は単年度事業ではなく、これから当分の間継続を予定しているものです。 平成 28 年度入学生も適用されますので、経済的に支援の必要な学生は是非ご検討下さい。 対象人数も多く、希望すればかなりの確率で貸し付けを受けることが可能です。 1.貸付の対象者 平成 28 年度に県内の介護福祉士養成施設に入学する者で、以下の条件を全て満たす者 ア 身体が強健であり、性行及び学業成績が良好である者。 イ 卒業後、県内の社会福祉施設で介護業務に従事する意思を有する者。 2.貸与額 ア 月額 5万円以内 イ 入学準備金 20万円以内 ウ 就職準備金 20万円以内 ※無利子貸付 卒業後、県内の社会福祉施設等で5年間介護業務に従事した場合は返還を免除 3.貸与期間 貸与を受ける養成施設に在学する期間を限度とする。 ※原則2年間だが、1 年毎に申請を行う。(返済等に関わる詳細は募集要項を参照) 4.申請について ア 所定の用紙に記入し、学校を通して県へ申請する。(窓口は社会福祉協議会) イ 申請時期は、4月下旬ごろ ウ 決定は、5月下旬ごろ エ 貸付開始時期 9月~(入学準備金と月額貸付金額を合算) オ 連帯保証人 2名(日本国在住で、未成年者は法定代理人を含む) ※保証人については、収入証明書等(課税証明書)が求められる。 5.その他 ア 委託生(職業訓練生)を除く イ 他の奨学金との併用可
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