タイの高校生とサッカーも楽しんだ ボーイとの再会を喜ぶ後藤君 で楽しそう」、押坂さんは「みんなが笑顔で、とて もよかった」。後藤君は「頑張って英語で話した」、 川上さんは「みんな笑顔で声をかけてくれた」と感 想を語りました。 そして4人は「夏休みにいい思い出ができました。 またタイに行きたい」と、話していました。 平成27年8月19日 タイ舞踊で歓待 結城一高の寺内眞由美校長と2年生の荻野昌宏君、押 坂はるかさん、結城二高の茂呂輝夫教頭、2年生の後藤 ルーカス君、川上彩花さんの6人は、8月2日から9日 の日程でタイを訪問。結城市と姉妹都市を締結している タイのメーサイ市と、メーサイ病院やメーサイ高、ドイ トン本部、麻薬博物館などを訪問しました。今年4月に 来日し、約1カ月間ともに勉強したメ―サイ高のガイド ことパリニャ・ケウサク君、ミンことウサマ・チトナリ ンさん、そしてメーサイ市から約150㌔離れたパヤオピタ ヤコム高のボーイことチェサダ・マトング君、モーこと ササトーン・インラオさんとの友情も温めました。 平成24年に結城市とメーサイ市が姉妹都市を締結した のを機に、より交流を深めようと、公益法人「茨城国際 親善厚生財団(IIFF)」の仲立ちで、両市の高校生を相互 に派遣。メーサイ市の高校生は平成24年から約1カ月間、 日本の高校生活を体験。結城市の高校生2人は平成25年 に初めてメーサイ市に派遣されました。昨年は、タ イで戒厳令が発令されたために日本からの派遣を見 送り、今回が2度目の派遣となりました。 メーサイ高では、タイ舞踊やムエタイ、合唱など を披露して6人を歓待。パヤオピタヤコム高では化 学や英語の授業を体験。ボーイは、約4時間かけて オートバイでメーサイ市に駆けつけて再会を喜び、 ガイド、ミン、モーと昔からの親友のように付き添 い、日本のことやスポーツなど語り合いました。 タイの文化に触れ、荻野君は「タイの生徒は教室 タイの高校の授業も体験
© Copyright 2024 ExpyDoc