Altair 読み上げ操作 Windows Vista の場合 【 】は Altair の読み上げ ALTAIR for Windows ver.9.02 で説明します。 当サイトでは、ALTAIR for Windows ver.9.02 を Altair と記述します。 Altair の全てのモードに共通の読み上げ操作の基本を紹介します。 [音声 1]と[音声 2]は、『Altair Windows Vista で使うための設定』で確認できます。 1.行読み (1)上あるいは下矢印キーを押すと、カーソルは行ごとに移動します。その時、移動した 行の行頭から行末を[音声 1]で読み上げます。 (2)空白行は、 【ビッ】というビープ音がなります。 1 2.1 文字読み 左あるいは右矢印キーを押します。 (1)[音声 1]が読み上げます。アルファベットの大文字は[音声 2]が読み上げます。 (2)空白の箇所は読み上げません。 (3)行頭でさらに左矢印キーを押すと、[音声 2]が【かいぎょう】と読み上げ、前の行の行 末に移動します。 (4)行末に移動するには、右矢印キーを押します。読み上げない箇所があり、[音声 2]が 【かいぎょう】と読み上げます。さらに、右矢印キーを押すと、行頭へ移動します。 読み上げない 【かいぎょう】 (5)読み上げた文字がカタカナ、大文字であるか否かを確認するには、[詳細読み]に切り替 えます。 ①確認したい文字へ移動します。 ②Ctrl+PageDown キーを押します。 ③下記のように[音声 1]が読み上げます。 1)カタカナ 【かたかな (確認したい文字)】 2)大文字アルファベット 【おおもじ (確認したいアルファベット)】 カタカナ、大文字アルファベット以外は、[音声 1]で選択した文字を読み上げます。 3.現在位置の確認 カーソルがある箇所を確認する際に使います。 PageUp キーか Ctrl+0(ゼロ)キーを押すと、何行目の何文字目かを読み上げます。 【(行番号)ぎょう (文字数)こう】 2 4.文頭と文末の移動 (1)Shift+上矢印キー 文頭に移動します。 【トップ】 (2)Shift+下矢印キー 文末に移動します。 【エンド】 3 5.連続読み (1) Shift+Home キーあるいは Ctrl+K キーを押します。 カーソルのある位置から連続して、文節ごとに読み上げます。 例 1. Altair を起動します。 【イチピリオドアルティアを 移動しますマル】 次の文節を読み上げます。 (2)Esc キーを押すと、読み上げを中断します。 (3)全文の読み上げるには、Shift+上矢印キーを押して、文頭に移動してから、Shift+Home キーあるいは Ctrl+K キーを押します。 なお、文末に移動して、Shift+Home キーあるいは Ctrl+K キーを押しても読み上げ ません。 6.記号の読み上げ (1)初期設定では、記号を読み上げます。 例 【イチ ピリオド アルティアを 起動します マル すみつき ピリオド すみつき閉じ】 (2)Shift+Ctrl+H キーを押すと読み上げません。 【読まない オン】 例 【イチ ピリオド アルティアを 起動します 4 マル ピリオド】 (3) もう一度、Shift+Ctrl+H キーを押すと読み上げます。 【読まない オフ】 (C)私の IT 技術ノート資料室 ご自由にお使いください。 5 2009
© Copyright 2024 ExpyDoc