生活排水処理に関する基本方針

8. 生活排水処理に関する基本方針
基本方針1
基本方針1
公共下水道・農業集落排水への接続の促進
本町において、4箇所の農業集落排水施設と公共下水道の普及にともない、生活排水
処理施設の整備率は 100%となっていますが、わずかに単独処理浄化槽使用世帯、非水
洗化世帯が残っています。現在、単独処理浄化槽を設置している世帯、非水洗化住宅に
ついて、個別の状況を勘案して公共下水道・農業集落排水への接続を促進し、生活排水
の適正処理に努めます。
基本方針2
基本方針2
生活排水処理施設の適切な運用及び維持管理
本町の生活排水処理施設は平成 2 年から 5 年にかけて整備され、供用開始以降約 20
年が経過しています。そのためこれらの施設について、適切な運用及び処理性能の維持
を目的とした維持管理を行います。
9. 生活排水処理に関する目標
本町では、現在すでに全域で生活排水処理施設が整備されているため、早期の接続を
促進し、水洗化率、生活排水処理率をともに 100%とすることを目標とします。
処理形態別人口の予測
(単位:人)
計画処理区域内人口
水洗化・生活雑排水処理人口
コミュニティ・プラント
合併処理浄化槽
公共下水道
農業集落排水施設
水洗化・生活雑排水未処理人
口(単独処理浄化槽)
非水洗化人口
計画処理区域外人口
水洗化率(%)
生活排水処理率(%)
平成22年度
(実績値)
6,855
6,768
0
0
4,469
2,299
平成29年度
(目標値)
7,000
6,956
0
0
4,593
2,363
平成34年度
(目標値)
7,000
7,000
0
0
4,622
2,378
54
28
0
33
0
99.5%
98.7%
16
0
99.8%
99.4%
0
0
100.0%
100.0%
※水洗化率:総人口に対して、浄化槽・公共下水道、農業集落排水施設を使用している人口の割合
※生活排水処理率:総人口に対して、公共下水道、農業集落排水施設を使用している人口の割合
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