いわみだよりNo.5 7月16日(PDF:528.2KB)

石海小学校だより『いわみ通信』
http://www.town.hyogo-taishi.lg.jp/gakkou/1420698491171.h
tml
あえて「夏に日向に行く」すなわち 鍛錬
<<<
『以和為貴』
平成 27 年 7 月 16 日
太子町立石海小学校
発行者:校長 寺村 雅守
努力&栄光の記録
一学期
No5
>>>
一人一人が目標高く、たいへんよくがんばった一
学期でした。さあ、夏休みです。暑くて長い夏休み
だからこそ「自分でできることをどんどん増やす」
「暑いからこそ、外でいい汗を流し、スポーツに励
歯牙優良児童表彰「きれいな歯」揖龍歯科医師会賞
<6年:高見聖夏・桑田知明>
「人権文化を進める町民運動」人権標語・ポスター
標語<1 年:西澤光波・4年:阪本莉子・6 年:陸井菜々美>
む」「ふだんできないことに挑戦する」など、より高
い次のステージをめざした“あつい”夏休みにしま
しょう!継続的・計画的な日々の生活や学習の継
続が、大きな成長を与えてくれる夏休みとなり
ます。ずっと冷房の効いた部屋で過ごすべからず!
=======================
【 これからの主な行事予定 】(抜粋)
ポスター<1 年:磯野湊仁・3 年:八木燦太・5 年:中田彪河>
相生ペーロン祭協賛 習字コンクール
兵庫県教育委員会賞 <5年:樋口紗和>
金 賞 <5年:谷心優・6 年:西谷翌良>
銀 賞 <6年:森園結菜・平井愛音>
銅 賞<2年:龍田茉子・5年:西谷皇良・6 年:丸尾星七>
小中学生書道コンクール(席書大会)奨励賞<5年:樋口紗和>
たつの市民体育大会 (陸上競技大会)
男子
<5 年 100m> 1位 14.5 藤田琳空
7 月 17 日(金) ・・・ 1 学期終業式
16 日~18 日・・ 地区懇談会
18 日(土) ・・・岩見用水川まつり(宮本)
まほろばの里夏祭り(塚森)
21 日(火)~8/7 (金)・・地区水泳
21 日(火)~23 (木) ・・水泳教室
24 日(金) ・・・ふれあい教室(体験学習)
31 日(金) ・・・ふれあい教室(校区探検)
<6 年 100m> 7位 15.0 栃尾紀翼
<6 年 1500m>3位 5.12.9 三浦峻・7位 5.26.9 室田巧海
<5 年 1500m>6 位 5.33.4 吉田達哉
<4 年 800m> 4 位 2.53.0 藤村武蔵・5 位 2.53.1 上田拓歩
<5 年 100m×4> 5 位 61.4 中田彪河,吉田達哉,大磯彰吾,藤田琳空
<4 年 100m×4> 4 位 65.8 齋藤莉玖,藤村武蔵,三村昊,長谷川廉太
女子
<5年 800m> 4 位 2.48.7 横内春菜
<6 年 800m> 1 位 2.40.1 宝谷芽依・3位 2.47.2 岡田葉月
<6 年 100m×4> 6 位 61.2 岡田葉月, 宝谷芽依,小林咲樂,村瀬楓和
(ただし、熱中症対策は十分に注意のこと!)
2日(日) ・・・町民推協講演会
7日(金) ・・・ふれあい教室(ポスター制作)
21 日(金)~22 (土) ・・太子会式
22 日(土) ・・ ふれあい盆踊り(南総合センター)
26 日(水) ・・・ 登校日
29 日(土) ・・・ PTA 奉仕作業
9月 1 日(火) ・・・ 2 学期始業式
2日(水)~4 (金)・・夏休み作品展
3日(木) ・・・ 給食開始
日清カップ (県小学生陸上競技大会)
<6 年走高跳> 7 位 1m25 西谷翌良
<5 年 100m> 5 位 14.52 藤田琳空
そして「安心・安全の夏休み」に
る大活躍を祈っています! ・・・「夏に日向に行く」
8月
※それぞれの大会やコンクールなどで多くの場で
素晴らしい成績を収めました。上記以外にも、スポー
ツ少年団等の様々な大会で大活躍でした。特に、男子
バレーボール部や空手など、夏の全国大会への出場を
果たしました。
この暑き夏、厳しき練習や大会を乗りきり、さらな
再掲
十七条の憲法の原文とともに考えてみます。 その5
※ 聖徳太子の教え 「十七条の憲法」 を小学生向けにアレンジしてみました。
とうと
なか
<みんなの十七条の憲法> 『 和をもって貴しとなす 』 校訓 『 あかるく 仲よく 力いっぱい 』
今日の一つ目は第七条です。「適材適所」ってことです。
原文は、「七曰。人各有任掌。宜不濫。其賢哲任官。頌音則起。 者有官。禍乱則繁。世少生知。尅
念作聖。事無大少。得人必治。時無急緩。遇賢自寛。因此国家永久。社稷勿危。故古聖王。
為官以求人。為人不求官。
現代語訳「七にいう。人にはそれぞれの任務がある。それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を乱
用してはならない。賢明な人物が任にあるときはほめる声がおこる。よこしまな者がその任につけ
ば、災いや戦乱が充満する。世の中には、生まれながらにすべてを知りつくしている人はまれで、
よくよく心がけて聖人になっていくものだ。事柄の大小にかかわらず、適任の人を得られればかな
らずおさまる。時代の動きの緩急に関係なく、賢者が出れば豊かにのびやかな世の中になる。こ
れによって国家は長く命脈をたもち、あやうくならない。だから、いにしえの聖王は官職に適した人
をもとめるが、人のために官職をもうけたりはしなかった。」
<みんなの十七条の憲法>
第七条
自分の勉強やあたえられた仕事(そうじ場所をきれいに…など)をしっかりやりましょう。
コメント「まず、与えられた仕事をやりとげる。そして、必要とされる人と認められることで、
自尊感情へとつながります。」
続いて第八条です。「勤労勤勉」の勧めです。
原文は、「八曰。群卿百寮。早朝晏退。公事靡 。終日難盡。是以遅朝。不逮于急。早退必事不盡。」
現代語訳「八にいう。官吏たちは、早くから出仕し、夕方おそくなってから退出しなさい。公務はうかうかできな
いものだ。一日じゅうかけてもすべて終えてしまうことがむずかしい。したがって、おそく出仕したので
は緊急の用に間にあわないし、はやく退出したのではかならず仕事をしのこしてしまう。」
<みんなの十七条の憲法>
第八条
その日の勉強や仕事はその日のうちに終わらせましょう。「備えあれば憂いなし」。
コメント「早目にやり遂げると余裕が出来ます。その余裕が次への意欲につながります。」
※[現代語訳:参考出典]金治勇著『聖徳太子のこころ』、大蔵出版、1986 年